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2011年03月23日 イイね!

ビート徘徊:110226-04 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その1 の事

CANON PowerShot G12
<黄金の眼教団>

 110226。伊豆河津桜行の続きです。
 早朝に海老名SAに集合、小田原厚着道路から真鶴、134号線で東伊豆方面、北川温泉、稲取、河津へ。
 北川温泉の黒根岩風呂(海際露天、混浴)に浸かって、稲取漁港の朝市で朝ご飯、港町の散策、そして河津で桜見学というスケジュール。終日最高の好天でまさにツーリング日和。やはりビートで走る伊豆は楽しくて仕方が無かった…全国の皆さんに、またこういう日が訪れんことを…

 稲取は現在でも金目漁の基地として知られておりますが、町中はさらに往時の繁栄を思わせる不思議ギミックが多数。その宇宙的なレトロモダンさが実に詩情をそそります。


 ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事
 ビート徘徊:110226-02 ツーリング@伊豆・河津桜行/温泉フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom



CANON PowerShot G12
<塗仏の宴>

 朝市での金目づくしを堪能して、稲取の街探索へ。


CANON PowerShot G12
<死屍累々>

 稲取をただの漁港と侮る勿れ。文安元年(1444年)の史料に名の残る、鎮西八郎源為朝の家来、富岡主水縁。大正時代から伊豆を代表する温泉地として栄える港町なのです。


CANON PowerShot G12
<路地最高>

 町内は路地と坂道とが入り組む複雑な構造。探索しがい有り。


CANON PowerShot G12
<返り血ピョンちゃん>

  エスエス製薬のピョンちゃん。


CANON PowerShot G12
<まいう〜>

 謎の壁画…石ちゃん?


CANON PowerShot G12
<Hang Man>

 稲取の名物といえば「つるし雛」。
 江戸時代発祥の正絹使用の本格ひな飾り。これ一房でうん千円、ある程度まとまったワンセット数万円も当たり前。高級品なのです。


CANON PowerShot G12
<金目キター>

 この金目の他に、花、うさぎ、おかたぐろ(人形)、三番叟、桃、柿、とうがらし、さる、蛤、蝶、ねずみ…など多彩。
 1/20〜3/31まではつるし雛まつりを開催。町中にこの可愛らしい雛がつるされています。

 一個一個は可愛らしいのですが、これが数十、数百とまとまり、風もないのに揺れていたりすると……ある種の蝟集状態にトリップ。眩暈とともに超時空の影を感じたりします。侮れません。


 僕の好きな稲取、探索編はしばらく続きます。


 ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/温泉フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom
 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ



D



Posted at 2011/03/23 23:45:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2011 | 旅行/地域
2011年03月22日 イイね!

水中撮影:100904/05-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/瞥見中木ナイト の事

CANON PowerShot G10
<静かな浜辺@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100904(土)-05(日)
 第9次南伊豆・ヒリゾ浜行。この週はお泊まりツアーの続きです。

 4時半の渡し舟最終便の時間に。
 ラッシュ続きだった今年のヒリゾ浜も、この時間になるとぐっと静かになって…
 西日の滲む滑らかな水面が…嗚呼。

 水中撮影:100904/05-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/彷徨いギョニー の事
 水中撮影:100904/05-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-2 の事
 水中撮影:100904/05-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-1 の事
 水中撮影:100904/05-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Three Spotted の事
 水中撮影:100904/05-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/オジサン's Lair の事
 水中撮影:100904/05-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/触るな危険 の事
 水中撮影:100904/05-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/コロ宅探訪 の事
 水中撮影:100904/05-02 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/みなぞこへ の事
 水中撮影:100904/05-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/禁断症状 の事
 水中撮影:100904/05-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/9月末まで夏延長のお知らせ の事
 Flickr:100904-05 Snorkeling@Hirizo beach South Izu
 ブログカテゴリー「シュノーケリング@伊豆半島・ヒリゾ浜」
 Youtube - diru1974のチャンネル
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP




<イナダスクール@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 夕まづめの浅瀬には、沖からイナダの大きな群れが紛れ込んでます。
 近くで見ると結構目が怖いんですよ。流石はフィッシュイーターというところか。捕食者の殺気。

 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100904 08:30〜16:30
 天 候:快晴
 気 温:33℃
 水 温:26℃
 波 高:1.5m
 風  :若干
 日出入:5:21/18:10
 潮  :若潮 干潮7:43(40cm)、満潮15:43(144cm)
 透明度:20m以上〜10m以上
 撮 影:CANON PowerShot G10+WP-DC28


CANON PowerShot G10
<ツノダシ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 帰り際にようやくツノダシさんと遭遇。
 でも大丈夫、だってお泊まりですから。翌日またチャンスが(笑



