• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

D3_plusのブログ一覧

2010年07月15日 イイね!

蹴球:1007 フットサル@川崎/夜風と桃川の誘惑 の事

au TOSHIBA biblio 100715(木)20:00〜22:00
 FUTSAL POINT SALU川崎にてフットサルの個人参加。

 ご参加30名6チーム2コートで。2試合に1回休みが入ります。
 今宵は気温は高いものの、風があるので外にいるのが実に心地良し…爽やかです。

 個人記録は7試合で5ゴールぐらい、アシストもまあまあ。メンツ的に守備重視で。パスカットとシュートブロックは相当頑張れました。

 しかし、ディフェンスはなにかと疲れますね。精神的に負荷が高い作業なので、オフェンス時よりもへたるのが速いような…W杯でスペインにずっとパスをつながれ防戦一方になると、どれだけタフなチームでも最終的にはグロッキーになるのも、なるほど頷けます。

 ま、私等は自分がへたくそなのを自覚していますので、どんなに劣勢になってもメンタル的にキレたり諦めたりする事はまずないのですが。それがオッサン選手としての、唯一の強みというか粘着質なだけと言うか…ま、必死でそんなヒマなど無い、てのが真実です。

 いえ、今日はお相手に強力なメンバーが揃っていることが多く、わりと結構やられたのです。そんな時、私などよりずっとずっとお若く、かつお上手な選手が、簡単に諦めて足を止めたりされるのを見ておりますと、なんとももったいないなぁと…
 上田教授ではありませぬが、「なぜベストを尽くさないのか!」的な(笑

 サッカーというものは、面白いものでございますな。


au TOSHIBA biblio・予定
10/07/20月 20:00-22:00 salu川崎       フットサル個人参加
10/07/24土 09:30-11:30 ミズノフットサル藤沢   フットサル練習試合(FCFM)


 しかし、フルオープンで帰る道の夜風の誘惑の、なんと危険な事か…夏ですなぁ。
 思わず首都高に飛び乗って、三浦半島でも回ってこようかと思いましたよ(笑

 ま、海の日三連休の日曜日には南伊豆・ヒリゾ浜行が控えておりますので自重致しましたけど。

 つうかスパイクの左トゥのゴムが剥がれたので、新調せねば…今度はアディダスにしてみようかと。


au TOSHIBA biblio と言うことで、今は帰宅してフロファイルして晩酌しています。
 青森・桃川の純米酒が最高。このふんわりと柔らかく広がるこの香り。口当たりも優しく。それでいて、深いコク、チリリとスパイシィな後味。ホント最高です。
 現状、自分内日本一日本酒銘柄に推しております。
 桃川 青森の清酒

 なんて、Twitterでぼそぼそ呟いていたら、桃川さんの公式アカウントからフォローされるという光栄に!
 こういうところが、Twitterの面白い所でしょうかね。



 D
2010年07月14日 イイね!

水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05/ハヤマにて の事

CANON PowerShot G10<ハヤマのドロップオフ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100627(日)。今季初の南伊豆・ヒリゾ浜へのシュノーケリング行の続きです。
 お昼を食して、またまたヒリゾ周遊へ。ハヤマのドロップオフを下から仰いだり。

 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01/ホワイト・アウト の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02/ハヤマ方面にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03/ドロップオフは楽し の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04/水道にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05/ハヤマにて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-06/Season in the Sun の事
 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100627 10:00〜15:00
 天 候:濃霧時々小雨
 気 温:25℃
 水 温:22℃
 波 高:1.5〜2.0mうねり有り
 風  :北西2〜5m
 日出入:4:34 / 19:04
 潮  :大潮 干潮11:53 (3cm)、満潮4:45(156cm)/18:58(154cm)
 透明度:15〜20m
 撮 影:CANON PowerShot G10


CANON PowerShot G10
<スズメダイ大群@南伊豆・ヒリゾ浜>

 この日は大潮。お昼には最大干潮が終わり上げ潮に。
 上げ潮では、海水と一緒に濁りも入ってきてしまうのですが、同時にお魚も浜に侵入。魚影もバリエーションも濃くなります。



