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2019年01月31日 イイね!

水中撮影:180714-15-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3,4日 の事

<ヒリゾ浜MAP/南伊豆>


2018/07/14-15
静岡県伊豆半島の南伊豆中木にあるヒリゾ浜シュノーケリング行(第2次通算3、4日目)の第2回です。

動画をまとめて掲載します。

それにしてもこの日はここ数年でも屈指の水質の良さでした…「真」と「☆」がつく最高宣言です。
今見返しても海の青さにそわそわしてしまいます。



2018/07/14-15
静岡県伊豆半島の南伊豆にあるヒリゾ浜に行ってまいりました。
シーズン第2次、通算3日目です。

今回は独行&海の日の三連休ということで、公共交通機関でアクセスしました。
東京・横浜からですと、JRの南伊豆フリー乗車券を利用して、6,000円前後でJRと伊豆急、東海バスが乗り放題になります。
1〜2名でしたら車で行くよりお得になると思われます。駐車場問題がクリアされるのも良いですね。(連休はAM7時に満車になったそうです…)

下田駅から中木行の直通バスは、7/28〜8/26の夏季限定で「3番乗り場下賀茂方面、中木直通、下田駅8:15発→中木9:01着」
それ以外の時期は「4番乗り場石廊崎方面、石廊崎港口経由ほぼ中木直通、下田駅9:00発→中木9:51着」「4番乗り場石廊崎方面、石廊崎港口経由直通、下田駅10:00発→中木口10:49着→徒歩」です。
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2216



海況の方は両日ともまたまた最高宣言(透明度15m以上)が出ました。
特に15日(日)は、朝イチのエントリーに顔をつけた瞬間に「ああ水がない…」という真☆最高宣言。透明度20mを遥かに突破する素晴らしい海でした。
黒潮大蛇行の影響で、沖縄からスタートした本流が、本州を大きく迂回。南伊豆にダイレクトに支流が直撃する状況です。水温にいたっては、沖縄よりも高い日本で一番の28度超えの瞬間もありました。

ただ、西日本豪雨の影響か、15日のお昼すぎから白濁りが入り始め、午後の満潮の潮止まりになると、プランクトンが増殖して赤潮のような状況になりました。台風10号のうねりも合わせて、現在までこの影響は続いているようです。



魚影も魚種も引き続き7月としては異常なほどでした。
クマノミは更に増えて最低9尾、ミツボシクロスズメダイは3尾に。

そして、週中からちょくちょく目撃情報のあったウミガメにも無事遭遇できました。
7/15の朝イチ、沖ハヤマの大根島側の斜面で小さめのアオウミガメに遭遇。まだ寝ぼけていたのか、こちらが水面でじっとしていたら、すぐ真下を通過してくれました。その後数分一緒に泳ぐことができて…うれしくて鼻血が出ていたと思います。
なお、7/21には両ハヤマ間で二頭同時に見られたそうです。今年は大中小の最低三頭はいますので、朝イチの赤ブイ〜沖ハヤマあたりは狙い目です。


カメの次はサメということで、前回ネコザメが見られた穴(沖ハヤマの外側水深13m)では、大きなオオセが見られました。しかもお腹がパンパンです。7〜8月はオオセの出産時期(卵胎生で赤ちゃんを生みます)ですので、そろそろ「ちびオオセ」が見られるのかもしれません…(また鼻血が
大きなイズヒメエイが砂地でバタバタ餌を探していて、ソラスズメダイやベラが大喜びしているシーンも。


沖ハヤマの魚群も恐ろしいほどで、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、ニザダイ等のレギュラー組。イワシ、タカベの群れ、それらを狙うカンパチの群れも見られました。
カンパチは写真で確認しても50尾以上。大きなヒレナガカンパチも混じっています。ブリ系の青物の皆さんはめっちゃ睨んでくるのでちょっと怖いです。


その他、沖ハヤマにちょっと珍しいフエダイの群れ、小通りに綺麗なシマイサキの群れも入り込んでいました。ただ、その後をつけてカンパチの群れも小通りに入ってきていたのが…うまく逃げ切ってくれればよいのですが…

イシガキフグ、ネズミフグの大物も相変わらず各所でウロウロ。ミナミハコフグygもそれっぽい岩裏を覗くとだいたい目が合います。


足りないのは熱帯魚系でしたが、沖ハヤマのブイにツムブリのyg、本来はいないはずの大人のツバメウオも登場しています。
7/21には平五郎にツノダシ、あいあい岬下のミツボシマンションにミツボシクロスズメダイygが現れたそうです。こちらはこれからが本番ですね。


逆にオープン直後に見られた、オジサンの大群やヒラタエイの群れ、沖ハヤマから小通りを埋め尽くしていたタカベの超大群は姿を消していました。彼らの繁殖期が終了した、と見て良いようです。



ということで、オープン直後の第1次ヒリゾ行は個人的に120点とつけてしまったのですが…第2次の今回は、日曜の午前中に限れば、真☆最高宣言&カメ&サメで150点をつけざるを得ないです。
それじゃー100点満点の意味ないじゃん!と自分でも反省しております。



あ!そういえばイルカが出たんでした!!
中木港の防波堤のすぐ外に、ハンドウイルカが迷い込んでおりました。
2mほどの若い個体が一頭。群れからはぐれたのではなかろうか、ということだそうです。

残念ながら今はもうどこかにいってしまったようですが…でもあそこに迷い込むということは、ヒリゾ浜のみんなが泳いでいるところにひょこっと顔を出してもおかしくはない、ということで!!
そうなったら鼻血大出血&1万点ですね<それ以上いけない


その他詳細は公式HPなどをご確認ください。
http://www.nakagi.jp/


場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180714-15 08:05〜16:30
天 候:晴れ
気 温:34℃
水 温:27〜28℃
波 高:無し
 風 :南西微風
透明度:15〜20m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
       +INON UWL-H100 28M67 type2、INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700



flickrアルバム:180714-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 02-03,04


水中撮影:180729-30-00 台風12号でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算4日 の事
水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事


ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2017
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2016
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2015
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ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2009以前


動画:youtube DIRU1974

撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
    陸上:NIKON D700



<シマイサキ群れ@小通り>

初日のお昼、小通りに現れたシマイサキの群れ。
ygはたまーに見かけますが、大人の団体さんは始めてみました。
そしてこの水質…

<イシガキフグ・マッサージ@沖ハヤマ>

沖ハヤマの棚の上で昼寝をしていたイシガキフグ。
そっと近づいてなでなでしてみました。嫌ではない御様子w
電池切れで4秒しか撮れてないのが痛恨です…orz

<ソラスズメダイ産卵@沖ハヤマ>

二日目の朝一番。ウミガメを探して駆けつけた沖ハヤマにソラスズメがわさっと集まっていました。
一尾がすっと水面へ向かって飛び出して、数尾が追随して白いものがふわっと…
これは産卵行動ですね。良いものが見られました。

<アオウミガメ@沖ハヤマ>

そして無事ウミガメに遭遇。
ちょっと小さめのアオウミガメでした。
しばらく一緒に泳げてとてもラッキー!
ちなみに最初ゆっくり泳いでいたのが急に右に曲がったのは、浅い方のクマノミペアに「こっち来んなー!」とアタックされたからです。クマノミ強し!


続きます。



flickrアルバム:180714-15 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 02-03,04


水中撮影:180729-30-00 台風12号でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算4日 の事
水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事


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動画:youtube DIRU1974

撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
    陸上:NIKON D700


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「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
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