<ツノダシ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 しなやかに流れるツノ、もの言いたげに尖ったおちょぼ吻、困った風情の眉毛チックな目の上の黒いクマ。
 やっぱツノダシさんは面白い。


au TOSHIBA biblioau TOSHIBA biblioau TOSHIBA biblio
<晩餐万歳@中木・民宿かずさ>

 お泊まり行といえば、やっぱり民宿の晩ご飯でありましょう!
 いつもの民宿かずささんの、女将さん心づくしの海の幸の数々…まさにお魚パラダイス。お造り、煮魚、煮貝…
 お造りの美味は言わずもがな。煮物やお味噌汁など、常食系の滋味が実に「ならでは」なんですよねー。この案配はやはり漁師宿でなければ。
 持参の富山の地酒も火を噴きます。うん、最高!


au TOSHIBA biblioau TOSHIBA biblioau TOSHIBA biblio
<晩酌万歳@中木・双葉食堂>

 さんざんぱら食したのに、さらに夜の港へ繰り出して双葉食堂さんへもおじゃまして…
 生にイカバタ、かき氷は梅酒がけ。完全に酔っぱらい。

 ちなみに、お泊まり行と言うことで、自宅の母艦のMacBookも持参し、一日目の写真はそちらに移して、SDは一度まっさらにした。つもりだったのですが…
 あり得ない超常現象的手違いで、ちょうどこの晩餐会風景の画像がごっそり消えてしまったのでした!よって上記六枚は携帯のbiblioさんで撮ったものになっております。
 
 しっかしおっかしいなー。ちょっと覚えてないくらい呑んだだけなのに。までも水中画像は無事だったのは僥倖ではあるのですが…
 つうかそんなに酔ってたのに、なぜそんなコンディションでデータ操作などをしようと思ったのか…深淵の神のいたづらか、無貌の混沌神の暇つぶしか。まー、人体という小宇宙(インナースペース)は最後の神秘である、ということでありますな<違

 
CANON PowerShot G10
<夜明けの妙@南伊豆・中木>

 と言うことで夜は更けて明けて。漁村の朝は早いのです。
 つうかさんざん呑むと、なぜだか朝一に目が覚めてしまうことが多うございますな。気持ち悪いって訳でもないと思うのですが。


CANON PowerShot G10
<朝靄@南伊豆・中木>

 朝靄にけぶる中木の浜。お天気はこの日も良好!


CANON PowerShot G10CANON PowerShot G10CANON PowerShot G10
<朝@南伊豆・中木>

 朝のお散歩のあとは、安心の民宿朝食をいただいて、二日目の海へGo!
 この自家積み自家製ところてんが二日酔い(認めてるじゃん)の身体に優しくねて…


 次回9/5編スタート。


 水中撮影:100904/05-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/彷徨いギョニー の事
 水中撮影:100904/05-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-2 の事
 水中撮影:100904/05-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん-1 の事
 水中撮影:100904/05-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Three Spotted の事
 水中撮影:100904/05-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/オジサン's Lair の事
 水中撮影:100904/05-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/触るな危険 の事
 水中撮影:100904/05-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/コロ宅探訪 の事
 水中撮影:100904/05-02 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/みなぞこへ の事
 水中撮影:100904/05-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/禁断症状 の事
 水中撮影:100904/05-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/9月末まで夏延長のお知らせ の事
 Flickr:100904-05 Snorkeling@Hirizo beach South Izu
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2011年03月21日 イイね!

ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事

CANON PowerShot G12
<ア・ラ・汁>

 110226。伊豆河津桜行の続きです。
 早朝に海老名SAに集合、小田原厚着道路から真鶴、134号線で東伊豆方面、北川温泉、稲取、河津へ。
 北川温泉の黒根岩風呂(海際露天、混浴)に浸かって、稲取漁港の朝市で朝ご飯、港町の散策、そして河津で桜見学というスケジュール。終日最高の好天でまさにツーリング日和。やはりビートで走る伊豆は楽しくて仕方が無かった…全国の皆さんに、またこういう日が訪れんことを…

 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/混浴フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom



CANON PowerShot G12
<有事はこの屋上へ>

 稲取漁港到着。
 往来にて、既に漂う馨しきかほり。

 右下の縮尺のおかしな黄色いのは無視してください。非ユークリッドに遠近法が歪んでをる。


CANON PowerShot G12
<ハラヘッター>

 朝市は東伊豆町役場駐車場の1Fにて、毎週土・日・祝祭日の8:00〜12:00まで。
 人気の品はわりと早々に売り切れてしまうようです。

 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ
 稲取漁港 港の朝市 - じゃらん観光ガイド



CANON PowerShot G12
<あら汁Yeah!>

 「金目鯛のあら汁」は会場最奥の一角にて無料配布中。
 金目たっぷり白菜ぎっしり。主菜双方の甘みが相乗効果で加算され、堪えられない美味。寒い冬の朝ならさらに倍。シンプル伊豆ベストです。<だが座布団ボッシュート


