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2011年05月31日 イイね!

ビート徘徊:110403-01 ツーリング@伊豆周遊行/金目チャレンジ 再び の事

CANON PowerShot G12
<タンデム>

 110403。
 色々あってちょっと時期を逸してしまいましたが、この四月に行った伊豆周遊(北川温泉・稲取・中木・湯河原)行の備忘録などを。

 ちなみに、110226にもほぼ同じ行程でまわってます。今回は稲取の金目釜飯(HOT)のリベンジと、副業用の写真の補完。あとGW入水行に向けて中木・トガイ浜の偵察なども併せて。

 生業:1104 最近のお仕事/東伊豆行下書き の事
 ビート徘徊:110226-11 ツーリング@伊豆・河津桜行/プラナス・カワヅ その3 の事
 ビート徘徊:110226-10 ツーリング@伊豆・河津桜行/プラナス・カワヅ その2 の事
 ビート徘徊:110226-09 ツーリング@伊豆・河津桜行/プラナス・カワヅ その1 の事
 ビート徘徊:110226-08 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その6 の事
 ビート徘徊:110226-07 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その5 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その4 の事
 ビート徘徊:110226-06 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その3 の事
 ビート徘徊:110226-05 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その2 の事
 ビート徘徊:110226-04 ツーリング@伊豆・河津桜行/稲取DEEP その1 の事
 ビート徘徊:110226-03 ツーリング@伊豆・河津桜行/金の三連星そして黒 の事
 ビート徘徊:110226-02 ツーリング@伊豆・河津桜行/温泉フリーダム の事
 ビート徘徊:110226-01 ツーリング@伊豆・河津桜行/桃富士 の事
 Flickr:110226Touring@Izu-Kawadu Cherryblossom
 北川温泉 黒根岩風呂
 稲取温泉旅館協同組合公式サイト・稲取温泉こらっしぇ
 Nakagiへ行こうよ!!:ヒリゾ浜公式HP



CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<頼むぞ!R2!>

 例によって早朝に進発。BRT副総帥 GG先生と合流して、一路南へ。
 朝一の湘南→熱海。西湘バイパス→真鶴道路→熱海ビーチラインの道中は、まさに最高。ちょっと曇天でもOKOK。


CANON PowerShot G10
<Cherry>

 河津桜は3月で終わり、染井吉野もそろそろ終わりかけ。


CANON PowerShot G10
<タンデムタンデム!>

 冒頭もそうですが、こんなお遊びもついついやってみたり。
 あ、エアインテークに…蟲?

 と申しますか、こういう事やってるから、拙宅に配備されるデジカメ様の寿命が、軒並み1年とかになっちゃうんですよね…スイマセンスイマセン。みんな、成仏してくだされよ…
 

CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<カーニボー&フェスティボー>

 アカオのローズガーデンの前のいつものとこで記念撮影。
 駐車場の隅に、なぜか女性用下着が産卵じゃなくて散乱していたのがちょっと怖かったです。ナンデダロー?


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<釜飯Yeah!>

 と言うことで、サクッと稲取漁港到着。
 前回は完全体をいただけなかった、ねんがんの 金目鯛の釜飯に ありついたぞ!!


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<金目Yeah!>

 固形燃料でしゅーしゅー湯気を上げる釜飯の完成を待ちつつ、“無料”の金目みそ漬けと金目みそ汁をつついたり。
 ニヤニヤしながらお食事をしていると、隣の乾物やさんブースのおねえさんが、岩のりのトッピングをサービスしてくださって。いやー一気に風味倍増です。アザース!(帰りに岩のり大購入したことは言うまでもありません。)


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<金目Yeah!>

 そんなこんなで完成。
 ふたを空けると、もうもうと香しく立ち上る湯気。つやつやと輝くお米に、たっぷりの金目鯛。その旨味、特に溢れる甘味はちょっと驚愕もの。とにかく甘味が濃い!
 釜で炊かれたお米の美味しさもまた特筆。お焦げに至ってはもうね…

 あ、釜オープンセレモニー動画も撮ってはあるんですが…いつもと趣向を変えようと、なんちゃってセルフ・ナレーションを入れてみたのですが……
 自分の声が超イヤ。生理的に無理。そこはかとなく出川先生ぽい(失礼)。だからボツですボツ。
 