<キンギョハナダイ他の群れ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 潮に乗ってキンギョハナダイも登場。
 普段はもっと深い所。20〜30mのところにいるはずなのですが、ヒリゾ浜ではこうして浅い所でも良く見かけます。
 ヒリゾ浜は島と崖に挟まれた水道がメイン。その両端は、すぐに水深100m以上の外洋に繋がっています。この立地によって、綺麗な海水と透明度、豊富な魚影が得られる、ということなのでしょう。


CANON PowerShot G10
<キンギョハナダイ他の群れ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 この鮮やかなピンク、もしくはオレンジか。
 ホント綺麗です。と申しますか、見るからにもう完全なる金魚。初めて見たときはビックリしたものです(笑



<大コロダイ、タカノハダイ他@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 ドロップオフ水底付近の岩場には、相変わらず大コロダイさんが。大タカノハダイ、ニザダイなどの姿も。
 当方もだんだん感覚が掴めてきたので、今度はじわりと接近。あまり警戒されず、ちょっと仲間に入れてもらったような感も(笑


CANON PowerShot G10
<ストロベリーサンゴ@南伊豆・中木>

 丘ハヤマの崖側にあるストロベリーサンゴ。ちょっと美味しそう…(笑


CANON PowerShot G10
<ミドリイシ@南伊豆・中木>

 島ハヤマの岩礁上にあるミドリイシ(サンゴ)の大きめ群生。良く見ると、ビロードのような表面が波に揺られています。
 ソラスズメダイはブルーが大好きなようで。サンゴのブルーにも、当方のブルーの足ヒレにも群がったりして。


 と言うことでも一回。


・フォトギャラリー
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-06
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-07
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-08
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-09


 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01/ホワイト・アウト の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02/ハヤマ方面にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03/ドロップオフは楽し の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04/水道にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05/ハヤマにて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-06/Season in the Sun の事
 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP



 D
2010年07月14日 イイね!

映画:1007「アウトレイジ」観覧/コノヤロウバカヤロウ の事

au TOSHIBA biblio 100704、ラゾーナ川崎の109シネマへ。
 楽しみにしていた「アウトレイジ」を観覧してきました。
 6.12公開・北野武監督最新作「アウトレイジ」

 今作は題名通りの「極悪非道」。暴力団組織の内部抗争がテーマ。もちろんバイオレンスたっぷりのR15指定。怖いです痛いです。
 その表現は、また外連味がたっぷり。速射砲のようにたたきつけられる、激しい怒号。その間はまさにしゃべくり漫才。数分毎に繰り広げられる残虐シーンの数々。戦争映画以上に人死にが出ます。

 でもそれが痛快でもありました。確かに思わず目を覆う残虐シーンも多々あるのですが、個人的にはギリギリ許容範囲。と申しますか、痛いのに、なぜか滑稽。このバランスは流石。「馬鹿野郎」「この野郎」普段は口にも耳にもしない怒号の掛け合いは、文句なしに面白い。
 ストーリーもテンポ抜群で、あっと言う間の2時間。お子様には教育的にちとどうかと思われますが、大人の方でしたら問題なくオススメできます。

 あ、思い出した。当方、「GONIN」(95年公開、ビートさん、佐藤浩一、竹中直人、元木さん出演)が大好きなのですが、今作はあれにちょっと雰囲気が似ています。
 あちらがお好きな方にはもう絶対。<いるのか?


au TOSHIBA biblio さて、元来、ヤクザ映画というものは、暴力表現はあるものの、実は任侠の義理、仲間との連帯、渡世の人情、などに主題がおかれていたものでした。現在のそちらの世界でも、そういう部分はいくらかはあるのかもしれません。ああいう世界に憧れを抱く方もいらっしゃるでしょう。
 しかし、今作ではそういう甘い感傷は完全排除。もともと非合法の暴力組織。己の欲のためには、組織内の親子関係も兄弟分との盃も、シノギのご法度も、ぜんぶなんもかんもぶっ飛ばすと。義理も人情もへったくれもあったものじゃあありません。ポスターのあおり通り、登場人物はまさに「全員悪人」。正直だれにも感情移入できません。古き良きファンタジーは死んだのです(笑。

