
天気も持ちそうだし,タカスの走行枠があるので休暇をとった。
午前最後と午後最初の2枠を走るつもりで,出勤する御台所様をお送りして9時半に出発。11時過ぎに到着。
平日なので誰もいないかと思ったが,ちょいちょいお見かけする2台のCBRとYZFが居た。もう走行を終えたという。
2枠とも,完全貸し切りで一人っきりの走行である。
あんまり間を空けずに通った方が身体が覚えているようで走りやすい。
結果は,昨年以来(
こちら参照)の12秒台。(^ ^)/~
ラップタイマーを見ながら走れるようになった(
こちら参照)ので,2枠目は徐々にペースを上げることを目標にした。

課題は,ハイペースの集中力が数周しか続かないということ。14~15週目はブレーキングミスでインに着けきれなかったり,フロントが切れ込んでコケそうになったり(かなりヤバかった 汗)した。
まずは13秒前半で安定して走りたいなぁ。
今日タイムが出たのは自分なりに理由がある。備忘録として・・・・
①インに着き過ぎないこと!
早めにインに着いて小さく回り,走行距離を短くした方が確かにタイムは上がる。でも,それも程度問題。1コーナー/ゲッチャン/グリップエンド/トップスピードコーナーは,イン側に1~1.5mほど空けた地点目がけてブレーキングすること。
②バンキングを素早く!
恐る恐る倒しこまないこと。身体がでかいんだから(笑),早めに膝が当たる。地面にニードロップカマすつもりで思い切って倒す。ガスっと膝が当たったら,そこで止めりゃぁいい。
③膝が接地したら,その膝は擦りっぱなしにする。
ガスッと膝が当たったら,身体と車体はそのまんま。変にバランスをとろうとしないこと。バランスはアクセルで行う。
閉じたまんま待っていれば,どんどんインに寄っていける。寄り過ぎたらアクセルを開ければよい。スピードが出過ぎかなっと思ったら,無理やり膝を路面に擦り付けりゃぁ結構減速する。ホントはリアブレーキで操作出来るといいのだが。(-_-;)
④膝が路面を離れるほど車体が立ったら全開
膝が離れていれば全開にしたって滑りはしない。思い切って開けれやぁいい。
⑤グリップエンドはアウトいっぱいに行かない
アウト側の路面の継ぎ目は段差がある。フルバンクのまま乗ると跳ねて転倒しかねない。
そういやぁ,タイムが出てた時は膝のバンクセンサーは1年で2セット使ってたよなぁ。最近,減らないものバンクセンサー。
この「膝擦りっぱなし作戦」を始めた2枠目の後半から,思うポイントへラインを持っていきやすくなった。閉めてワンテンポ待ってりゃぁインに寄れるし,余裕があるならそのまま開けりゃぁいいんだ。右手のアクセル開度だけに集中すればいい。
でも,インにギリギリ寄れるようになると,弊害が・・・・(T_T)
ショートカット防止のため,イン側のゼブラが盛り上がっている所へ寄りすぎて,チャンバーが当たっちゃった。平たくなっちゃったよ。((+_+))
気温は34℃と高かったんだが,タイヤの溶け方はさほどでもなし。
帰りは,ちょいと三国ユアポート(
こちら参照)に寄って温泉につかってきちゃった。
ここも水平線に沈む夕日を眺めながら風呂に入れるのだが,帰宅が遅くなっちゃうので見ることは無いだろうな。(-_-;)
Posted at 2017/08/29 18:04:24 | |
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サーキット走行 | 日記