2023年10月10日
てうてう1復活(^^)v
先日の転落事故の件で
皆様からお見舞いと励ましの温かいメッセージを頂きまして
心より有り難く感じますと共に反省と自戒の念に駆られております<(_ _)>
10月7日の土曜日の転落事故から復帰したてうてう1
この後ど~するの?
秋祭りは8日の夜が本番です。
① 大人しく自宅に籠もっているのか?
② お祭り男は参加するのか?
選択肢は2つ
結果は?
「あれ?てうてう1じゃね?」「帰って来た?」「おめぇ寝とけ!」
公民館に集まった保存会のメンバーから迎えられます。
「みんなご心配掛けました!大丈夫じゃけんな」
みんなが集う公民館へひょこひょこと脚を引き摺りながら現れた私
若手から「てうてう1さん無理しちゃいけん!」「無茶するわぁ~」
「絶対に入院したと思うたのに・・大丈夫なん?」
またベテラン勢の人達は
「おいおい!おめぇ歩いて骨は何ともないんか?」「寝とれや」
「まさか担ぐ気じゃなかろうの?」「引田天功か?」
私「引田天功~それも初代な」(*^。^*)
若い層の方はご存じ無いかと思いますが
今のプリンセス天功さんは2代目で
初代は燃え盛る火から脱出したり、水の中から脱出するという
今で言うイリュージョンに子供ながら胸を躍らせた記憶がありますね。
「危ねぇ事やってもいつも大丈夫なんじゃ!大怪我した時もあったな」
「おめぇもな・・そこで転んどけや、家に居っても落ち着かんじゃろうからな」
ベテラン達の温かい?お言葉
てうてう1が帰って来た?という噂は小さいコミュニティには瞬く間に広がります。
「公民館に来とる」「ど~なった?」「ちんばを引きょ~るらしい」「死んでないんか?」
↑の3つ目「ちんばを引く」方言で片足を引き摺っているの意
使ってはいけない言葉かも知れませんので・・m(__)m
そして翌日8日 私は15時に再度病院で診察を受ける事になっております。
公民館へ集う「保存会」の面々
私達若手?中堅?の兄貴分のHさん 通称「やっちゃん」が言います
「歳のいった人は解るけど、若い人は誰か解らんから自己紹介で地区と名前を順番に言うてもらおうや」
確かにね。。世代が違えば何処の誰か解らない。。。
35名の自己紹介が始まります。会場内を1周して何故か上座に居る私に回って来ます。
みんなの注目が集まります。
「昨日、落ちた!時の人!西組合長のてうてう1です!」
どっか~ん!(^^)v
会場は大爆笑
「てうてう1さん身体張るなぁ~」「笑わす~」
和んだところで乾杯~♪ 私は控えております・・"\( ̄^ ̄)゙ハイ!!
家内の運転で病院へ向かいます ウチから3~40分で到着
程なくDr'の診察「あれから異常はありませんか?」
「大丈夫です」
「吐き気はどうです?他に痺れたとか?視野が変だとか?」
「打った所は痛いですが、そういうのは無いですね」
診察は直ぐに終わりアントワネットで帰宅します。
時刻は16時40分 「今、御輿は何処や?」と私
今回は息子のウリ坊が私の軽トラ「はい!ぜっとくん」で参加しております。
御神輿巡行には軽トラ2台が随伴車で付きますので、1台はウチのクルマです。
家内「太鼓の音が聞こえんから東の方に居るんじゃない?」
私「法被が要るで!行くで!」
家内「大丈夫?」
私「塩振れ!法被着たらもう大丈夫じゃ!」一気に気合が入ります!
家内「帽子!帽子!」
リビングにあった「護衛艦 ありあけ」のムツゴロウの刺繍のある帽子を被ります
以前に海の友人がプレゼントしてくれました。
前方を行く御神輿を発見
そして、御神輿の後を牛のオブジェ?も台車に載せられて付いて行きます。
何で?牛の作り物が居るのか?発端はよく解りませんが、牛は農耕に使っていた事もあり、秋の豊作を祝うお祭りですので、牛?
小さい子供位なら上に乗る事も出来ます(*^。^*)
「よし!居ったぞ!降ろしてくれ」
アントワネットから降ります。
私を見つけた御神輿のメンバー「うわ!ホントに来た!」Σ(゚Д゚;o)
流石に担いだり、牽いたりは出来ませんが、付いて歩く位は出来ます(^^♪
消防団の助けを借りてお宮の急坂を駆け上がります。
境内では件の「有志会」が屋台を出しており雨天ですが、地元の人が秋の祭りに集まっています。
消防団の班長のNくん「アニキ~大丈夫なん?」私を気遣います。
(何でか?アニキと呼ぶ)
タイガースファンにとってアニキはこっち!
私「おーありがとー大丈夫大丈夫!」
Nくん「救急車で運ばれた言うて聞いたから・・」
消防団のメンバー「てうてう1さん絶対に来る!言うてましたわ」
私「ありがと~」
Nくん「アニキ不死身じゃもん」
私「たまたま運が良かったんよ、みんなに迷惑掛けてゴメンなぁ」
雨がシトシト・・本来は夜が祭りで賑わうのですが、「有志会」は19時に終了というトンチンカンな考え・・(ーー;)
私達が活動していた頃は最低でも21時までは夜店を開いていた。
それが当たり前だと教えられたし、当然だと思っていた。
彼等はそういう概念が欠如している。理由は「次の日がしんどいから・・」
お祭りが聞いて呆れる
地域のお祭りで次の日がしんどいし片付けがあるので早めに止める・・?
こんな事って普通に考えて理由になりますか?
私達から言わせれば「出来ないのなら辞めろ」です!
有志会長が自分の都合で幹部を身内で固めた「有志会」
境内では彼らの天下のような雰囲気ですが、「保存会」が来たからにはそうは行きません!
年季の入ったパワーで一気に境内が活性化します(^^)v
お酒と気迫で熱気が上がります!
軽トラに取り付けたスピーカーからは御神輿巡行の時に歌う歌が流れております。
以前にも書いたのですが、この独特の節回しの歌は3人で歌っています。
3人のうちの1人が私の父親の声
「保存会」を発足させた初代幹部3名の気合の入った歌声
既に3名とも故人ですが、その息子達(私を含む)もこの場に居ますし、その孫も来ております。(*^。^*)
気迫に押される「有志会」
付け焼刃のお前ら烏合の衆「有志会」とは気合や格が違うぞ!
翌日早朝、境内へ運搬車と発電機の撤収に向かいます。有志会は来ていない
撤収時刻の案内も我々には無い・・何時から作業するのか?
大勢の人が入り乱れては邪魔になるので私達は独自の判断で動きます。
7時になり発電機のオーナーKさんと2人境内へ上がります。
発電機を載せた運搬車を境内から下ろすため、小雨の中の作業です
今度は下り坂になりますからやっぱり怖い・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
運搬車の後のホーシングへワイヤーを掛けスリングで2台を繋ぎKさんの軽トラでブレーキ代わりになって貰い急坂を無事降り切りました!(^^)!
後はリフトで荷台から卸しますね~♪
こういう時ってリフトや運搬車って結構役に立つんです。
私達が撤収し2時間程経過した頃
ぞろぞろと「有志会」メンバーが5~6人境内へ行く姿がありました。
発電機を貸したKさんと運搬車の私
「もう貸さない!」という意見で一致しましたm(__)m
私はその後御神輿の解体や御花開きに行き、2日ぶりの美酒に酔いました♪
「お~飲んでもええんか?」と保存会の幹部や構成員数名
「幹部じゃけぇエエんじゃ」と兄貴分のHさん
「大丈夫なんか?」と会長
「幹部は幹部でも患部の方な・・」
お後が宜しいようで。。。
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Posted at
2023/10/10 05:27:27
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