 ただ、そうは言っても、ただの暴力万歳映画に堕していないのが、北野作品の所以。劇中ではたしかに怒号が飛び交い、拳が飛び交い、銃弾が飛び交い、札束が飛び交い、小指が飛び交い、死体も飛び交うわけです。終いにゃ手榴弾やマシンガンまでも。しかしそれがどこか滑稽。登場人物が真面目であればあるほど、なぜだか笑えてしまう、という。
 これは、スプラッタシーンでもそう。「ゴリゴリ、ウウウ…ブツリ、ボタボタ」とか「ウィーン、ガガガガガ…ゴボゴボゴボ」とか「てめぇ舌何枚だ?ゴッ、ブツッ」とか「ブーーーー、バン!ゴキン、ダラーン」。そんな擬音でしか書きたくないような、痛くて辛いシーンも、なぜだか不思議と滑稽だったり、むしろ美しかったり。この瞬間の切り出し方の妙は、やはり北野監督の真骨頂なのでしょう。

 もちろん、その他、例えば映像美という意味でも健在。冒頭のモブシーン。石庭に居並ぶ黒塗りの車、直立不動の構成員、主要人物の不気味なアップなど…無音のままに映し出されるそのカットは実に見事。いきなり視線がわしづかみに。
 個人的には、水野がああなる、早暁海辺の工場地帯のシーン。やはり静謐でそして青みがかったカットは、ああ、これが「キタノブルー」かと。本来は酷いシーンなんですけど、これも文句なしに美しい。
 大友が最後にああなった、野球場のシーンの引きカットもグッド。ダーティーハリーやセブンじゃないですけど、ラストのロングショットは大好物なのでして…


 ま、正直、あちらの世界をおちょくっている視点はあります。意図してのことでしょうが、登場人物はくだらないメンツや浅はかな計算、はした金のために命を簡単に失っていきます。その表現が真剣であればあるほど、スクリーンのこちら側から見ると、もう、なんだかなぁ(笑。という。
 前回見た井筒監督の「ヒーローショー」もそうだったのですが、もう暴力行為に爽快感や共感を覚える時代ではない、少なくとも市井の市民にとっては、と言うことでしょうかね。「アバター」なんかが受けるのは、もうアメリカだけとか。
 これはある意味、素晴らしい文明の爛熟具合だと思います。これこそ民主政治の一つの精華でありましょう。<?

 既存のキタノ組をガラッと入れ替え、名優日本代表のような贅沢な俳優陣を迎えたのも、この好印象の一端かと。本家の北村聡一郎、三浦友和。直系組織の國村隼、杉本哲太。末端組織のビートたけし、椎名桔平、加瀬亮。汚職警官に小日向文世。國村の兄弟分に石橋蓮司。列挙するだけでわくわくしてきますね。流石の演技力でした。
 中でも、最高に酷い目に遭うのに、なんだか面白くて仕方がない石橋。そして親分なのに情けなくて、なんだかちょっと憎めない國村。不気味に切れるインテリヤクザ役の加瀬。彼らは特に素晴らしかった。
 忘れてならぬのは、ビートさんの片腕役の椎名。シャープで危険でイケメンで。これまでで一番格好良かったんじゃないでしょうか。死に様も最高(?。やっぱり映画は俳優さんが命ですね。
 
 

<アウトレイジ 予告編(動画)>

 やっぱ、この怒号のラッシュがたまりません。ゾクゾクします(笑


 と言うことで、結果として、これまでの北野作品にあった、暴力性の中の虚無や内省、どこか詩情を湛えた静謐感…それらはかなり排除されました。
 そこにちょっと残念感はあったのですが、全編とにかくアップテンポ、むしろ躁病的異常なハイテンションに、娯楽映画としてのレベルの高さは感じました。痛いのに笑える。そんなブラック・コメディ的要素は、「世界のキタノ」ならぬ、我々が良く知る「ビートたけし」的側面の絶妙な発露かと。
 カンヌ映画祭では賞はとれなかったものの、上映後はスタンディングオベーションだったというのもうなずける、そんな2時間あっと言う間の快作・怪作です。