CANON PowerShot G12
<釜飯Yeah!>

 そしてメインテーマの「金目鯛の釜飯」ゲット!今回の主攻撃目標攻略です。10時半の時点で、この一釜がなんとラスト一でした。
 実はファーストコンタクトでは「もう終わっちゃったんだよー」とお店の方…だがしかし、当方らのちびまる子ちゃんの「ズーン」並みの落胆の表情が憐憫をかったのか、「冷えちゃったけど、一個だけなら」…とのありがたいお言葉。いや危なかった…
 あでもこれって、もしかしたらその旦那さんの朝ご飯だったような気もします。そんな意味でもホントにアザース!


CANON PowerShot G12
<味噌漬けYeah!>

 「金目鯛の味噌漬け」試食無料。あら汁も無料。
 釜飯一釜700円。旬の海の恵み、プライスレス。


CANON PowerShot G12
<ナイスディスプレイ>

 市場内はひもの鮮魚の魚介以外にも、名産のみかん他果実、野菜、ドーナツなどが充実。今回は忘れてしまったのですが、次はクーラーボックス持参でがっつり仕入れたいですね。


CANON PowerShot G12
<黒の衝撃>

 もひとつのヒットはこちら。稲取限定の「イカスミまん」。
 最初は完全にブログねた用のおふざけゲットだったのですが…豈図らんやこれがグッド。
 あんから皮までブラック&ブラック、まさに深淵からの宇宙的恐怖。だがしかし、見た目通りの溢れんばかりのイカスミフレーバーながら、臭み無く旨味だけがみっちりと。ちょっと日本酒が欲しくなるような本格派。

 同行の方が買われた、やはり稲取限定の「ニューサマーオレンジまん」もおすすめです。
 こちらもやはりネタ的名前買い(そんなんばかりでスイマセン)だったのですが、やはりやはり、ニューサマーオレンジの爽やかな酸味と甘みが絶妙で。

 稲取恐るべし、の念が強まったのでした…


 次回、稲取探索編。
 真の宇宙的恐怖はこれからこれから。


 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/混浴フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom
 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ



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Posted at 2011/03/21 21:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊 2011 | 日記
2011年03月18日 イイね!

生業:1103 最近のお仕事/再開のお詫び並びに箱根行下書き の事

 一週間ほど喪に服しておりました。
 東北地方太平洋沖地震による、被害者の皆様のご冥福をお祈りすると共に、避難者の皆様にお見舞いを申し上げます。
 また、現在被災地にて復興支援に従事される皆様のご無事もお祈りいたします。本当にご苦労様です。
 
 
 当方の居住地川崎南部では、震度は5強。直後から停電に。スマートフォンなどで断片的な情報は入るものの、被害の全貌を知ったのは停電が終わった翌朝からでした。そして、そのあまりの悲劇の甚大さにしばし呆然。私自身は被害は皆無。交友範囲内にも負傷された方もいらっしゃいませんでした。しかし被災地の皆さんは…

 その土日は何をする気も起きなかったのですが、明けて月曜からは、計画輪番停電時以外は普通に仕事をしております。できればボランティアなど直接的なお役に立ちたい気持ちもあるのですが、現状では素人が現地に赴くのはむしろ逆効果。今できることは経済的支援のみ。と頭では理解しているのですが。現地からの被害報告、被災者の方の声を聞くに付け、なんともやるせない気持ちが。

 しかし、やはり、直接的被害の無い人間として、現状できることはただ一つ。日常を回復し、やれる範囲内で援助をすること。できれば過去よりも経済活動を活発化させ、もってより支援の一助となすこと。これしかありません。感傷と涙は当事者の皆さんの物。私はそれに値する資格はないのです。下を向いている場合ではないのです。
 もちろん、くだらないデマに振り回されたり、不要な日用品を買い占めたりするのは論外中の論外。現地の方の苦労を思えば、そんなものはむしろ犯罪です。大いに自制もしたいと思います。


 とは言え、仕事柄、脳天気なデザインや文章を仕上げなければならぬこともあり、どうにももやもやした日々でもあります。原発の状況もついついチェックしてしまったり。こちらも本当に頑張って欲しいものです。原因究明や戦犯探しは、事態が収まってからゆっくりできますしね。
 実際、仕事に関しては、先月取材した東伊豆行はボツになりました。あまりに海に近しい内容でしたので、これはしかたないところです。


 と言うことで、やはり相当に不謹慎な気もするのですが、ブログの方も再開いたします。上記の事情もありまして、まずは過去の箱根行の焼き直しから。

 明日以降はまた海関係のエントリーが増えます。今回の件以前より、海は、自然は、美しいだけでなく、同時にあまりにも巨大で、時に無慈悲なほどに恐ろしいものだ、と言うことは、理解はしていました。しかし、やはり私の想像力などは極々限られた物であり…
 また一方で、この美しい自然は、それぞれその場所、その瞬間のみに存するものであり、次の刹那には、永遠に失われるかも知れない、と言うこともまた強く理解せざるを。
 より大きな畏怖と敬意を持って、今後も大自然、そしてその産物たる我々文明(ビートさん他)にも接したいな、と。そして、長生きするつもりで準備して、明日死ぬ気で努力する。これですね。


 ん?なんだか結局変な結論になってしまいました。まだうまく整理は出来ていないようです。申し訳ないです。今後とも何卒ご容赦ご笑覧ください。



CANON PowerShot G12

かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.06
箱根(神奈川県)

のんびり箱根路、春を探して
— 山里の桜並木、箱根の名湯に癒される一日 渓流釣も解禁 —


 四月ながら、まだ襟元にひんやりとした空気を感じる箱根路。早川沿い、渓流を望む遊歩道には見事な桜並木が。ひだまりの中、せせらぎに目をやりつつ歩を進めていると、ます釣りに興じる子供たちの歓声。足を止めると、森からは呼び交わすうぐいすの鳴き声までが。気がつけば、上着を一枚脱いでいました。淡くほころびはじめた山里の春。薄桃色の桜のたよりの到来です。

 箱根は、富士箱根伊豆国立公園の中央に位置し、山海の豊富な自然、温泉やグルメにも恵まれた土地柄。歴史ある史跡建造物、美術館などの観光施設を擁す、関東有数の観光地として知られています。
 今回訪れた「はこね宮城野国際ます釣場」は、箱根登山鉄道「強羅」駅から徒歩10分。早川を活かしたマス・ヤマメ等の釣り場と、桜並木で有名です。釣った魚をその場で食すことも可能。お花見&バーベキューは、まさに最高の贅沢ですね。

 箱根と言えばもちろん温泉も。大規模温泉テーマパークから、小さな隠し湯まで、湯質も規模も千差万別。この日は強羅から少し足を伸ばし、仙石原温泉を訪れてみました。
 「南甫園(なんぽうえん)」は仙石原の日帰り温泉。大涌谷からの硫黄泉(白濁湯)と仙石原の弱酸石膏泉(透明泉)両方が引かれています。オススメは露天風呂。乳白色の硫黄泉は、たまった湯の花が両手で掬えるほど。効能満点雰囲気満点…ただしその分、硫黄の臭いも強烈。苦手な方はお気を付けを…

 南甫園のすぐ隣には、自家製ハム・ソーセージの「ヴルストハウゼ川上」。本場欧州でも数々の賞を受賞する逸品が自慢。店内で食すこともできます。これまたこだわり、地ビールとの相性は抜群!


CANON PowerShot G10

キャプション
メイン:「はこね宮城野国際ます釣場」。ます釣り場、温泉、バーベキュー施設等を揃える。詳細はHP等を。(http://www.hakone.ne.jp/miyagino/ tel.0460-82-3455、10時〜20時、定休木曜)
左上:大観山から望む富士山。芦ノ湖を従える偉容。
右上:日帰り温泉施設「南甫園」。入浴2時間大人1,000円、小人500円。(0460-84-8591、10時〜19時、定休水曜)。
右下:「ヴルストハウゼ川上」ドイツ製法の自家製ハム・ソーセージが自慢。イートインスペース有。(0460-85-2555、10時〜17時、定休水・木曜)。



Adobe Illustrator 10.0.3アクセス:
【電車】JR川崎駅から東海道線にて小田原駅へ、箱根登山鉄道で強羅駅。
【自動車】東名川崎ICから厚木IC、小田原厚木道路で箱根口、箱根新道・ターンパイクで箱根山中へ。

詳 細:
 ブログカテゴリー:ビート徘徊


文・撮影・構成:D

Posted at 2011/03/18 13:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生業-D | ビジネス/学習
2011年03月11日 イイね!

LIVE:1103 生存報告 の事

LIVE:1103 生存報告 の事追記
Googleが災害情報サイトを作っています。
Google Crisis Response 東北地方太平洋沖地震



ひとまず元気です。
自転車通勤のため帰宅できましたが、川崎市内は停電、信号も電車も止まっています。
私の部屋は水道もガスもokですが真っ暗。

川崎近辺で足止めされた方、暖房も効きませんが屋根と壁と毛布は御用意できます。ご連絡を。


しかし震源近くの方が心配です…



Posted at 2011/03/11 20:44:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
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