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THE TALLのブログ一覧

2024年08月16日 イイね!

「2輪車以外は通れない」ってことは…

「2輪車以外は通れない」ってことは… タラちゃんが三輪車で通ってはイケないのか?
 
 いや、論理的には徒歩でも通るなってことだよな(笑)。
Posted at 2024/08/16 06:23:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 面白画像 | 日記
2024年08月15日 イイね!

金沢街めぐり ~その2 長町・広小路周辺~

金沢街めぐり ~その2 長町・広小路周辺~ 昨日に引き続き、金沢の街巡りだ。周遊券は三日通しだからな。

 まずは『谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館』へ、歩いて出かける。わりと近いんだよ(笑)。
 建築家、谷口吉郎の住居跡に立てられた記念館。氏は東宮御所(現仙洞御所)や東京国立博物館などを設計した建築家。
 谷口吉朗設計、迎賓館赤坂離宮の和風別館「遊心亭」の「広間」と「茶室」が再現されてる。
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 記念館自体は、吉郎の長男 谷口吉生が設計。吉生も建築家で、ニューヨーク近代美術館やGINZA SIXなどを設計してる。



 金沢建築館の側から犀川べりへ下りると、『犀川大橋』が見える。
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  江戸時代から橋がかけられてたが、この橋そのものは今年で架橋100周年を迎えた。鉄橋としては国内有数の歴史をもつ。



 5分ほど歩き『室生犀星記念館』へ。
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 金沢三文豪の一人、『室生犀星』の生誕地に立てられている。作品や直筆原稿、遺品が展示されてる。



 次へと歩く途中に和傘屋を発見。
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 店主は傘貼り作業の最中だった。こういう伝統工芸を伝承する店舗が、街中にちょこちょこと残ってるのが金沢という街。



 15分ほど歩いて『前田土佐守家資料館』へ。
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 前田土佐守家の初代は、この人たちの次男。
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 唐沢寿明と松嶋菜々子の次男じゃないのよ(笑)。お二人が演じてたのは大河ドラマ「利家とまつ」でのこと。前田家初代藩主の前田利家の次男だ。
 武具や古文書、書画などの展示がある。
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 小生も甲冑を身に付けてみた(笑)。



 はす向かいにある『金沢市老舗記念館』へ。
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 藩政時代からの薬屋「中谷薬舗」の店舗を移築してある。2階には金沢の各老舗が秘蔵する資料が並び、伝統的町民文化がしのばれる。



 歩いて数分の『武家屋敷跡』に立ち寄る。
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 ここはベタな観光地になっちゃった。以前は土塀がず~っと続く街並みだったんだが、観光客相手にその土塀を所々切り取って土産物屋などの店舗にしちゃった。(-_-;)
 いまでも2割ほどは土塀の向こうは民家で、ごく普通に生活してらっしゃる。


 歴史があるのはいいんだが、ずいぶんと観光地化が進んできちゃった街である。


Posted at 2024/08/15 06:12:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年08月14日 イイね!

金沢街めぐり ~その1 東山界隈~

金沢街めぐり ~その1 東山界隈~ 地元民には意外と縁遠い市内の観光地。自分が住んでる街を知っておいてもいいだろう。散歩がてらに行ってみるか。
 金沢駅の観光案内所で3日間通しの周遊券を購入、830円なり。これで市内17カ所の文化施設が無料となる。



 まずは『泉鏡花記念館』へ。泉鏡花は金沢生まれで、明治~昭和初期の作家。小説『日本橋』や『天守物語』が舞台や映画になってる。
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 この記念館は、鏡花が幼少期に過ごした生家跡に建っている。ということは、この建築物で暮らしてたわけじゃないのね(笑)。まぁ、古民家なのでそれなりの風情がある建物だった。
 内部は残念ながら撮影禁止なので…m(__)m



 歩いて5分ほど…『金沢蓄音機館』へ。
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 市内でレコード店を営んでいた八日市屋浩志 氏が収集してきた蓄音機やレコードが展示されている。単に展示だけじゃなく、一部は試聴できるようになっている。
 オーディオのデジタル化が進み、今の子どもたちはレコードなんて見たことないかもしれないが、爺には懐かしかったのだ



 さらに歩いて5分ほど…『金沢文芸館』。
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 最初に訪れた「泉鏡花」に「徳田秋聲」と「室生犀星」を加え、この三人を金沢の三文豪としている。他にも多くの文学者が金沢から輩出されたそうで、文芸活動の拠点となるべく当館が開設されたようだ。
 本当の所… このビルは、バブル崩壊で立ち行かなくなった某銀行の支店。歴史的建築を残そうと文芸館にしたようなもの(笑)。
 ちなみこの2階は『五木寛之』に記念館になっとります。ここも内部は撮影禁止。m(__)m



 歩いて10分ほど…『安江金箔工芸館』へ。
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 金箔張りのテーブルや椅子が素敵でしょ…って下手すりゃ成金趣味(笑)。
 実は、当地金沢は金箔の生産が盛んで、国内生産の99%を占めている。かの金閣寺も、金沢産の金箔が使われているのだ。
 金箔づくりは江戸時代と同じ工程で生産されている、当地の伝統産業。その工程や道具等の展示がある。
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 箔打ち顔出し体験(笑)。



 さて、次へ行こう『東茶屋街』を通り抜け…
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…ここは金沢でもベタな観光地。だもんで外国からの旅行者が一杯。



 次へ行こう…『浅野川』沿いを通り…
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…歴史的には友禅流しをやってた川なんだが、最近は観光客相手に反物を川の中でたなびかせるだけの見世物。
 2007年(だっけ?)の大雨でこの辺りが氾濫して大きな被害が出たんだが、復興できて良かったよ。



 この浅野川沿いにある『徳田秋聲記念館』へ。
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 休憩室から木造の『梅の橋』を眺める。この橋も観光スポット。
 『徳田秋聲』は先ほど紹介した金沢三文豪の一人で、ここには遺品や直筆原稿などの展示がある。



 15分ほど歩いて『寺島蔵人邸』へ。
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 ここは加賀藩士で画人でもあった『寺島蔵人』の家屋。江戸中期の中級武家屋敷の姿を伝えるものとして市の指定文化財史跡になってる。
 秋にはドウダンツツジが美しく色づく(だろうと思われる)庭を見たいなぁ…ここはリベンジしたいと思ったぞ。



 各文化施設を回りながらクイズラリーをやってた。
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 クイズラリーで四か所以上を回ると、記念品がもらえる。記念品の扇子をゲット!



 3時間ほど市内の東山地区をフラフラと見て回って歩き疲れ。半世紀ほど金沢に住んでるが、まだまだ知らないことばかりだった。
 周遊券は三日通し。明日は別地区をフラフラと歩き疲れしてやろう(笑)。
 
 ブログを書き終わって気づいたんだが、写真は外観ばかりになっちゃった。そりゃそうだわな、展示物は基本的に撮影禁止なんだから。m(__)m
 

 
Posted at 2024/08/14 06:04:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2024年08月13日 イイね!

国宝『瑞龍寺』

国宝『瑞龍寺』 富山の高岡市にある『瑞龍寺』へ。加賀藩の前田家2代目当主である前田利長の菩提寺として、3代藩主の利常が建立した。
 ナビなんかに任せると数百メートル手前の駐車場に案内されるが、けっこう歩かなきゃならない。だが、空いていたので寺の真ん前に停めることができた。



 『総門』をくぐる。東大の赤門は、この総門を模して造られたそうだ。

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 総門をくぐると、枯山水を思わせる真っ白な砂利が一面に敷き詰められており、国宝の『山門』が見える。
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 現在の山門は1820年に建てられたもの。



 山門をくぐると白く輝いていた砂利から一転、鮮やかな緑一面の芝。『仏殿』と、その奥に『法堂(はっとう)』が見える。2棟とも国宝に指定されてる。
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 『仏殿』は1659年建立。屋根が鉛板で葺いてあるのが珍しく、戦時になれば鋳つぶして弾丸にするためだとか。



 仏殿の右側には回廊でつながった『大庫裏』。
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 庫裏とは調理や配膳を行うところ。天井が漆喰で曲線状なのは、防火と結露防止だそうな。多い時には200人ほどの雲水が在籍したそうだから、調理の量も相当だったんだろう。



 庫裏と左右対称で向かい合うような位置、左側には『禅堂』がある。
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 禅堂は修行の場。堂の中はひんやり。頼めば座禅させてもらえるようだが…煩悩は消えるのか(笑)?



 一番奥の『法堂』は1655~1657年の竣工、これも国宝である。
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  屋根の正面にあるのは、加賀前田家の『梅鉢』の紋。
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 朝イチに出かけたためか、観光客はほとんど居らず静かに落ち着いて観覧できた。



 ついでに高岡大仏に寄って…
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 『おとぎの森 公園』でドラえもんの広場…
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 さて昼だ、帰ろう。近場をフラフラするには丁度いいドライブコースだ。




 


 
Posted at 2024/08/13 01:29:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2024年08月12日 イイね!

飛騨地方をフラフラ

飛騨地方をフラフラ 暑さに耐えかね…どっか涼しい所は無ぇのか?
 地底にでも潜るか。前回はモネの池へ行った帰りに寄ったっけ(こっち参照)。飛騨地方には、まだ他にも鍾乳洞があるようだ。



 東海北陸自動車道で高山市を超え『飛騨大鍾乳洞』へ。
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 洞内は12.8℃らしいが…羽織る物は持って来なかったぞ。大丈夫か?
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 狭い洞内で急な階段を上ったら、寒くはなかった…。20分ほどで出てきたが、長身の小生には梯子のような階段より、かがみ込んで歩かなきゃならない低い天井が問題だったな(笑)。
 まぁ鍾乳洞ってこんなもんだろう。



 ここまで来たら『ひらゆの森』で露天風呂に入っていくか…。
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 混んではいなかったが、そこそこの入浴客。駐車場のナンバーを見ると、いろんなところからいらっしゃってた。さすが観光地。写真はHPより拝借。
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 この露天風呂は5年前の乗鞍登山(こっち参照)以来だな。
 風呂上がりに昼食。
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 鮎のの塩焼きは…
 写真撮るのを忘れて食べちゃった(笑)。頭も骨もまるごとかじるんだわ。



 来た道を戻るのも芸がないので、国道41号線を北上。『道の駅 宙ドーム・神岡』へ。
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 隣に『ひだ宇宙科学館カミオカラボ』が併設されてる。神岡市にはニュートリノを観測するカミオカンデがあり、その研究を紹介する施設だ。
 カミオカンデの模型。
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 実物は直径39.3m/高さ41.4mのタンク。これを5万トンの超純水で満たし、壁面には光センサーを1万1千個取り付けてある。
 光センサーは展示があった。
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 宇宙から来たニュートリノがカミオカンデの中を通る様子を観察するらしいが、詳しいことはワカラン(笑)。
 富山からは高速を使って帰ってきたが、ヴェルファイアで久しぶりの遠出。エンジンも隅々までオイルが回ったようで、吹けが軽くなった。
 たまには走ってやらなきゃ。
Posted at 2024/08/12 06:39:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴェルファイア | 日記

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 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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