 ここ一ヶ月はW杯の影響で全然映画館に行けておりませんでした。これからはぽちぽちとまた再開していこうかと。
 次は、終っちゃう前に「告白」ですかね。冒険もの好きとしては「アデル」も見逃せず。


 D
Posted at 2010/07/14 12:09:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2010年07月13日 イイね!

蹴球観戦記:1007 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-07/スペイン初戴冠、総括他 の事

CANON PowerShot G10


 終わってしまいました…

 2010ワールドカップ・南アフリカ大会は、ある意味下馬評通りスペインの優勝に。
 当方も一押ししていただけになんだか嬉しいです。特に今最もフォローしているイニエスタ選手が決めてくれて…寝不足もまったく報われました。

 日本代表の活躍もあり、今までで一番面白い大会だったように思えます。と申しますか、今でもAM3:30に一度目が覚めてしまうのですよ。アラームも鳴らないのに(笑

 蹴球観戦記:1006 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-01/開幕に寄せて の事
 蹴球観戦記:1006 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-02/日本初戦勝利に寄せて、他 の事
 蹴球観戦記:1006 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-03/日本×オランダ戦他 の事
 蹴球観戦記:1006 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-04/日本×デンマーク戦他 の事
 蹴球観戦記:1006 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-05/日本×パラグアイ〜他 の事
 蹴球観戦記:1007 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-06/ベスト8決定 の事
 蹴球観戦記:1007 2010ワールドカップ・南アフリカ大会-07/準決勝終了 の事



 大会MVPはウルグアイのフォルラン。
 得点王は5点でビジャ、フォルラン、ミュラー、スナイデルが並ぶ。
 ベスト11には、GK:キングソン、DF:マイコン、ラーム、ピケ、プジョル、MF:シャビ、イニエスタ、スナイデル、シュヴァインシュタイガー、FW:フォルラン、ビジャ、に。納得です。


 決勝のスペイン×オランダは延長突入120分の死闘。
 試合は終始スペインがポゼッション。ゲームを支配。オランダはファール覚悟の激しい当たりでスペインの流れを食い止める作戦。時折見せる反攻は非常に鋭く、何度も好機を作っていました。ロッベンの突出はまさに世界一。カシージャスでなければ、結果は逆になっていたかも。

 ただ、以前も書いたのですが、今大会のオランダはリアリストに徹し過ぎというか、正直ラフすぎるような気が。何もゲームを壊してまで勝つ必要は無いような…あれだけうまいのになんだか勿体無い。ホント勿体無い。


 その辺に関しては、オランダの神にしてバルサの伝説、クライフ御大の御言葉が精確。某所で訳を頂戴しましたので、ちょっと転載してみます。

 「「オランダはインテルのように戦いますか?CL準決でバルサを破ったモウリーニョのように」
 試合前にこう聞かれてきっぱり「NO」と答えたよ。言っておくが、私がそういうやり方が大嫌いだからじゃない。母国は自分たちのスタイルを捨ててまでそんな真似をしないと思ったからだ。

 間違いだったね。彼らが選んだのはまるでボールなんかいらないと言わんばかりのアンチフットボールだった。醜く、粗野で、激しく、息苦しい。まるで目を引かない、フットボールと呼べない代物だ。
 まあそれでオランダはスペインを脅かしはしたんだろう。彼らはそれで満足できたのかね?それならよかろう、だが結局負けて終わったのだ。

 嘆かわしく、悲しくなるような汚い戦い方だった。開始直後に9人になって当たり前の酷いタックルは、見てるこちらまで痛みが走ったよ。」


 非常に苛烈です。でもちょっと共感してしまいました。

 クライフ氏が母国代表を非難「オランダは醜く低俗だった」 Yahoo!スポーツ×スポーツナビ
 Football365 | Cruyff Critical of Dutch Display




