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THE TALLのブログ一覧

2024年06月30日 イイね!

頑張れ『みんカラ』

頑張れ『みんカラ』 車以外の内容をブログアップして削除を求められたり、果てはIDを削除されたりという話を聞いたことがある。ブログ「テーマ」のプルダウン・メニュー見てる限り、車以外の内容を推奨してるようにさえ見えるんだがなぁ…エロいのは別にして(笑)。

  例えば、こんな画像を投稿したら運営側からクレームが来るんだろうか?
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 これらは『みんカラ』で送られてくるPRなんだけど(笑)。しかも以前(こっち参照)よりエロさが増してるような。
 えっ?
 こんなのが流れるのは小生だけ? (;゚Д゚)


 なんらかの広告収入がなければ運営できないわけで…タダで楽しませてもらってる利用者が言うこっちゃないけど、今後とも存続できるよう『みんカラ』には頑張って欲しい。
 

 
Posted at 2024/06/30 16:27:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年06月29日 イイね!

各務原

各務原 様々な機体(こっち参照)に加え、『飛燕』を長々と紹介(こっち参照)してきた『各務原航空博物館』への旅だったんだが…
 実は、一番ぶったたまげたのは入り口で看板を見た時。

 「各務原」と書いて「かはら」と読むんだ! (・・;)
 今までず~っと「から」読んできたよ。(-_-;)

 正式名称を知ってる地元住民の皆様も、日常では「から」と呼び表すことがあるというからややこしい。
 さらに、JRの駅名だと「各務ヶ原」と書くから話はなお複雑に。

 小生にとって、「茨城県」が「いばら県」だと知って以来の衝撃だわ(笑)。

 
Posted at 2024/06/29 06:47:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月28日 イイね!

倶利伽羅峠の古戦場

倶利伽羅峠の古戦場 以前にやってたNHKの人形劇『平家物語』(こっち参照)が、また再放送されてる。

  当地には、頼朝に追われた義経が落ち延びていった逸話が色々と残っている。
 弁慶が義経をぶん殴った『安宅の関』に、それを謝罪した地(こっち参照)。
 その他にも、義経が雨宿りした(こっち参照)だの、船を隠した(こっち参照)だの、足手まといになることを懸念した供の尼が身投げした(こっち参照)だの、いたる所に伝承がある。史実はひとまず別にして…(笑)。


 逆に、京へ向けて当地を通り攻め上っていったのが木曽義仲。“火牛の計”で有名な倶利伽羅峠(こっち参照)や、首洗い池(こっち参照)をブログに挙げたことがあった。

 先日、木曽義仲が戦勝祈願した神社があると聞き出かけてきた。神社は倶利伽羅峠の東側。西側の史跡はちょいちょい訪ねたことがあったんだけどな。
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 本堂への階段は108段。煩悩を踏みしめて参拝する…ん? 煩悩なんっちゅうのは、神社じゃなく寺じゃない?
 いいんだよ、寺社が明確に分離されたのは明治になってからだから。それ以前は八百万の神を崇め奉る日本独自の信仰。
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 巨大な木曽義仲の像!
 
 平家への不満もあって、京に攻め上る時は当地では絶大な人気があったようだ。近くに記念館もあって中の展示を見たかったんだが、時間外で開館しておらず残念。
 また見に来なきゃな。
Posted at 2024/06/28 04:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月27日 イイね!

滝亭で湯治

滝亭で湯治 ここ数年お世話になってる滝亭へ湯治に。
 到着と同時に座り込む長女と寝転がる長男をしり目に、小生は温泉へ。そういやぁ、冬の季節に来ることが多く、緑豊かな季節に来たことは無かったような…
 若葉の香りに満ちている露天風呂。
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 訪れるたびに同じ構図で写真撮ってるわ。成長のない奴(笑)。
 ゆうげまで時間があるので、別館専用サロンで飲み放題珈琲を頂戴する。
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 夕食! アルコールが入ると写真を撮り忘れそうになるのだが、今回はコンプリート。
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 食後に部屋に戻ってちょっと転がったつもりが、朝まで熟睡…というか、あんまり早く床についたので、午前5時にはおめめパッチリ(笑)。
 再び露天風呂へ。
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 梅雨入りした雨が新緑の香りを運んでくる。心が洗われるってのはこのこと。


 湯上りで珈琲飲んでるうちに朝食。
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 御飯も味噌汁も、まだ来てませんけど…(笑)。

 一泊二日、何もせず何も考えず。ひたすら湯につかり喰っちゃ寝。こういう時間もまた必要である。
 
Posted at 2024/06/27 03:24:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年06月24日 イイね!

レストアとは?

レストアとは? 『各務原航空宇宙博物館』へ出かけた(こっち参照)のは、この三式戦闘機『飛燕』が目当てだった。
 展示機体は横田基地で終戦を迎え、米軍に接収されて8年間野ざらし。返還時に米軍へ依頼して修復され、日本各地で一般公開された後に航空自衛隊岐阜基地で保管。
 1986年から鹿児島の『知覧特攻平和会館』に展示されていたが、2015年に川崎重工で修復を受け『各務原航空宇宙博物館』に展示されることになった。

 返還後の修復(写真赤線囲み)と、川崎重工によるもの(青線囲み)は、その他のオリジナル・パネルと比べ、光り具合が異なっている。
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 一口に“修復”といっても、方向性は様々。
 
 例えば、機械として可動状態にする修復。新品パーツが出るなら損傷/欠損したものを交換すれば済む。一般的には“修復”じゃなく“修理”と呼ぶのだろう。
 
 だが、古い戦闘機はパーツなどない。新規に製作するにも、設計図がなければ想像に頼ることになる。まして可動…つまり飛行可能にするとなれば、現行法規に適合するようオリジナルには無かった部品も取り付けなければならない。
 すなわち、可動状態とはオリジナリィティの低下、つまりは文化的価値の消失となる。

 これに対して真逆の修復は、歴史的資料として徹底的に考証を加える。あえて機械としての作動を断念し、材料/製造方法/塗装など往時を再現する。
 後世に残すべき「文化財」としての保存である。

 展示機は、後者の「文化財の保護」を観点に作業が行われている。
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 まずは、5層にも塗り重ねられていた、しかも歴史的事実のない柄の塗装を剥離。主脚格納部のグレー塗装は米軍によるものだが、これ以上は剥離剤が隙間に浸透し、機体に負担をかける怖れがあるとの判断で、現状保存とされた。
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 たとえ無塗装でも、室温と湿度を管理すれば腐食を防ぐことができると考え、再塗装は無し。アルミ地むき出しである。
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 風防やエンジンカウルなど一部は新造して復元。
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 返還後に日比谷公園で公開された時、狭い搬入路を通過させるために左右主翼の主桁を切断したという。愚行である。
 例えるなら、展示室に入れるためトヨタ2000GTのボディを真っ二つに切断して搬入口を通するだろうか。

 復元にあたり資料が少なかった部品は、構造を推定して再現。ただし、オリジナルの復元と認めるわけにはいかず、展示機に搭載はしていない。
 その例が復元されたラジエーター。水を流して機能確認までしているのに別展示。
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 過給機も復元されてるが、同様に展示機には搭載せず。
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 計器類、一部は資料を基に新造。
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 文字類は当時のフォントを忠実に再現。復元部品を装着する場合、新造した部品に「ノン・オリジナル」の刻印をわざわざ刻むという慎重さ。

 展示機に搭載されていたエンジンは、ボルト1本の着脱さえ認めらず、分解調査は行われなかったという。
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 エンジン架のアルミモノコックは変形が酷く、強度も保証できないので搭載を断念し別展示。おかげで間近で見ることができたけれど…。
 倒立V12なんで、ノーズ左右に6本ずつ排気管が顔を出す。
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 シリンダーとピストン
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 コンロッドの大端はメタルじゃなくニードルベアリング。ここの製造技術が無かったため、故障続きのエンジンになってしまったとか。
 ピストンとプラグにバルブスプリング。
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 車輪に計器盤、配電盤に燃料流量計。
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 車趣味でも「レストア」が行われる。
 “動態保存”を旨とする博物館は多いが、見方を変えれば動態保存は消耗以外の何物でもない。
 確かに車は“走ってナンボ”である。だが、走らせることだけがレストアの目的ではないと思うが如何か。古くなればなるほど、また走らせて消耗した部品などを新造して装着しなければならないだろう。そうなればオリジナリティの低下である。

 逆にオリジナルに戻すことだけがレストアでもなかろう。
 例えば…
 セナのレーシングシューズが擦れた跡があったなら、レストアと称し磨き込んで消すだろうか?
 ラウダがドライビング・ミスで付けた擦り傷があれば、パテを盛って再塗装するだろうか?
 たとえ可動せずとも、その個体が経てきた歴史を丸ごと“文化”としてとらえた保存も、またあってよかろう。

 「レストアとは何ぞや」を考えさせられる展示であった。

 そいでも『JJ COBAS』は自分の好きに弄るんだもんね(笑)。それが小生なりの愛情、小生なりの保存なんだわ。


 
 
Posted at 2024/06/24 04:36:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記

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「[整備] #ロードスターRF センターコンソール アームレスト・パッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/3181470/8190569/note.aspx
何シテル?   04/16 19:06
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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