ついに…ついに連載にビートさんを登場させてしまった……野望また一つ成就。
でも下の方にちろっとなのが、チキンでスイマセン。さらにこのビートさんの上には、タイトル文字が三行載っちゃうんです。重ねてスイマセンスイマセンスイマセン。
つうか本格入水シーズンの前に、ビートさん油脂類の交換行かないとな…
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.08
東京湾(神奈川県・千葉県)
フェリーで行く、東京湾横断の旅
— 東京湾フェリーでのんびりクルージング、ばんやでたっぷり海の幸 —
黄金に輝く、朝焼けの東京湾。オープンデッキから見下ろす初夏の水面。静かに港を発つ我々のフェリーの周りを、漁に向かう漁船が追い越してゆきます。対岸の千葉県までは約40分。小さな船旅のスタートです。
東京湾フェリーは、神奈川県横須賀市久里浜港と千葉県富津市金谷港間、浦賀水道を三浦半島から房総半島へとつなぐ、片道約11.5km・40分のフェリー航路です。東京湾アクアラインが完成した現在でも、手頃なクルージングや、三浦・房総への観光の足として賑わっています。エコドライブの観点からも、フェリーは優秀。自動車と比べますと、CO2の排出量は約20%削減されます。たまにはのんびり船の旅、というのも、また風情があるものです。
金谷港からは鋸山 日本寺(のこぎりやま にほんじ)がすぐ近く。正式名称は「乾坤山日本寺」。聖武天皇の勅詔により、神亀2年(725年)創建された名刹です。標高は329m、総面積10万坪(33万平方メートル)。山内には日本一の大仏・百尺観音・千五百羅漢等、貴重な文化財が目白押し。
その他、十八勝・三十六景と呼ばれる名勝ポイント、四季折々の草木など、見どころたっぷり。山頂展望台からは、房総・三浦の両半島、東京・横浜の街並、さらに遠く富士山の姿も。関東一望の一大パノラマです。金谷の港と、フェリー航路もくっきり。広大な山内に点在するこれら名跡を、順番に眺めてゆくだけで丸一日楽しめます。
房総と言えば海の幸。保田漁港、漁協直営のお食事処「ばんや」では、ボリュームたっぷりの漁師料理を堪能できます。名物の金目鯛の煮付けで大満足。施設内には、海鮮やお土産物ショップが。宿泊施設、日帰り温泉も併設されています。高濃度の炭酸泉で旅の疲れを癒しましょう!
キャプション
メイン・左上:朝焼けの東京湾フェリー。(東京湾フェリー。tel.046-830-5622。運賃他はホームページ http;//www.tokyo wanferry.com/index.html。各種割引チケットも有。)
右上:御本尊・薬師瑠璃光如来。日本一の磨崖大仏。(鋸山 日本寺。拝観料大人600円、小人300円。8:30〜17:00 tel.0470-55-1103)
左下:大迫力!金目鯛煮付け。休日は予約がオススメ。(保田漁港漁協直営お食事どころ「ばんや」。tel.0470-55-1103)
アクセス:
【電 車】JR川崎駅→JR横浜駅→JR横須賀線→JR久里浜駅→久里浜港
【自動車】首都高湾岸線→横浜横須賀道路→馬堀IC→久里浜港
詳 細:
ブログカテゴリー:ビート徘徊2011
文・撮影・構成:D
Posted at 2011/05/19 23:27:03 | |
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