 最後にまたまたオシムさんの言葉。こちらも厳しい。ですがやはり共感です。
 『オシムの伝言』公式ブログ「ドイツ3−2ウルグアイ(3位決定戦)」
 『オシムの伝言』公式ブログ「スイーツ&ワサビ(決勝スペイン1−0オランダ)」



 と申しますか、オシムさんもおっしゃる通り、スペインは素晴らしかったし、彼等の優勝はサッカー界全体を鑑みて、方向性という意味では有リだと思います。ただ、彼等本来のパスワークは得点シーン他、数少なく。全体の出来は7割位だったと思います。もちろん、それは対戦相手の守備の奮闘もあるのですが。
 それで優勝できちゃうのが凄い、とも言えましょう。大会前に優勝候補に挙げたのは、上手さに加え、この勝負強さが備わったのが、今のスペインの強みだと思ったからです。

 また、圧倒的ポゼッションは、守備にも効果絶大。結局スペインは大会7試合で8得点の最少得点優勝。そして失点も2失点。最少失点優勝でもあったのでした。
 決勝のオランダ戦を見ても、オランダは90分まではスペインに対抗出来たものの、延長120分耐える事は出来ず、最終的にスタミナ切れを起こしていました。
 逆にスペインはボールを走らせる事により体力を保持。最後の最後でイニエスタのあのゴールを生んだ、と言えるのでしょう。


 ま、それを踏まえて、個人的なベストチームはチリ。次点でスペイン、ウルグアイ、ドイツ、アメリカ…そして日本(笑

 特にチリが素晴らしかった。ビエルサ監督のもと、愚直なまでに攻め倒すあの姿勢。グループリーグの奮闘見事。決勝Tでもブラジルには一歩及びませんでしたが、内容では完全に上。見ていて清々しいサッカーです。
 ちなみにビエルサ監督は、岡田さん勇退後の日本代表監督候補に挙がっているそうです。これは非常に楽しみです。


 と言うことで、2014年ブラジル大会は是非現地に行きたい!という野望が沸々と。
 お小遣いを貯めてちょっと頑張ってみようかなと。きっと凄い大会になりますよ。


CANON PowerShot G10


 〜〜
 例によってtwitterのだらだら観戦記。


・準々決勝 ブラジル×オランダ

 とうとう決勝。スペイン×オランダ。開始からスペインが押し込む。今日も先発のペドロの動きが相変わらずキレておる。

 ちなみに、ラモスをアロンソをオランダにあげて、代わりにジオとボメル、そしてコクーとフランクに現役復帰してもらうと…スペインは11人全員バルサにな ります(笑
 前から、ビジャ、ペドロ、イニエスタ、シャビ、ブスケツ、コクー、ジオ、プジョル、フランク、ピケ、バルデス。とか。

 とかくだらぬことはどうでもよくて、こんなに前がかりのスペインは初めて見るかも。逆にオランダは早いプレスからのショートカウンター狙い。どちらも ちょっと入れ込んでいるような…

 前半12分。CKの流れからスペインに立て続けに決定機。繰り返しになりますが、ここまで鬼気迫るスペインも初めて見る。初決勝、初優勝への意気込みとし てはアリなんですが、らしくないとも。シャビ辺りがもっとボールをさばいて、ゲームを落ち着かせて欲しいかも。
 前半16分。ファンペルシー、そしてプジョルにイエロー。入れ込み過ぎで心配なのが、この辺も。退場者が出ては折角の決勝も台無しになってしまいます。な んとかセルフコントロールして欲しい感じ。

 前半19分。あ、落ち着いた。この辺は両軍経験とセンスのある選手が多いからか。いや杞憂でした。
 前半20分。見た感じでは相変わらずロッベンとスナイデルはきれてる。どうなろうとスペインがポゼッションでは上回るでしょうけど、こと縦の速さと決定力 ではオランダが上。こりゃ一瞬足りともが抜けませんな。
 前半21分。ボメルがイニエスタを削る。イエロー。ボメルの場合は計算づくのファールだと思いますが、これで打ち止めにするべきでしょう。あ、ラモスも 行った。主審は一度キャプテン同士を呼んでコントロールするべき。あとイニエスタは決意の丸坊主(笑