 
CANON PowerShot G10
<時空が、歪む、>

 もうすっかり満腹に。正直、無料のみそスープとみそ漬けだけでお腹一杯になっちゃいます(笑
 そして相変わらず遠近感がおかしくなるあの二台……ウイヤツメ
 
 
 後編「Odawara Dawn!」へ続きます。


 生業:1104 最近のお仕事/東伊豆行下書き の事
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Posted at 2011/05/31 16:49:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート徘徊@BRT | 旅行/地域
2011年05月29日 イイね!

水中撮影:100918/19-15 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/ウナギイヌ の事

CANON PowerShot G10
<イワシ・ドーム@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100918(土)-19(日)
 2010年度第10次南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行。
 前日にヒリゾ浜グッドコンディションとの情報を得、ネットで急遽素泊まりの宿を確保。第9次に続きお泊まり行でGO!

 二日目のヒリゾ浜。丘ハヤマのドロップオフ水底より。
 とにかくイワシの大群、大群、また大群。
 

 水中撮影:100918/19-14 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/捕食者の祭 の事
 水中撮影:100918/19-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海の米 の事
 水中撮影:100918/19-12 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/シモカモ・ナイト の事
 水中撮影:100918/19-11 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/下賀茂の黄昏 の事
 水中撮影:100918/19-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/夕まづめ の事
 水中撮影:100918/19-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/井の中のDEEP ONE の事
 水中撮影:100918/19-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/中木のオエイシス の事
 水中撮影:100918/19-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Running to Horizon の事
 水中撮影:100918/19-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん の事
 水中撮影:100918/19-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/イソギン畑 の事
 水中撮影:100918/19-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海のTSF の事
 水中撮影:100918/19-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/赤と青 の事
 水中撮影:100918/19-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Rev 20:13 の事
 水中撮影:100918/19-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/突発性劇症中木病発症 の事
 Flickr:100918-19 Snorkeling@Hirizo beach South Izu
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<沖ハヤマ・ドロップオフダイブ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 沖ハヤマのドロップオフにて。
 スキンダイバーさんが練習されていたので、横で同じ距離を潜ってみました。
 この辺は水深24mぐらいだったかな。片道約30秒。


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100919 08:30~16:30
 天 候:快晴
 気 温:26℃
 水 温:24℃
 波 高:1.5m
 風  :東北
 日出入:5:31/17:50
 潮  :若潮 干潮8:15(55cm)、満潮15:47(142cm)
 透明度:20m~10m
 撮 影:CANON PowerShot G10+WP-DC28



CANON PowerShot G10
<-20mの反射@南伊豆・ヒリゾ浜>

 そのドロップオフ水底から…
 水面が遠いですのぅ。
 


<沖ハヤマ・クマノミ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 を、イワシの壁の向こうに、イソギンチャク畑を発見。
 沖ハヤマの外側にもクマノミさんが。


CANON PowerShot G10
<沖ハヤマ・クマノミ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 小通りのいつもの個体に比べるとかなり大きい。もうほとんど成魚。
 だがしかし、ここは水深10m超&水流が速いので、きっちり観察するのはちょっと大変です。
 

CANON PowerShot G10
<オヤビッチャ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 オヤビッチャの群れが出てきた。
 こちらはブイの稚魚とは違い、もうすっかり成体。
 

CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<小通りNo.1@南伊豆・ヒリゾ浜>

 小通りのいつもの岩礁も相変わらず大盛況。
 ソラスズメダイにキンギョハナダイ。岩肌にはアカトゲトサカ、ヤギ、イソバナ他のソフトコーラル。
 中央付近の小さなキンギョハナダイygが可愛い。


CANON PowerShot G10
<小通りNo.1俯瞰@南伊豆・ヒリゾ浜>

 水面から俯瞰。
 いやカラフル。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<小通りNo.1イソギン畑@南伊豆・ヒリゾ浜>

 こちらにも小さなイソギンチャク畑。
 豆サイズのミツボシクロスズメダイygがお住まい。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<小通りNo.1水底@南伊豆・ヒリゾ浜>

