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THE TALLのブログ一覧

2024年06月23日 イイね!

グローバル化と差別

グローバル化と差別 以前に警察の強制捜査が行われ(こっち参照)、不法滞在外国人がしょっ引かれたアパートだ。

 洗濯物をどこに乾そうが住人の自由だが、ご覧の状態。一般的な日本人の感性からすれば、雑然とした感はぬぐえない。(個人の感想です。ご意見は受け付けたげません。笑)


 このアパート、以前は学生さんが多い、ごく普通のアパートだった。
 いつの頃だろうか…アジア系の外国人の方々が増えるにつれ、日本人の入居者が少なくなり、ついには外国人コロニーみたいになっちゃった。
 そこへあの逮捕劇。
 近隣住民が親近感を持つわけがない。

 閉ざされた島国に住んで来た単一民族日本人。“外人”という言葉が表す通り、異民族に対する耐性は低いように思える。

 人口減で働き手が少なくなってきた日本。労働力として“外人”を受け入れなければならない時代がくるのだろうか。
 世界各国で摩擦のタネとなってる移民。外国人差別が起きなきゃいいんだが。

 
 
Posted at 2024/06/23 03:22:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年06月22日 イイね!

通行止め解除

通行止め解除 元日の能登地震で通行止めになった『内山峠』が開通したらしい。といっても交互通行で、取りあえず通れるようにした程度らしいが…。

 崩落個所の近くにある駐車場に車を停める。野鳥のさえずりが心地よく響く…
 100mほど歩くと…
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 あらためて自然の力の凄まじさを感じる。人間なんぞちっぽけなもんだ。
 
Posted at 2024/06/25 05:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月22日 イイね!

兵器展示と反戦平和

兵器展示と反戦平和 写真は、各務原航空宇宙博物館の三式戦闘機『飛燕』の隣に展示されてた増槽、いわゆる外部燃料タンクだ。

 コレ…なんと木製。(;゚Д゚)
 ドロップ・タンクともいわれる増槽は、空戦時に投下してしまう。戦時下で物資が乏しい時代、捨ててしまうタンクを、貴重なアルミで作るわけにはいかなかったようだ。
・木型でフレーム組んで…
・フレームに布を張って…
・布の上から樹脂を塗ってタンクにする
 天然素材のFRPタンクですな(笑)。

 岐阜は古くから木工技術に長けていたため、ここで生産されていたという。

 なんと作業を行ってたのは…女子こぉこぉせい!学徒動員ですな。
 この「女子高生による増槽タンク製作作業」を、各務原の博物館で見ることができた。当時のニュース映画が保存されていたのである。


 作業をしてるうら若き乙女たちの顔は、「国のために役立っている」という歓びに満ち溢れていた。  
作業内容はひとまず、純粋に国を思うその心情は、坂本龍馬を初めとする幕末の志士たちに通じるものがある。
 自分の事しか考えない昨今の日本人と比べてどうだろうか。

 もう半世紀遅く生まれれば、青春を謳歌していたであろう乙女たち。そんな彼女たちが歓びに溢れて兵器製造に勤しむ姿をみるにつれ、眼がしらが熱くなる。哀れである。
 はた目から見りゃぁ、増槽タンクを製作する女子こぉこぉせいの資料映像を見て目頭を押さえる、怪しい変態爺(笑)。

 戦闘機を初めとする兵器展示と聞けば、すぐに戦争賛美だと騒ぐ輩がいるが、そうではない。二度と愚行を繰り返してはならないという戒めである。


 
Posted at 2024/06/22 05:31:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年06月21日 イイね!

各務原航空宇宙博物館へ ~戦後機編~

各務原航空宇宙博物館へ ~戦後機編~ 『各務原航空宇宙博物館』探訪記、前回は戦前編だった(こっち参照)が、次のフロアへ移って戦後機の展示である。
 同博物館のコンセプトで、並ぶ機体はどれも各務原で初飛行を行ったなど所縁の深いものばかり。

 一番手前に展示されてるT-33Aジェット練習機。
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 アメリカ初の実用ジェット戦闘機P-80を原型として開発された、自衛隊初のジェット練習機。
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 ジェット機といっても、まだ後退翼じゃないんだな。



 T-1Bジェット練習機。レシプロ機で練習を終えた航空自衛隊パイロットが、最初に搭乗するジェット機。
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 初の実用国産ジェット機。ここから後退翼になってる。
 


 “空飛ぶ鉛筆”なんて言われてたF-104J。
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 1960年代に、最も速く高く飛べた超音速戦闘機。三菱重工がライセンス生産することで、日本の航空産業技術が大きく向上した。
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 それにしても、こんな小っちゃな主翼で揚力が出るの?