 前半25分。ブスケツが中央でスナイデルにファールを受ける…でも、オランダはスペインからの奪いどころは、ブスケツの無駄なキープと、そしてプジョルの 若干正確性を欠く繋ぎであると、看破している。そこから奪って一気にゴール前へ。まさにモウリーニョシンドローム。
 前半28分。アロンソがデヨングにドロップキックを受ける…。大丈夫かなぁ。事によっちゃあばらいってしまいますよ。あ、立ち上がった。シャビはファール 後に右に上手く展開したんだから流せよ、と主審に怒っているのでしょう。

 ね、いまのところ、ピケからはボールをとれないからパス出しのコースを切るだけ。プジョルには逆に持たせる、作戦。

 今度はカシージャスがプジョルにジャンピング・ニー。これもあばらが…鉄人プジョルだから無事だけど。あ、オランダがナイスフェアプレー。これで一度落ち 着くと良いのですが。

 前半35分。オランダショートCKでトリックプレー。決定機。やはりセットプレーもオランダが上かな。
 前半38分。イニエスタはどんなにDFに囲まれていても、ボールを受けて一発で前を向け、シャビはトラップと身体の向きの変化だけでフリーになれる。この 二人の地味だけど異能な部分か。
 前半41分。ブスケツのインターセプトにスナイデルが足裏を見せてファール。ま、これは出会い頭。しかしハワード・ウェブさんも今日は大変だ。
 後半43分。ペドロがボメルにファウル…あ、またこれはボメルのダイブ。これがあるからちょっとなぁ。

 前半終了。0×0。激しくあたるオランダに、スペインが押されている感じ。これは監督の作戦が素晴らしい。スペインはもっと回さないとね。

 後半開始。スペインはシャビをやや前へ、イニエスタを左から中へ移してきた。つまり二人が近い位置へ。コンビネーションで崩すかな。

 後半12分。ビジャがハイティンガに倒されてイエロー。さらに、ボメルがボールを返す位置が狡すぎる(笑
 後半14分。ペドロoutナバスin。ペドロ前半までは良く動けていたのですが。サイドを崩すという意味では、ナバスの方が上か。
 後半16分。一瞬の隙から、スナイデル→ロッベン抜け出し。GKと一対一!カシージャスがまた神ージャスに!やはり頼りになるなぁ。

 ちなみに、ヘスス・ナバスは若い頃のバッジョにちょっと似てる。

 後半20分。今のシャビへのファール後に、ちょこんとさりげなくボールを蹴ってシャビにぶつけるボメル。ここまでくると、むしろいっそ清々しいいやらしさ。
 後半24分。ナバスのクロスからDFが弾いてビジャの足元。フリーでシュートするもDFがぎりぎりでクリア。得点の臭いがして参りました。

 後半25分。カイトoutエリアin。最終兵器が出てきた。オランダも勝ちにきた。
 後半30分。アロンソ、ナバスと絡んでまたビジャにボール。宇宙開発。むむ、やはりスペインはかなりへばってきた…
 後半31分。スペインCKからラモスがフリーでヘッド。決定的なのに枠をそれる…そして山本さんまさかのファンペルシー批判(笑

 後半33分。イニエスタがファールされて…またボメルが挑発的スクリーン。第二のシメオネですな。
 後半35分。イニエスタのド変態ドリブルから…スナイデルのナイスタックル!仲いいな(笑
 後半37分。ロッベンがプジョルとピケの間を押し破る!カシージャスが冷静にセーブしたけど、やはり怖い選手だ。左ウィングでは世界一。

 後半41分。アロンソoutセスクin。これで前でのパスワークは格段に向上するでしょう。隙もできますが、本来こうあるべき。だってスペインだし。あと ヒゲ剃ったセスクはアダム・ランバートにちょっと似てる。後々、トーレスは延長投入か。

