いよいよヒリゾ浜渡しが明日明後日で終了に。
今シーズンは…結局14回渡ったことになります。
クマノミやミツボシは数えるのをやめるほど増え、アオブダイやイシガキフグ、ホシフエダイ、ソウシハギ等大型の南方系魚が到来したり。今年も凄い海でした…
あ!なんつってもここ三回連続でアオウミガメを見てるんですよ!
大きいのと中くらいのと、最低二尾定着してる感じです。これは嬉しかったな…
とりあえず写真はすでにアップしてあります。
flickr検索:d3_plus ウミガメ
ブログにまとめるのは冬になってからかな…
と申しますか去年の分もまだ終わってなかったり…
あ、つうか来月は利島にイルカと泳ぎに行きます!
かわさき発! 日帰りぶらり旅 vol.51
戸田(へだ)(静岡県)
深海からの使者、富士と夕陽の港へ
— 東伊豆・戸田漁港 特産の深海魚・深海カニ漁解禁 日本一の夕陽と富士山の絶景 —
静かな戸田の港。青く輝く駿河湾と白く冠雪した富士山を背景に、カモメが飛び交っています。岬の突端に立つのは鮮やかな鳥居。これほど日本的な、琴線に触れる風景もそうはないでしょう。長く伸びた御浜岬に守られた、美しい港町。西伊豆の戸田では、秋の海の賑わいを迎えています。
今回のぶらり旅は、静岡県沼津市の戸田を訪れました。深い駿河湾に面した戸田の港は、遠洋漁業の基地として古くから栄えてきました。世界最大のカニ、タカアシガニをはじめ、貴重な深海魚などが漁獲されます。山あいには戸田温泉を抱え、日本一と称される夕陽の景勝地としても知られています。
戸田港を塞ぐように伸びているのは、御浜岬。長さ750mほどの砂嘴(さし)で、公園・海水浴場として整備されています。岬には、造船郷土資料博物館、駿河湾深海生物館、赤い鳥居が美しい諸口神社なども。手前の富士見海岸通りを含め、富士山を眺める絶景ポイントとしてもオススメです。
今年の4月には、道の駅「くるら戸田」がオープンしました。お買い物の他、源泉掛け流しの日帰り温泉も利用できます。
近年、マスコミでも頻繁に取り上げられ、人気があるのが、戸田の深海魚料理。最高深度2,500mの駿河湾、港のすぐ目の前にある水深300〜500mの海底谷。9月から始まった曳き網漁で漁獲されるのが、ゲホウ、ゴソ、チゴダラ、ギンザメと言った、あまり馴染みのない深海魚たち。一般には流通せず、戸田の港周辺でしか出回りません。
「深海魚」ののぼりが立つ食堂で、お願いしたのがゲホウ(ソコダラ科トウジン)の尾頭付きがメインの刺身定食。怪獣映画のクリーチャーのようなその見た目…しかし、盛りつけられた身は美しく、食してみると実に美味。淡白ながら上品な旨味に驚きます。漁期は9月から5月(ゲホウの旬は10月〜11月)。お店に入荷を確認してから、是非挑戦してみてください。
キャプション
①:富士見海岸通りから望む富士山
②:出逢い岬から望む戸田港 (沼津市戸田観光協会:☎0558-94-3115)
③:世界最大のカニ、タカアシガニ
④:深海魚刺身定食、ゲホウ尾頭付き、メギス、ゴソ、ジンケンエビなど
(魚重食堂:☎0558-94-2381、11:00〜15:00、毎週火曜・第2木曜休)
◦道の駅 くるら戸田:☎0558-94-5151、年中無休)
アクセス:
【自動車】新東名高速道路→長泉沼津IC→伊豆縦貫道→伊豆中央道→国道414号線→修善寺道路→県道14号線
【電 車】JR川崎駅→JR東海道線→三島駅→伊豆箱根鉄道→修善寺駅→東海バス戸田行→戸田バス停
写真アルバム:140112 Touring @ IZU Peninsula Mt.FUJI & Deep Sea Fish
動画:youtube DIRU1974
機材:NIKON 1 J3、J4他
文・撮影・構成:D
Posted at 2015/09/25 16:57:21 | |
トラックバック(0) |
生業-D | 旅行/地域