 日本が独自に開発した最初の超音速ジェット機T-2。
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 ブルーインパルスも、この機種を使ってたことがあった。
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 このT-2を基にして支援戦闘機F1が開発された。



 『ファントム』として有名なF-EJ改。
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 同じ高さから見てると細っそりしてみえるが、2階からみるとプラモデルで作ったのと同じカタチ。スケール・モデルなんだから当たり前か(笑)。けっこうボテッとしてる。
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 日本じゃ先ほどの“空飛ぶ鉛筆”104Jに続く要撃戦闘機として採用された。



 T-2CCV研究機。
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 T-2高等練習機の試作3号機を改造した研究機。この機体でフライ・バイ・ワイヤを研究したらしい。以後、飛行姿勢制御にコンピューターが介在するように。
 今じゃ、車だってアクセルとエンジンは電気信号でつながる時代になった。



 短距離離着陸実験機『飛鳥』。80年代によくマスコミに取り上げられたっけ。これで“各務原”という地名がメジャーになった。
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 もともと、この機体が各務原市に貸与されることから、各務原に航空博物館が建設される運びとなった、記念すべき機体らしい。
 主翼の下に入ると、フラップが凄いんだわ。

 向かいの列には俗にいうセスナ機やヘリコプターも並ぶが、ブログではスルー。きりがないんでね(笑)。



 シュミレーターなるものも体験したが…
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 子供だましだったわ(笑)。
 この程度のものは、そこいらのゲームセンターに任せときゃいい。博物館なんだから。
 昨今の博物館はアミューズメント・パークなんだか遊園地なんだか…ディズニーランド化してるのが気になる。
 その点、この博物館は「実機を文化財として保存展示」というコンセプトがしっかりしてて好印象。平日なのも手伝ってガキんちょも居らず、静かにゆっくり堪能できた。



 航空宇宙博物館なんで、そっちの展示もあったんだが…
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 時間的な余裕がなく…いや、ヒコーキ見てて疲れちゃったのもあるんだが(笑)、後ろ髪をひかれる思いで残念ながら撤退。



 さて帰ろう。往路と同じコースで帰るのも芸がないんで、油坂峠を福井側へ抜ける。
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 しっかし…よくもまぁこんな所にループ橋を通したものよ。
 高度をかせぐためにグルグル回ると、旋回Gがかかって脳にドーパミンが分泌され快感! 横Gジャンキーだわ。


 九頭竜湖で一休み。
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 急ぐ旅でもないのでチンタラ走ってたら、19.99ℓ/kmという大台目前の高燃費(こっち参照)。

 心行くまでヒコーキ見て、心行くまでロードスター堪能。いい一日だったわ。ヒコーキ好きの方は必見の博物館だ。
Posted at 2024/06/21 05:25:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年06月20日 イイね!

各務原航空宇宙博物館へ!

各務原航空宇宙博物館へ! 平日に休暇となったので、一度は訪ねたかった『各務原航空宇宙博物館』へ足を延ばす。東海北陸自動車道をロードスターで淡々と南下。

 各務原は、国産機のほとんどが実験飛行を行った、国産機開発の重要拠点。その各務原にゆかりのある航空機を集め、文化財として展示したのが、この博物館だ。
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 まずは屋外展示されてる機体を拝見…V-107Aヘリコプター。
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 バートル社製107ヘリをライセンス契約で国産化し、輸出もされた機体。1962年(奇しくも小生が生まれた年ですな)から26年間にわたり、各務原で159機が生産された。



 US-1A救難飛行艇。
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 波高3mの荒天の海上でも離着水できる飛行艇。岐阜基地へラストフライトして退役した個体そのもの。



 戦後に日本で初めて量産された旅客機YS-11A。
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 こいつも試作機の初飛行は小生が生まれた1962年。主翼とエンジンカバーが各務原で製作されている。展示機は岐阜飛行場へラストフライトして退役したもの。



 P-2J対潜哨戒機。
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 ロッキード社のP2V-7をベースに、各務原で量産された、潜水艦を探知・攻撃する機種。この展示機も岐阜まで飛んで来て退役。



 さて、中に入ろう。爺割引で500円(安っ!)払って入場。正規の大人料金でも800円。それでも十分リーズナブルだわ。
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 入場すると陸軍乙式一型偵察機の復元機体がお出迎え。各務原で量産された最初の飛行機。
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 フランスのサルムソン社から製造権を取得して国産化に取り組み、各務原で初飛行に成功。300機が製作され陸軍の偵察機として使用された。この機体は実機ではなく、現存する資料を基に復元製作されたもの。精密なリプロダクトですな。
 余談ながら、トヨタ2000GTが再生産されたら買います?(笑)



 終戦までの国産機の歴史を、模型で紹介。戦前の機体は残ってないので仕方ないですな。
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 軍用機ばかり…というより、国の存亡が掛かったゆえに発達した航空技術。それは航空機だけに限ったことではなく、“科学技術は戦時に大幅な進歩を見せる”という、人間の愚かしい一面を忘れてはなるまい。



 零戦の試作機、海軍十二試艦上戦闘機。
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 実機展示が基本の同館にしては珍しく、原寸大模型。各務原で初飛行を行ったことで展示されてるようだ。まぁ零戦は外すわけにはいかんからね…。



 これが見たかったんだよ!
 陸軍三式戦闘機二型『飛燕』、なんと戦後に破壊されずに残ってた実機!
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 終戦までに3000機、各務原で一番多く製造された飛行機。二型では現存する唯一の機体。この機体については、後程じっくりとご紹介いたしまする。



 お隣ゾーンは戦後の機体がずらり。
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 長くなったので仕切り直し。…つづく。

 
 
Posted at 2024/06/20 00:02:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

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「[整備] #ロードスターRF サイドブレーキ・ノブ・グリップカバー取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/3181470/8272236/note.aspx
何シテル?   06/21 21:18
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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