弊連載の書籍化の予算が確定したようです。なんか広告ページがどーんと増えましたけど…(笑
あ、あとさらに不穏な動きが…筆者と行くバスツアーとかって……とても正気の沙汰とは……断固抵抗します!(あんまり笑えず
あとタイトルから厨二臭がただようので、本文含めその辺は要再考。
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.12
北杜市(山梨県)
赤の洪水〜秋の紅葉絵巻を求めて
ム シーズン到来 サントリー白州蒸留所見学、湖面の紅葉、手打そば ム
ただの“赤”では表せません。深紅、朱、赤紫、橙、山吹。みずがき湖の水鏡に映え、倍加する秋の彩り。目も綾な赤の洪水。デジタルカメラの素子が飽和してしまいそうです。
美しい山と森、そして水の恵み。今回は紅葉シーズン真っ最中の山梨県北杜市を訪れてみました。
最初の訪問先は、「サントリー・白州蒸留所」。南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓、標高700mと世界的にも稀な高地の蒸留所。「森の蒸留所」とも呼ばれ、その名のとおり、美しい森林に囲まれています。
敷地内には蒸留設備の他、ファクトリーショップ、レストラン、博物館を備えています。蒸留所をめぐる工場見学ツアーは、まさに必見の内容。蒸留の歴史から、施設の観覧、作業の実際。無料とは思えない充実ぶりです。ツアー後にはお楽しみ、ウイスキーの試飲までも…運転手以外の方は是非。
博物館の最上階には展望台が。遠く甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の峰々。そして眼下に広がる森林の紅葉。この時季のならでは、秋の一大パノラマです。
さらなる秋の彩りを求めて向かったのは、中央道須玉ICから北上すること数十分の塩川ダム(みずがき湖)。山々に囲まれた静かな湖畔は穏やかな山里の雰囲気です。観光施設「みずがき湖ビジターセンター」では、休憩、お買物の他、2階のレストランから、今が盛りの紅葉絵巻を満喫することが出来ます。
きれいな水を眺めていると、食したくなる手打そば。ダムからさらに県道を北上すると、見えてくるのが水車を抱える「みずがき そば処」。地元の皆さんが運営する家庭的な店内で、素朴な田舎そばを味わえます。牧歌的な風景を眺めながらの一杯。まさに美しい山と森、そして水の恵み、そのものです。
キャプション
メイン:みずがき湖の紅葉。(みずがき湖ビジターセンター Tel.0551-45-0081)
左:展望台からの風景。右上:蒸留装置(スチルポット)(サントリー白州蒸留所HPを参照下さい)
右下:みずがき そば処。Tel.0551-45-0724。
アクセス:
〈電 車〉JR川崎駅→JR南武線→JR立川駅→JR中央本線→
JR韮沢→路線バス(3番のりば)→松原上バス停
JR小淵沢駅→タクシー
〈自動車〉中央自動車道→須玉IC→小淵沢IC
詳 細:
081120 Touring @ Sinshu - Suntory - Autumn foliage
ブログカテゴリー:生業D
文・撮影・構成:D
Posted at 2011/10/19 12:02:43 | |
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