Show Me Your Way J.Boy!
『スターウォーズ』『宇宙世紀』については語りだしたら止まらなくなるオレがこんばんは~
戦国時代、幕末時代についても同じことです。
一晩でも語れるかもしれません(笑
そんな僕が今日のネタにするのは『徳川家光』です。
誰もが知ってるであろう、徳川幕府3代将軍ですね。
今日は、徳川家光が三代目将軍に命ぜられた日なんですね。
命ぜられた?誰に?ってお思いの方もおられるでしょう。
幕府は朝廷の代わりに政治を行ってるだけなんですね。
つまりは朝廷のほうが上になるわけです。
政治を朝廷に返すまでの出来事は、一晩中でも語りつくせないので今日はやめときます(笑
その将軍宣下の儀式の際に、家光は全国から集まった全ての大名に言い放ちました。
「東照宮(家康)が天下を平定なさるに際しては、諸侯の力を借りた。また秀忠公も、元はおのおのがたの同僚であった。しかし、余は生まれながらの将軍であり、前の二代とは格式が異なる。よっておのおの方の扱いは、これより、家臣同様である」
「不満がある者は、今すぐ国に帰り、戦の準備を整えよ!」
この時点で、徳川の政権は未だ磐石なものではありませんでした。
家光が三代将軍就任を良しと思わない大名がいることも彼は知ってました。
世が再び戦乱の時代に後戻りする可能性もあったわけです。
家光が、言い放った後、一人の大大名が真っ先に声上げたといいます。
その大大名こそ、奥州の覇者・伊達政宗公でした。
『三代将軍就任に不満があるものは、先ず、この政宗がお相手いたす!いつでもかかってこんかい!』って感じで。
実は、伊達政宗公は最後の最後まで徳川政権に楯突いてました。その辺の話は割愛しますが(笑
その政宗が幕府に付いたわけですから、家光に不満がある大名は従うしかありませんでした。
僕は、戦国時代の終焉は、この家光の『将軍宣下』で終わったと思ってます。
我が長男を『将吾』と名付けたのはこの出来事からも由縁してます。
もちろん、浜田省吾さんからお名前頂いたわけですけどねv
Posted at 2017/07/27 21:40:22 | |
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浜田省吾 | 日記