 後半ロスタイム。流石のロッベンもスプリントが効かなくなってきた。この対戦で消耗戦になるとはねぇ。やっぱり決勝戦は堅くなったか。

 後半終了。0×0。延長突入。スペインが一度スタミナが切れてペースが落ちたんですが、ボールを走らせる事によりやや回復。今はオランダが落ちてきた。イ ニエスタがココに来てやっと、復調しつつあるのがスペインの強みか。

 このロッベンとプジョルの激突シーンは、ほとんど特撮。両者ともどういう身体能力だ(笑

 延長前半5分。イニエスタのスルーからセスク決定機!外した…と思ったら返す刀でロッベン突出!死闘。
 延長前半8分。セスクからイニエスタが抜け出して、打たない。ええ、打ちませんとも。崩して流し込むのが彼の流儀(笑
 延長10分。ビジャからヘスス・ナバスのシュート。これも惜しい。

 地味だけどブスケツの機動力、特に守備範囲の広さは素晴らしい。これで21歳。ふてぶてしさもあるし、将来性は抜群。

 延長前半14分。ファンブロンクホルストoutブラーフハイトin。ジオはW杯が引退試合だもんなぁ。偉大な選手でした。

 セスク!ちょっと雑だったなぁ。

 延長後半開始。ビジャoutトーレスin。賽は投げられた

 延長後半3分。イニエスタを倒してハイティンガ退場。今のは致し方なし。しかし、ここにきてのシャビ、イニエスタのガッツには感服ですな。上手いだけでは なひ。
 延長後半5分。またまたイニエスタを倒してファンデルビールがイエロー。さすがはカードコレクター。イニエスタは今日何枚イエロー相手に与えてるんで しょ。

 スナイデルこれ決めたら得点王から優勝からバロンドールまですべてを手に入れるな。

 ああ…俺のイニエスタが決めた…(涙

 俺のってなんだ(笑。年に3回だけ枠に行くイニエスタのシュートが、この局面で訪れるとは!これで名実共にジダン越えへの第一歩と言えましょう。バロン ドールもあるよこりゃ。

 いやいや、まだまだわからない。ロスタイム2分。

 延長ロスタイム。トーレスが…これは膝ではなくてももうらかな。今年はなんとついていない。

 試合終了。スペイン優勝。 やっと無敵艦隊がホントの無敵艦隊になった。

 あ、邪神パ=ウルの予言は全て当たった。ちょ、これってルルイェ浮上のフラグ?

 山本さん、当初は隠していたスペイン好き、バルサ好きの本性が、ここにきて全開に(笑
 ちょっと!デルボスケさん持ち上げるには人少なすぎ!
 あ、このユニって初優勝記念ユニなんだ!…購入決定(笑

 ラモスのあの顔Tはピッチ上で亡くなった、セビージャのプエルタのもの。彼の背番号15も、亡くなった親友から受け継いだもの。
 イニエスタのアンダーシャツの文字は、去年亡くなった同郷の親友、エスパニョール元主将ダニエル・ハルケの名前。皆若くして背負うものがある、と言う。

 うわ。こんなに底抜けに陽気なカシージャスは初めて見た。

 ふぅ。実に堪能した一ヶ月でした。今までで一番面白かった気がしますよ。しかしこの後どうしよう…最近は、目覚ましかけてないのに3:30に目が覚めたり するんですよ(笑。あれだなーブラジル大会までにお金貯めて、現地行くしか!

 あれ?プジョルとシャビが一緒に持って走ってた旗、スペイン国旗じゃなくてカタルーニャ州旗じゃない。気持ちはわかるけど、後で怒られる(笑

 サッカーしてないと、アルバセテの普通のお兄ちゃんに戻っちゃうのが、またいいところ。
 イニエスタね。



・三位決定戦 ドイツ×ウルグアイ

 録画しといたダイジェストで三決のドイツ×ウルグアイ。ウルグアイ2点目、フォルランのボレー格好良いなぁ。1点ビハインドのロスタイムのFKも惜しかっ た。この試合もそうとう面白かった御様子。

 ('A`)<寝不足を残し球宴大団円@げすを #haiku #jhaiku 燃え尽きた…あでもオレにはまだ海が残つてゐる!すぐ10-11シーズンもはじまるしね。


 D
Posted at 2010/07/13 22:58:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 蹴球観戦記 | スポーツ
2010年07月12日 イイね!