 水底に張り付いて水平方向を。
 定評あるツノダシさん遭遇ポイントです。


CANON PowerShot G10
<小通りNo.1岩下@南伊豆・ヒリゾ浜>

 こちらも小通りNo.1。
 スカイブルーのラインが綺麗なホンソメワケベラygに気づいて、岩の下を覗いてみたら…


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<小通りNo.1イタチちゃん@南伊豆・ヒリゾ浜>

 ジャンボなイタチウオのペアのお宅でした。オレンジなヒゲ?触覚?がおしゃれ。なかなかの面構え。
 あ、ウナギイヌでは有りません。似てるけど。

 彼らの向こうには、いつもの伊勢エビアンテナがゆらゆら。さすがは名産地。


 水中撮影:100918/19-14 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/捕食者の祭 の事
 水中撮影:100918/19-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海の米 の事
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2011年05月28日 イイね!

水中撮影:100918/19-14 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/捕食者の祭 の事

CANON PowerShot G10
<イワシ・タイフーン@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100918(土)-19(日)
 2010年度第10次南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行。
 前日にヒリゾ浜グッドコンディションとの情報を得、ネットで急遽素泊まりの宿を確保。第9次に続きお泊まり行でGO!

 二日目のヒリゾ浜。沖ハヤマのドロップオフにはイワシの大群がどんどん集結中。
 イワシの竜巻?台風?冗談抜きで私でも口開けて突進したら、ガバーっと踊り食いができそう。
 

 水中撮影:100918/19-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海の米 の事
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CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<ヒラマサ△@南伊豆・ヒリゾ浜>

 そしてこの大鰯祭りについに大御所がご登場。
 ただならぬ気配に水底を見やると…1mオーバーのヒラマサがッッ!


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100919 08:30~16:30
 天 候:快晴
 気 温:26℃
 水 温:24℃
 波 高:1.5m
 風  :東北
 日出入:5:31/17:50
 潮  :若潮 干潮8:15(55cm)、満潮15:47(142cm)
 透明度:20m~10m
 撮 影:CANON PowerShot G10+WP-DC28




<ヒラマサ・アタック@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 移動パターンを推測して、水深10mあたり、イワシの群れの真ん中で待つことしばし…キター!イワシの壁をグバッと蹴ちらして、目の前にヒラマサが突出!二度、三度。なんというスピード&パワー。かっこよすぎます。
 そして、相変わらず恐ろしいのが、アタックを終えたヒラマサが、無粋な闖入者(私)に興味を示し、ぐるりと周囲を取り囲んで…やっぱり目が怖すぎます。でもホントに素敵。いや、いいものを見ました。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<イワシ>海水@南伊豆・ヒリゾ浜>

 まあそれにしてもこの密度です。
 場所によっては完全に海水とイワシの密度が逆転。これって万の単位を超えてますよね。
 


<ヒラマサ・アタック@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 ということで、平政先生に倣って私もイワシの群れへ突撃!
 気分的にはアレです「孤独のグルメ」のゴローちゃんです。「うおォン俺はまるで人間火力発電所だ!」<謎
 その先にはイスズミの群れにイナダ?の影。そしていつものスズメダイの大群が現われて、またまたイワシの群れが…野生の王国ですなー。ああ楽しひ。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<ミツボシさん×2@南伊豆・ヒリゾ浜>

 平政先生が行ってしまわれたので、周回を再開。
 小通りの丸石上でミツボシクロスズメダイのツーショットゲット。
 しかし、このイソギンチャク畑の柔らかそうなこと…クマノミサイズになって戯れてみたいですな。素手で触れるとかぶれちゃいますけど。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<クマノミさん@南伊豆・ヒリゾ浜>

 舟石のクマノミさんも、陽射しを浴びて美しい。
 このイエローからオレンジへのグラデ。いい色ですよな。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<ちびさんs再び@南伊豆・ヒリゾ浜>

 一旦浜で水分補給して、またまたぐるりとヒリゾ一周の旅へ。
 やや、ハヤマ手前のブイの幼魚スクールがまた増えてます。
 こんな人差し指サイズの赤ちゃんが、何年か経つとさっきのヒラマサ先生になるんですよね…ゴクリ…


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<丘ハヤマ-20m@南伊豆・ヒリゾ浜>

 丘ハヤマ到着。水質がかなり向上していますな。
 なんか調子がいいので、再びドロップオフ水底-20mへ…

 ああ、ホントもう浮かなくてもいいかもなぁ…



 もうちょっと続きます。


 水中撮影:100918/19-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海の米 の事
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 水中撮影:100918/19-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Rev 20:13 の事
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2011年05月27日 イイね!

水中撮影:100918/19-13 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海の米 の事

CANON PowerShot G10
<イワシ・シャワー@南伊豆・ヒリゾ浜>

 100918(土)-19(日)
 2010年度第10次南伊豆・ヒリゾ浜シュノーケリング行。
 前日にヒリゾ浜グッドコンディションとの情報を得、ネットで急遽素泊まりの宿を確保。第9次に続きお泊まり行でGO!

 二日目も朝からヒリゾ浜へ。
 ジャスト7時に朝御飯を済ませ、中木の港に8時過ぎには到着したのですが…駐車場はすでに満車。一本奥の路地しか空いていないという。いやー去年はホントにすごい混み様。

 ちなみに、この日のヒリゾ水中は、前日の午後から入ってきた濁った潮の影響で、透明度はさらに悪化。午後から潮が変わり、若干戻りました。
 だがしかし、その沖からの濁り潮にはプランクトン他が含まれているのか、昨日にもましてイワシの大群が接岸。当然、それを狙うフィッシュイーターの皆さんも大集合、と。いやー、個人的にはこの5年で一番魚影が濃かったです。
 

 水中撮影:100918/19-12 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/シモカモ・ナイト の事
 水中撮影:100918/19-11 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/下賀茂の黄昏 の事
 水中撮影:100918/19-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/夕まづめ の事
 水中撮影:100918/19-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/井の中のDEEP ONE の事
 水中撮影:100918/19-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/中木のオエイシス の事
 水中撮影:100918/19-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Running to Horizon の事
 水中撮影:100918/19-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん の事
 水中撮影:100918/19-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/イソギン畑 の事
 水中撮影:100918/19-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海のTSF の事
 水中撮影:100918/19-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/赤と青 の事
 水中撮影:100918/19-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Rev 20:13 の事
 水中撮影:100918/19-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/突発性劇症中木病発症 の事
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<丘ハヤマのイワシ巨群と狙うイナダ@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 まずは丘ハヤマのドロップオフ。とにかく魚影が凄いことに。
 イワシとスズメダイの壁をかき分け水底へ...水深15mあたりの岩陰に、いつものスズメダイの大群。さらにそれに身を隠すように、イワシを狙うイナダの群れ。
 あ、あの個体は身体に大きな傷があるなぁ、イナダをパクっとくわえちゃうのって、やっぱりサメ?怖いけど見てぇ…とか思いつつ浮上し水面を仰ぐと...ギャー!

 大変なイワシの大群。いや巨群。
 イワシを恐ろしいと感じるのは初めてかもしれません。


 場 所:伊豆半島・南伊豆・ヒリゾ浜
 日 時:100919 08:30~16:30
 天 候:快晴
 気 温:26℃
 水 温:24℃
 波 高:1.5m
 風  :東北
 日出入:5:31/17:50
 潮  :若潮 干潮8:15(55cm)、満潮15:47(142cm)
 透明度:20m~10m
 撮 影:CANON PowerShot G10+WP-DC28



CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<イワシ・ウォール@南伊豆・ヒリゾ浜>

 まーとにかく、イワシ、イワシ、またイワシ。
 イワシの壁で明日が見えません。


CANON PowerShot G10
<後ろ!後ろ!@南伊豆・ヒリゾ浜>

 いつもの大型メジナの群れも、心なしか警戒心が薄く。とにかくめったにないお食事チャンスに、皆さん浮き立ってます。
 ちなみに、メジナの向こう側の白い細かい泡のようなものも、よく見れば全部イワシ。もうどんだけ?


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<天然モノだぜ@南伊豆・ヒリゾ浜>

 超高級魚シマアジの群れも登場。もちろん天然。
 これだけのサイズの天然モノとなると…銀座だったら怖い金額になりますな。

 そしてさらに怖いのが、水中で彼らをレンズ越しに狙っているつもりだったのが、いつしか私の周囲をグルグルと回り始めて…
 みんなこっち見てますよね?むしろ狙われているような気分が…捕食(フィッシュイーター)系の皆さんは目がガチです。

 とっさに動画に切り替えられなかったので、静止画連続撮影で対応。囲まれて回転しながらの流し撮り、というか手ぶれも味ということでご容赦を。アジだけn…orz
 

CANON PowerShot G10
<VVV!@南伊豆・ヒリゾ浜>

 ちょっと時間軸を戻して、朝一の船着場・ハヤマ間のいつものブイ。
 昨夜のうちに濁りが西から潮に乗って進入。そしてやがて東へ流れてゆきます。この時間は上掲のように、ヒリゾ西端のハヤマのドロップオフあたりには、もう新しい潮が入りつつあるようで、若干こちらより透明な感じですかね。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<ちびちゃんs@南伊豆・ヒリゾ浜>

 を、ブイにつく幼魚系の皆さんも増えてる。やはりその濁り潮にのって、沖から色々とご入場なのですな。
 菱形の白黄黒の横縞がオヤビッチャyg、流線型の縦縞がブリ系yg。大人になると体格で10倍以上、狩られる側と狩る側に分かれるのですが、生まれたてのこの時期は仲良く朝食中と。



<いつものブイのちびちゃんs@南伊豆・ヒリゾ浜(動画)>

 食べとる食べとる。
 ブイのロープ伝いにもぐると、ソラスズメダイの群れ。
 よくみると、茶のザ・菱形なアミメハギygもいますね。


CANON PowerShot G10

CANON PowerShot G10
<Zanclus現る@南伊豆・ヒリゾ浜>

 ツノダシもいたいた。
 奥の大きな影はコブダイかな。


 次回、ヒラマサ・ショック編へ続きます。


 水中撮影:100918/19-12 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/シモカモ・ナイト の事
 水中撮影:100918/19-11 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/下賀茂の黄昏 の事
 水中撮影:100918/19-10 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/夕まづめ の事
 水中撮影:100918/19-09 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/井の中のDEEP ONE の事
 水中撮影:100918/19-08 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/中木のオエイシス の事
 水中撮影:100918/19-07 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Running to Horizon の事
 水中撮影:100918/19-06 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/クマノミさん の事
 水中撮影:100918/19-05 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/イソギン畑 の事
 水中撮影:100918/19-04 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/海のTSF の事
 水中撮影:100918/19-03 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/赤と青 の事
 水中撮影:100918/19-01 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/Rev 20:13 の事
 水中撮影:100918/19-00 pBRTシュノーケリング行@南伊豆・ヒリゾ浜/突発性劇症中木病発症 の事
 Flickr:100918-19 Snorkeling@Hirizo beach South Izu
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2011年05月26日 イイね!

御酒:1105 Salon de Soleil 32th ワイン会参加/Io amo LUCE! の事

CANON PowerShot G12
<覚悟完了>

 土曜は毎月恒例のワイン会「Salon de Soleil(サロン・ド・ソレイユ)」にお邪魔して来ました。場所は東銀座の地中海料理店「ギンザ・アルコ・イリス」さんにて。

 こちらはソムリエ・女優の竹本聡子さんが主催されるワインの会。1時間ほどのワインについての講義、講義内容に沿ったワイン各種、そしてワインに合わせたコースが楽しめます。

 今回の講義テーマはイタリア総集編。過去北部、中部、南部と三回に分けて行われたものの総括。全20州のおさらい等を。
 ちなみに、イタリアのワイン生産量(2009)は4550万hlで、フランスの4570万hlに次いで世界二位。この二国の順位は毎年僅差で入れ替わります。三位はスペイン(3900万hl)。次回からはスペイン編に入ります。
 
 イタリア編の各詳細、ワイン法等については過去のアレをご参照ください。
 
 flickr 1012- Salon de Soleil Wine Class
 御酒:1108 Salon de Soleil 35th ワイン会参加/泡沫のテンプテーション の事
 御酒:1107 Salon de Soleil 34th ワイン会参加/次回は泡特集 の事
 御酒:1106 Salon de Soleil 33th ワイン会参加/Visca! Espana! の事
 御酒:1105 Salon de Soleil 32th ワイン会参加/Io amo LUCE! の事
 御酒:1104 Salon de Soleil 31th ワイン会参加/イタリア南部 の事
 御酒:1102 Salon de Soleil 30th ワイン会参加/イタリア中部 の事
 御酒:1101 Salon de Soleil 29th ワイン会参加/イタリア北部 の事
 御酒:1012 Salon de Soleil 28th ワイン会参加/フランス総集編 の事
 竹本聡子先生 公式ブログ



au TOSHIBA IS04
<手前に神がいる>

 という訳で、この度はイタリア全土から厳選された名醸ワインが。

 ・ロゼ・ブリュット・スプマンテ(桃泡)
  Rose Burt Spumante NV
  ヴェネト州(北部)、I.G.T ヴェネト、トレヴィジオール(Trevisiol)造
  グレーラ(プロセッコ)主体、シャルドネ、ピノ・ネロ
  「プロセッコの名手の手になる、ロゼのスプマンテ。美しい桃色、ドライな爽やかさ。」

 ・フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ 2006(白)
  Fiano di Avellino 2006
  カンパーニャ州(南部)、D.O.C.G、ベニート・フェラーラ(Benito Ferrara)造
  フィアーノ 100%
  「ヴェズービオ火山由来、バランスに優れたエレガントな白。ウィスキーのような甘い香り、スッキリとした後味。」

 ・ヴァッレ・ダオスタ ピノ・ノワール ヴィニフィカート・イン・ロッソ 2009(赤)
  Valle d'Aosta Pinot Noir Vinificato in Rosso 2009
  ヴァッレ・ダオスタ州(北部)、D.O.C、ラ・クロッタ・デュ・ヴィニュロン(La Crotta di Vigneron)造
  ピノ・ノワール 100%
  「イタリア最北、ヴァッレ・ダオスタ産。防かび剤をあまり使用しない。クリアでバランスに優れる。」

 ・ロエロ 2007(赤)
  Roero 2007
  ピエモンテ州(北部)、D.O.C.G、マッテオ・コレッジア(Matteo Correggia)造
  ネッビオーロ 100%
  「華やかな香り、複雑な味わい、スパイシィ。新しいバローロ。」

 ・ルーチェ 2006(赤)
  Luce 2006
  トスカーナ州(中部)、I.G.T トスカーナ、ルーチェ・デッラ・ヴィーテ(Luce della Vite)造
  サンジョヴェーゼ 50%、メルロー 50%
  「フレスコバルディ家とロバート・モンタヴィのジョイントベンチャー。第二のオーパス1、いやオーパス2。」


 今回もどれもグッド。
 ロゼのスプマンテはおしゃれなボトルに美しいピンクの液体、それでいてスッキリ爽やか。
 フィアーノの白も、特徴のある香りにとろりとエレガントな口当たり、スッキリ抜ける後味。
 赤前二種はどちらもエレガント。特にロエロは二千円台という値段が信じられない本格派。まさに新しいバローロ。バローロ好きで貧乏な私には、間違いなく買いです。
 そして、ラストに…


CANON PowerShot G12
<光あれ!>

 ルーチェ 2006(ルーチェ・デッラ・ヴィーテ)。
 言わずと知れたスーパートスカーナの雄。
 
 トスカーナ・フィレンツェの名門フレスコバルディとカリフォルニアアワインの父、ロバート・モンダヴィによるジョイントベンチャー。すでにロートシルトとのジョイントで「オーパス・ワン」を産んでいた、モンタヴィからの申し出により実現。
 イタリア系移民であったモンタヴィファミリーがかねてより抱いていた「イタリアワインを造りたい」という野望。トスカーナの地で1300年代からトスカーナの名醸家として知られるフレスコバルディ家の歴史。
 偶然、モンタヴィ家の次男ティムとフレスコバルディ家のランベルトが、共にカリフォルニア州立大学デイヴィス校で醸造を学んだことから、このジョイントが実現。1995年に合同出資会社ルーチェ・デッラ・ヴィーテが発足。


CANON PowerShot G12
<双子のシュバルツシルト半径>

 そこから生まれたこのルーチェは、
 一口含むと、爆発的にパワフルな陽性の凝縮感のパンチ。まさにルーチェ(伊語で「光」)。口中は酸味とコクの高度なバランスに覆われ、やがて長く続くエレガントな余韻が…
 パワフルなサンジョヴェーゼとエレガントなメルローの幸せなジョイント。それはモンタヴィとフレスコヴァルディの関係にも似ているのかも。

 なーんて受け売りを、思わずダラダラ書いてしまったりして。
 06ですからもっと寝かせるとなおいいんでしょうけど、まあなんつうかとにかく美味しいです。ラベル通り、これは太陽です。
 
 オレは、いま、太陽を、含んで、いるッッ!!とか。
 

 空ボトルを記念にもらって帰ってきてしまったのは内緒で(笑


CANON PowerShot G12
<当方に迎撃の用意あり>

 あ、そもそも、「スーパートスカーナ(タスカン)」「スーパーV.d.T」とは、元来のワイン法(DOC)を無視し、醸造家の望む方法、品種で造られたワインのこと。そのため、格付け的には下位の「V.d.T(テーブルワイン)」「IGT(地域ワイン)」とされてきました。
 たとえば、D.O.C上では、トスカーナのキャンティは、赤ブドウに白ブドウをブレンドする義務があったり、イタリア産のサンジョヴェーゼ他の使用が必要だったり。そもそもフランス原産のカベルネ・ソーヴィニヨンを用いてはならなかったり。
 その縛りを無視する醸造法を、トスカーナの醸造家が始め、格付けでは下位であるものの、品質・価格面で高く評価されるワイン(サッシカイア等)が生み出され、これらが「スーパートスカーナ」と呼ばれるように。
 この動きはイタリア全土に広がり、「スーパーV.d.T」と総称され、現在では後追いでその製法をワイン法に取り入れ、D.O.C認定される逆転現象も生じてきているとのこと。

 なんつうか反逆の赤。厨二的でちょっとカッコイイ。
 しかも超美味しいときたもので。


CANON PowerShot G12CANON PowerShot G12
CANON PowerShot G12CANON PowerShot G12
<料理は最高、写真は失敗>

 料理ももちろんイタリアン。美味美味。
 前菜はメダイのカポナータ、鴨のロースト、薫製鴨のオレンジソース。芝エビのスカッパテッレに子羊のローストパルミジャーノリゾット添え。ドルチェはフォンダンショコラとグレープフルーツジュレ。ってうろ覚えですが。
 スカッパテッレは南伊の乾麺パスタ。長ーいマカロニを半分に割ったような面白形状で、そのくぼみにソースが良く絡みます。子羊も感動ものの美味しさ。久しぶりにお肉らしいお肉を食しました。

 店内がちょっと暗いのと、自分がアレでホワイトバランスとISOを間違えてしまったり、G12の電池が切れてIS04さんに変わったりで、写真がかなりいまいちですが…あとで貼り替えるかも知れません。


CANON PowerShot G12
<先生方>

 いやー、それにしてもルーチェに尽きますね…
 なんか先生にお願いしますと、卸値でごにょごにょなんだそうです。数人集まれば、独り数千円で一杯呑めます。いかがですか?
 あ、沢山の一杯でなくて、グラスの一杯になりますが…


 ということで、次回は6/18。
 場所は同じ東銀座。講義・ワイン・料理込みで12k。
 スペイン編に入ります。リーガエスパニョーラをだすまでもなく、時代はスペイン!
 テンプラニーリョ種の高コスパのワインには、平素より大変お世話になっております。
 最近は高級品にも掘り出し物アリだそうでして。 
 かなーり楽しみにしています。


 D
Posted at 2011/05/26 18:52:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 御酒 | グルメ/料理

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「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
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