
Show Me Your Way!J.Boy!
浜田省吾ライブ帰りにこんばんは~
参加ライブであんなに省吾さんらメンバーの演奏とお客さんたちが一体となったライブは初めてでした。
詳しくは後ほど・・・
ON THE ROAD 2011 "THE LAST WEEKEND"
3回目のライブレポいきます。
浜田省吾繋がりのみん友さんへ、
ライブの核心に迫る内容になると思いますので知りたくない場合はスルーしてください。
って言っても、残すところあと福岡と「さいたまスーパーアリーナ」そして「仙台」だけになりました。
僕のみん友さんはグループ管理人さん以外は参加されてるのでスルーの必要はないかな?(笑
では一気に書き込みます。
朝、6時起床・・・・って言っても前夜寝られたのが深夜一時過ぎ。
雪山出撃と同じくアドレナリンが吹き出て目覚ましなしに6時きっかりに起きれる俺って?(笑
7時には高速飛ばして「空とこの道が出会う場所」に向かいました(ホウテイソクドデネw
この道の彼方約束された場所に辿り着いたのが9時ジャスト!
え~と、ライブは夕方16時半からなんですが~!!
またまた、お得意のやってもた状態ですわ(笑
俺にとって雪山と共にどんなに遠くても辿り着く場所、そして約束された場所・・・今回は大阪城ホールでした。
10時にみん友さんの
じぇたろうさんと駐車場で待ち合わせ。
今回のツアーは三度ともじぇたろうさんとご一緒でした。
二人で入り待ちポイントに向かいました。
入り待ちポイント10時半ごろにはすでに20~30名が陣取っておられました。
じぇたろうさんが持って頂いた新聞紙を敷いて省吾さんを待つことに。
ここでちょとしたサプライズが二つ起こりました。
前方から何処かで見た女性二人組みが歩いてこられました。
6月の名古屋ガイシホールでご一緒に入り待ちとリハを聴いてた女性達でした。
三重・桑名市の女性とは知ってましたが、まさか城ホールで再会できるとは思ってませんでした。
桑名市と言えば、俺が毎週通ってる街。よくよくお話を伺うと水飛び場から見える住宅地にお住まいの方々でした。
デジカメに残ってた水飛び動画を見てもらったら、「ここって大山田の竹やぶの中にある施設ですよね。」
スキーに興味のない人にとっては水飛び場はゴルフの打ちっ放しと思われてたそうです(笑
そして、もうひとつのサプライズ!
トップ画像のツアートラックがどういう訳か僕ら入り待ちしてる所にやってきました。
以下動くツアートラック的動画
皆さん、動くツアートラックを見るのが初めてなんで歓声が上がりました。
あの狭い場所をミラーも擦らず移動させられるドライバーさんに脱帽です。(数分前に通過したハイエースはミラー擦ってた・・・
そんなこんなで待つこと2時間、ほんといつも思うことですが、入り待ちの待ち時間って全然苦になりません。
12時半ごろ、省吾さんを乗せたジャンボタクシーがやってきました。
タクシーから降りるや否や、僕らのほうに近づいてきてくれて何度も何度も手を振って頂きました。
ほんとファンを大事にしてくれる温かいお人です。今日はロングマフラーを首に巻いておられました。
省吾さんを降ろして引き上げるジャンボタクシー的画像 ↓

今までよりは遠かったけど生省見られて今日も元気貰いましたwwww
その後、腹ごしらえしてグッズコーナーで来年のカレンダーを購入して会場を散策してました。
この時間帯がたまらなく好きなんです。
ライブ前の緊張感とワクワク感・・・なんとも言えない感覚です。
日陰で人間ウォッチです。
チケットを求めて「チケット譲って下さい」的プラカードを持って歩いてる方
久しぶりの再会を喜んでる方々、初めまして的な挨拶をされてる方々、そして・・・・
反社会的組織な方々・・・(怖
すると・・・・これまた何処かでお目にかかった人が向こうにおられました。
はて?よく見るお方なんですが?誰だっけ?
そう!キューブの中でよく拝見するあのお方!
プロフェッサー福ちゃんこと福田裕彦さんでした(ツウにしかわからんなw
ご自分が音楽監督を務めた映画「電人ザボーガー」のチラシを配っておいででした。
福ちゃんとツーショット的画像 ↓
福ちゃんのブログから拝借したファンの皆さんと集合写真的画像 ↓

何処かに俺がいます(笑
この画像の中には伝説的なファンのお方が写っておられます。
全ライブを制覇されてるあのキャンピングカーの方です。
さて、前置きが長くなりました。
いよいよ、開場です。
今日の席順はアリーナ26列目71番72番でした。
ちょうどアリーナの真ん中より少し前で右端の席でした。
遠くもなく近くもなく、でもセンターステージからは近い席でした。
スタンド席でアリーナ後方より近い席はありますが、やっぱり音響の迫力はアリーナですね!
足から腹まで伝わる音響はアリーナでしか味わえません。
16時半ジャスト、J.BOY REMIXと共にライブがスタート!
カーテンが上がってあの曲からオープニング。
♪この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい~
オープニングで聴くのは三度目、やっぱり鳥肌立ちました。
HELLO ROCK&ROLL CITY のあとは、後半戦から歌われてる二曲が続きます。
「独立記念日」と「反抗期」、ON THE ROAD83の映像が映し出され、現在の省吾さんの映像とリンクしてました。
町支さんも古村さんもお若い映像でした。
今日、全体で感じたこと。それは省吾さんが歌詞をオーディエンスに振ってこられる回数が多かったことです。
「一緒に!」とか「ヘイ!」とか叫んでマイクを客席に向ける回数が多かったです。
「MONEY」にしても「愛の世代の前に」にしてもです。
省吾さんの声の調子が悪いからでなく(省吾さんの声はいつもより強く感じました)、
客と一体感を高めることを狙ってるように感じました。
「家路」においても・・・
♪ どんなに遠くてもたどりついてみせる~
のとこで、「ヘイッ!」って振ってこられて、それはもう皆さん大合唱な訳です。
「家路」で振ってこられたのは初めてな気がします。
話は戻って、後半戦から歌われてるバラード・・・
「PAIN」
星さんがここで登場なさってストリングスの指揮をなさいました。
この曲の演奏前、省吾さんのMC・・・
『5日前に気仙沼の友人から電話がありました。「瓦礫はかなり片付いたけど復興にはまだまだ程遠い。」「テレビではフクシマばかり伝えて気仙沼が忘れたれたようで心寂しい」って電話がありました。
次の曲は大震災で被災された方々の鎮魂歌です』
そんな感じで仰ってました。
♪ 二度と立てぬ痛手なのに 受け入れてく不思議だ人は 追いつけない悲しみあとに残して・・・
恥ずかしながら、涙がこぼれました・・・
そして、演奏は進み
「RISING SUN-風の勲章」です。
今ツアー2回とも聴いてますが、この曲については触れたことありませんでした。
バックのスクリーンにアニメが映し出されます。
戦後の焼け野原の映像から今までの大事件の映像と共にアニメが進行していきます。
タクシードライバーがひとりの少年を乗せて、その少年が成長して行く様子が描かれてました。
少年は大人と成長し、恋人とそのタクシーに乗り、やがて結婚して子供が産まれ3人でタクシーに乗る。
最後はタクシードライバーが一人っきり夕焼けに向かって走っていく。
そんな感じでした。独特の作風のアニメなんですが毎回感動してました。
さて、いよいよ、センターステージです。
ここでまたサプライズが起こりました!
例の如く、野球の話になるわけです(笑
古村さんは首位陥落したヤクルトファン、町支さんは広島出身なのにジャイアンツファン。
などなど野球話で盛り上げってるわけです。
ご当地タイガースの話になった時に、小島さんがピアノで「六甲おろし」のフレーズを弾かれたわけです。
すると、それに合わせてどこからともなく「六甲おろし」の大合唱が始まりました!
これは省吾さんも驚いたようで・・・「声が小さい!!」ってこれまた振ってこられました(大笑
タイガースファンはもとより、色んな球団ファンの「六甲おろし」大合唱!
ちなみに俺はジャイアンツファンですがもちろん歌ってました(自爆
前日のライブでも小島さんが「六甲おろし」を弾かれたそうですが大合唱はなかったそうです。
ひょっとしたら・・・・・・・・・・
かもしれません。いや、きっとそうです!
そんなこんなで、3時間40分に渡るライブは終わりました。
今ライブツアー、三回も参加でき、ほんとにみんカラやってて良かったと実感してます。
今度、省吾さんに会えるのは数年後。恐らく、いや確実省吾さんは還暦を迎えておられます。
その時まで、どんな遠くても辿り着いてみせますよ。時の狭間に魂を解き放ってね。
以下セットリスト貼り付けます。
2011年10月9日 大阪城ホール 浜田省吾 セットリスト
~J.BOY REMIX~
1:ON THE ROAD
2:この夜に乾杯
3:HELLO ROCK&ROLL CITY
4:独立記念日
5:反抗期
6:光と影の季節
7:Thank you
8:MONEY
9:風を感じて
10:片思い
11:あれから二人
12:PAIN
13:BLOOD LINE-フェンスの向こうの星条旗(instrumental)
14:我が心のマリア(instrumental)
15:MY HOME TOWN
16:裸の王達
17:詩人の鐘
18:THEME OF FATHER'S SON-遥かなる我家
19:RISING SUN-風の勲章
20:J・BOY
21:僕と彼女と週末に
22:愛の世代の前に
センターステージ
23:ラストショー
24:モノクロームの虹
25:君がいるところがMy sweet home
26:I am a father
27:路地裏の少年
28:家路 (途中からメインステージへ移動)
アンコール
29:日はまた昇る
30:君が人生の時
一気に書き込んだので誤字脱字ご了承下さい。
もうこんな時間になってしまいました。
夜が明けたら暮らしを背負って歩き出します。再会を願って・・・