水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04/水道にて の事

CANON PowerShot G10
<チャガラ、ソラスズメダイ、スズメダイ、ベラ、他群れ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画切出し)>

 100627(日)。今季初の南伊豆・ヒリゾ浜へのシュノーケリング行。
 W杯強化月間にて、先月の続きがまだ残っておりました。

 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01/ホワイト・アウト の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02/ハヤマ方面にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03/ドロップオフは楽し の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04/水道にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05/ハヤマにて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-06/Season in the Sun の事

 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100627 10:00〜15:00
 天 候:濃霧時々小雨
 気 温:25℃
 水 温:22℃
 波 高:1〜1.5m
 風  :北西2〜5m
 潮  :調査中
 透明度:15〜20m
 撮 影:CANON PowerShot G10



<大根島前の群れ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 大根島前にて。
 キビナゴ(黄緑のイワシ型)、チャガラ(ピンクで小さい)、ソラスズメダイ(青)スズメダイ(銀)、そしてイワシの群れ、また群れ。
 ソフトコーラルやイソギンチャクもたくさん。天気は悪くても、やっぱり魚影は濃い。


CANON PowerShot G10
<ハナハゼ、ベラ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画から切出し)>

 引き続き大根島前。水道の砂地にハナハゼのカップルが。



<ハナハゼ他@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 パステルブルーの淡い身体に、ゆらゆらと特徴のある糸を引く尾びれが素敵。
 と近づいた所、さっと巣穴へ戻られてしまいました。残念。もしかしたら、巣穴にはテッポウエビが共生していたかもしれません。
 動画撮影時の光学ズームが欲しくなる瞬間です。


CANON PowerShot G10
<ヒラタエイ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画から切出し)>

 今度はヒラタエイを発見。可愛いサイズです。



<ヒラタエイ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 しばらく追っかけてみました。ぴらぴらと可愛らしい泳ぎ方が面白すぎ。
 ヒリゾはこの水道の砂地も綺麗で良いんですよね。もっと天気が良ければ、砂が白く輝いて見えます。

 つことで、あと二回くらい続きます。
 昨日のヒリゾ行はまたその後で〜


・フォトギャラリー
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03
 1006pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04


 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-01/ホワイト・アウト の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-02/ハヤマ方面にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-03/ドロップオフは楽し の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-04/水道にて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-05/ハヤマにて の事
 水中撮影:1006 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜-06/Season in the Sun の事

 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP



 D

プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

せんべいさんのブログ 
カテゴリ:海関係
2010/12/01 11:19:32
 
中木へ行こうよ!!(南伊豆・ヒリゾ浜)HP 
カテゴリ:海関係
2009/09/30 10:12:18
 
ボディ・ショップ・カミムラさん 
カテゴリ:ビート関係
2008/07/28 09:46:35
 

愛車一覧

ホンダ ビート フジウルクォイグムンズハー号 (ホンダ ビート)
 1991年から1996年にかけて、本田技研工業が生産した、幌型二座の軽自動車。型式はE ...
スズキ その他 デ・ウェルミス・ミステリイス号 (スズキ その他)
ジャイロさん没後、やはり原付がないと何かと不便なのでお迎えしました。 遅いし小さいしで ...
プジョー その他 オラウスウォルミウス号 (プジョー その他)
BD-1のOEMです。 過去盗まれたりして、この紺で3代目です。 見た目の割りにはきちん ...
プジョー 106 チャウグナルファウグン号 (プジョー 106)
初めての自分の車です。 いい車だったなぁ。 いまでもたまに見かけると目で追ってしまいま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation