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まさきshogoのブログ一覧

2023年12月09日 イイね!

2023年12月9日・浜田省吾 ON THE ROAD 2023 日本ガイシホール ライブレポ

2023年12月9日・浜田省吾 ON THE ROAD 2023 日本ガイシホール ライブレポShow Me Your Way J.Boy!



6年ぶりのアリーナクラス浜田省吾ライブから帰還したオレがこん○○は~

記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。


今日のブログは浜田省吾ライブ『ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”』 の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参加されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv



2023年12月9日・日本ガイシホール

ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”

ライブレポ


前夜、ライブ参加前のワクワク感と、UQ取って休みにしたものの残してきた仕事の心配からか、午前1時前まで寝られませんでした。

それでも、目覚め良く、朝7時前には出発しました↓


下道二時間弱でガイシホールに到着したのは9時前でした。

ライブは夕方17時からですが何か?www



今日は初日の朝だったからか、ツアートラックに柵はありませんでした。

でも、10時前には柵を設置されてました。


ツアートラックの動画を撮影して、グッズ販売の列に並んでる時、みん友のKotatuさんからLINEがありました。

5年ぶりの再会でした!

グッズ購入後、ツアトラを眺められる絶好ポイントで二人で開場待ちしてました。


誰もが神席を妄想してる発券入場待ちです↓


受け取ったチケットの席順は?

アリーナ席の右寄り後方ですが、11年ぶりに復活のセンターステージからは8列目の良席でした。しかも角席なので広々とライブを楽しめました!


繰り返します、これからはネタバレになります。知りたくない方はスルーしてください。

ステージスクリーンにはこのようなジュークボックスが映し出されてます↓

ジュークボックス左側の英文は『初恋』の一節、『ドーナツ版に刻まれた3分間のストーリ 少年と世界をつないでた 俺の初恋はロックンロール そして今でも夢中で追いかけてる』ですね。

場内のBGMは『The Moonlight Cats Radio Show Vol.1 Vol.2』が流れてました。

ライブ開始5分前には、省吾さんバージョンの「A PLACE IN THE SUN」に替わりました。

その辺りから、あちらこちらで『ショーゴ!』コールと共に拍手と手拍子でテンション爆上げでした。

すると、さっきのジュークボックスの周辺が、レンガつくりの喫茶店の内装と変わります。

僕は、浜田省吾さんの学生時代の行きつけ喫茶店・サントスを思い出しました。


赤い野球帽の少年が現れ、ジュークボックスにコインを入れて選曲したのは『初恋』でした。

『初恋』が流れ、オーディエンスの歓声と手拍子の中、一人の女子が現れます。

白いTシャツにタイトなブルージーンズ、いかにもロックンロールやってる雰囲気の女の子です。

赤い帽子の少年とサムズアップを合図に『初恋』に合わせてギターセッション!

グータッチで『初恋』が終わると、バンドメンバーの入場でした。

そして、省吾さんも入場され、『Are you ready ?』の呼びかけてライブスタート!

一瞬場内が赤い閃光に包まれ、オープニングは『愛の世代の前に』でした!

メインスクリーンにはピカソの『ゲルニカ』が映し出されます↓

戦争に対する憎悪を描いた絵画と、省吾さんの反戦反核ソングの代名詞『愛の世代の前に』をオープニングに持ってくる深い意味を感じました。

一曲目で、僕らファンの省吾さんへの心配は消えましたね。

省吾さん、インフルエンザで2公演お休みされての病み上がりでした。

まったく、病み上がりを感じない、ってかもうすぐ71になられるとは思えない声量でした。

2曲目の『壁にむかって』で、僕、早くも感極まってしまいました。

ここでは詳しく書きませんが、このライブに辿り着く経緯が・・・・

♪こんな惨めな暮しの中でさえ あいそ笑い怯えている もうやめようぜ♪

このフレーズが心に刺さってしまいまい、僕の視界はプールの底から見上げたようになりました。

4曲目の『BIG BOY BLUES』後のMCで体調崩された話をされてました。

『戻ってきたよ!』『お休みもらって、スタッフやメンバーとも久しぶりに会いました』『みんなありがとう』って感じでした。

ロックナンバーが5曲続いた後のMCで、

『立ってる人、座ろうか?』って仰って下さってやっと座れると思ったら、

ご本人も『やっと座れる、助かった~』って自嘲ネタでした。

結局、座れたのはこの時だけというロックライブでした(笑

んで、MCの続きです。

『報われない恋をする女性がいて、その傍には、シャイで口下手な男性がいて、彼は彼女に恋してる。そんな彼女を幸せにさせたい』

そんな想いで作られた『もうひとつの土曜日』の演奏です。

続くバラードは、ホーンセクションのメンバーが増えて演奏の厚みが増したと感じた『愛しい人へ』でした。

メインスクリーンに天の川が背景に省吾さんが重なって美しい映像でした。

♪君をこの手に抱きしめた時 誰のために僕が生まれてきたかわかった♪

このフレーズ、生まれた長男を抱かせてもらった時をいつも思い出します。


最近シングルカットされたニューバージョンの『DANCE』では、

LED照明とサーチライトが曲のテンポに合わせて変化していきました。

僕は『踊る』って習慣はありませんが、『Dance Keep on dansing』にすごく共感できます。

ほんと辛くて辛くて暗黒面に堕ちそうな日々ですが、『滑り飛び続ける』ことで心折れずに過ごせてます。


10曲目は『MONEY』。

CGの炎、高熱で溶けて砕ける鎖、ステージ各部から噴出する炎で場内は最高潮なのですが、実際、頬に熱を感じたのは錯覚なのでしょうか?

そして、この曲と言えば、『ヘイ!レディース!』って言われて女性オーディエンスに歌わせる一節が定番なのですが、

今回は時代背景からか、女性限定で振ってこられませんでした。


『今夜は長いステージになるんで、みんなも少し休みましょう』って感じで、ここで、第一部が終了。

メインスクリーンには最近リリースされた『The Moonlight Cats Radio Show Vol.3』のフルバージョンの映像が流れてました。

これはトイレに行くのは勿体ないです!一部は公式チャンネルでも公開されてますが、フルバージョンも観られて楽しめました。

この映像が流れてる最中、センターステージではスタッフが準備を進めておられました。

センターステージ真上にいつの間にか大きなモニターも下りてきてました。

省吾さんバージョンの「In My Life」が流れる中、

少し見上げる高さまでセンターステージが上昇してきて、ライブメンバーの入場です。

各メンバーがオーディエンスに手振るごとに歓声が沸きます。

省吾さんも登ってこられて、「戻ってきたぜ!! ウォーイエィ‼ ウォーイエィ‼」と僕らを鼓舞されます。

「ワン! トゥ! 、ワン! トゥ! スリー!フォー‼」の掛け声は省吾さんとオーディエンスが一体となりました。

センターステージの省吾さんと僕の距離は座席8席分だけです!

もうこのままずっとセンターステージでもかまわないって思いました。

メインのバンドメンバーはセンターステージなのですが、ホーンセクションの方々とコーラスのお二人はメインステージに残っておられて共に演奏されてました。

メインステージ1曲目は『MAINSTREET』!

♪栄光の時を待ちわびて~♪が大好きな大好きな一曲です。

今回のライブ、コロナが五類に移行して、声出しOKになったお陰で、オーディエンスの大合唱も大合唱です。

センターステージ2曲目は『さよならスウィート・ホーム』。アレンジはセンターステージバージョンで、ラストのGood bye sweet homeは大合唱となります。

『終りなき疾走』、終盤の定番である、Hey! hey!、hey! hey! hey! hey! の掛け合いはファンと省吾さんの一体感が感動でした!

演奏後、サブタイトルの「youth in the “JUKEBOX”」についてのMCでした。

『これって青春のジュークボックスって事なんだけど、子供の頃ね家にジュークボックスがあったらいいなぁ~なんて思ってました。自分の好きな曲をいっぱい入れて学校から帰ったらアレを聴こうっていう感じで。海辺の田舎町には電気屋は1軒しかなくて、ましてそんな高価なもの買えるわけもなくて』

『やがて時が経って1979年にカセットウォークマンが登場して・・・』

ここで場内の歓声がひときわ大きくなって、省吾さん曰く・・・

『やっぱ、君たちドセンだよね?』って、ここでもう爆笑です。

『カセット2連のウォークマンでダビングして、彼女に渡した人いる?』

オーディエンスの拍手後、『そんな中に僕の曲も入れてた?』って感じのMCでした。

『んで、そうやって当時好きな曲を入れてたんだけど、それって今で言うプレイリストなんだよね。プレイリストって言葉知ってる?』

この時、一瞬、オーディエンスが静かになりました。すかさず省吾さん、『カセットウォークマン知ってる年齢層とプレイリスト知ってる年齢層が来てくれてるのですよね』

『そしてもし...どこかでジュークボックスを見かけたなら...俺の曲をセットしてくれたら嬉しいなぁと思ってます』

センターステージ唯一のバラード『青春の絆』のあと、年齢別調査でした。

省吾さん、『センターステージは2011ツアー以来だから12年ぶりなんだよね』

『という事は町史君...前回のセンターステージ君は俺達50代だよ』

『俺たち60代飛ばしちゃったね...という事は、客席はどうなってんだろ?...アレ...やる?』

ここで、今年の流行語の『アレ』の連発でした。

圧倒的に40代・50代が多い中、80代の方も数名来られてて、センターステージ近くのそのお方にサムズアップされてました。

『町支、俺たちも80になってもやってようね』で大盛り上がりでした!

『皆さんマスクをして歌えず拍手や手拍子だけのコンサートが続いてたけど、やっと解禁になったので、みんなも一緒に歌ってくれる?』
『バンドのメンバー、オーディエンスが歌ってくれるから演奏するよ』

のMCのあと、大合唱の『悲しみは雪にように』でした。

そしてセンターステージもいよいよ佳境、センターステージラストは『ラストショー』。

浜田省吾ファンでライブ参加した方なら誰しも経験したであろう、『どっち唄う?』、分かりますよね?

僕は今回、『街の明かり背にして』のほうを歌いました。

そして、一番心配だったことが現実に。。。。僕、スキージャンプ練習で左肩を負傷してしまって左肩上がりませんでした。

♪さ~よなら~♪の時、オーディエンスが両手挙げて手を振るのですが、

僕も痛みで涙目になりながら両手挙げて手を振ってました(脂汗


『ラストショー』演奏終了後、メンバー紹介しながらメインステージに戻られました。

メインステージ帰還後の一曲目は『ON THE ROAD』!

メインスクリーンにはアメリカ的な荒野を走るボンネットトレーラーが映ってました。

『ON THE ROAD』の流れのまま、『J.BOY』なのですが。。。2022ホールツアーで進化した『J.BOY』、今回のアリーナツアーでさらに進化してました!

″ドゥスッ、ドゥスッ”という重低音と″ピッポポ、ピッポポ”という高い電子音のリズムが重なり、セットリスト予習してた僕は『これ、今から J.BOY やね?』って自問しました。

だが、聞き馴染みの前奏が始まり『J.BOY』であることに気付きました。

メインスクリーンでは人工衛星から撮影された地球が雲の動きと共に映ってます。

そして、その映像は太陽系の星々へと変わっていきました。

ホーンセクションのメンバーが増えたお陰で、演奏の厚みが増してました。

演奏の厚みと言えば、『ON THE ROAD 2011』のストリングスとホーンセクションの融合した『J.BOY』が素晴らしかったのですが、今回の『J.BOY』はそれに匹敵してました。

そして、2022で進化したベースソロ部は、今回もトランペットソロもありました。

そして、

『J.BOY』演奏終了と同時に小田原さんの力強いドラムソロで始まる『明日なき世代』。

この曲も、今ライブで聴きたかった!

♪今夜 俺は切ない程 お前の痛みを体に感じる♪
♪砕けた夢は捨てなよ 昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ♪

このフレーズにも何度も救われたことか・・・

ラストの ″Wow oh~ oh~, Wow Wow Wow oh~”は鳥肌立つレベルで大合唱でした。

楽器演奏は止み、Wow oh~ oh~, Wow Wow Wow oh~だけの大合唱。。。もう、声が枯れるまで叫んでました。

一瞬の静けさのあと、省吾さんのMCが入ります。

『ずっと旅を続けてて、辿り着く場所はまだ漠然としてるけど、一度、ゼロに戻すことも必要かと感じ、最近はただひたすらゼロに戻すことを考えてます』

僕、これ聞いて、引退宣言かと思いました。

でも、続くMCでこう仰いました。

『まだそのゼロに戻ってなくて、この旅をもう少し続けるつもりなんだけど、みんなもその旅に付き合ってくれるよね?』

ここでオーディエンスは大拍手と歓声で、あのイントロが始まりました。

福田さんのシンセの音と、川口さんのピアノソロで始まる『家路』。

この曲は僕のバイブルでもあります。

メインスクリーンには、三日月→三日月が沈もうとしてる東京の夕焼け→東京の日の出シーン→ノルマンディー岬に立つ省吾さんって感じで映ってました。

今回のライブツアーの象徴的な映像です。

ここで、第二部終了。

メンバーの方々が一旦去られます。

『ショーゴ!』『省吾!』『SHOGO!』の声援と拍手がしばらく続き、再入場されました。

省吾さん曰く、『今回のセットリストは1976年から86年に作った...俺が23歳から33歳までの10年の間に書いた曲なんだよね』
『さっきも年代別チェックやったけど、多くの人が10代、20代の頃に聴いていた曲だと思います。そして若い世代にも届いてくれたらなぁと思ってます』

「次は1986年のアルバム『J.BOY』の中からこの曲を歌います」と『SWEET LITTLE DARLIN'』の演奏。

そして!そして!まさか!まさかの『THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY 』!!

ほんと失礼な言い方かもしれませんが、今月で71になられるのに大丈夫か?って思いました。

だってね、『今夜はごきげん』『HIGH SCHOOL ROCK & ROOL』『あばずれセブンティーン』のノンストップメロデーなんですよ!

特に『あばずれセブンティーン』突入前のMCでも感動しました。

『今から40年前にこのメドレー歌ったのだけど、そん時はこんなこと言ってた』

以下当時のMC
『俺がティーンネイジャーの頃、こんな言葉が流行ってた』
『DON'T TRUST OVER THIRTY、30以上の奴のことを信用するなってことなんだけど』
『ところが俺もとうとう30になってしまった』
『だけど、ステージの上に上がってロックンロールやってる時は今も変わらずティーンネイジャーだ!』
以上当時のMC

このMC、僕も激しく感化されてましてね↓

このサムネは省吾さんへのリスペクトなんです!

んで、MC話に戻って、

『なんてMCをやっていたんだけど、あれから40年も経ってしまった』

ここで、町支さんに問いかけられました。『そして町史君と互いに問いかけるわけ...今もこうしてロックンロールやっているけど今もティーンエイジャーのまま...どうなんだ町史?』

省吾さん曰く、『その答えはね・・・・』って仰ってからの『あばずれセブンティーン』!!!

70歳でも、ロックロールやってる時はティーンネイジャーなんですね!

もう尊敬の眼差しで観てました!

この『あばずれセブンティーン』は曲がアレンジされてて、洋楽は詳しくないのですが、

バック・トゥー・ザ・フューチャー1でマイケル・J・フォックス演じるマーティが1955年にタイムスリップした学校の「魅惑の深海パーティ」で演奏したあの有名な曲でした!

町支さんのギター弾く仕草がこのシーンと同じでした!

『THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY 』が終わって、『凄い!』『凄い!』って叫んでしまいました!

そして、元気を貰うって意味が分かりましたよ。

んで、ラスト曲は『君が人生の時』。

メインスクリーンには映画化された渚園野外ライブが映ってました。


以上が『ON THE ROAD 2023』のライブレポです。

参加する度のお決まりセリフ、『過去イチのライブだった』って言ってますが、

今回はマジで、控えに言っても、過去イチのライブです!!

今回のライブレポ執筆において、kiロードさんのライブレポを大いに参考にさせて頂きました、ありがとうございました。

以下、セットリスト

愛の世代の前に
壁にむかって
HELLO ROCK & ROLL CITY
BIG BOY BLUES
いつかもうすぐ
もうひとつの土曜日
愛しい人へ
DANCE
東京
MONEY
MAINSTREET
さよならスウィート・ホーム
終りなき疾走
青春の絆
悲しみは雪のように
ラストショー
ON THE ROAD
J.BOY
明日なき世代
家路

アンコール1
SWEET LITTLE DARLIN’
THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY
『今夜はごきげん』『HIGH SCHOOL ROCK & ROLL』『あばずれセブンティーン』

アンコール2
君が人生の時


長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。




果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"


to be continued・・・・・・・


Posted at 2023/12/10 21:57:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記
2023年05月09日 イイね!

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』ライブレポ

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』ライブレポShow Me Your Way J.Boy!




自身初の浜田省吾野外ライブに参加してきたオレがこん○○は~

野外ライブとは言え、35年前の浜名湖渚園でのライブですけどねv

記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。

今日のブログは浜田省吾ライブ『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』 の演出・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回の映画化に参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参加されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv


2023年5月9日・イオンシネマ草津

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』鑑賞レポ

朝一番の上映開始時間は9時40分からなのに、8時半過ぎに駐車場到着してる僕って?ww

まだ、ホール入場口さえ電源入ってないあり様(笑

しかたがないので、省吾さんの入り待ちをすべくイオンモールを一周散歩してました(笑

9時ジャスト、自動ドアの電源入り会場一番乗りでした!


グッズコーナーの一角には浜田省吾関連のグッズもありました。

万年金欠病なので、今回はパンフレットしか買わなかったけど・・・・・↓

展示品の最後の一冊でした~スタッフに伺うと、次の入荷は不明とのこと!今日来て良かったです!

そして、緊張の席順は・・・・・・・↓

最前列ドセンっていう神席でした~www

実はこれ、枚数限定のメモリアルチケットですvv

んで、通路側のドセン指定席に着座しライブ始まるまでのワクワク感時間帯です。

省吾さんのライブ前には60~70年代の洋楽がかかるのが常ですが、

今回のライブは、何故か、これから公開される映画の予告編ばかりでした~なんででしょう?ww

そうこうするうちに、平日の朝イチ上映にもかかわらず次々とオーディエンスが入場されてきます。

若いお母さんと10歳くらいの娘さんも来ておられました(学校は?www)

やがて、場内の照明が落ち本編スタートです。

ツアートラックの荷台部分(HAMADA SHOGO ON THE ROAD 1988)がアップで映り、区画された客席ゾーンに小走りで走ってくオーディエンスが映ります。

そして、

初の映像作品『FILMS』で何度も何十回いや、何百回・何千回・何万回(コレハイイスギヤロ)とみた、『A PLASE IN THE SUN』の白いスクリーンのシーンが映ります。

あのアカペラで省吾さんが歌われてる『A PLASE IN THE SUN』のあと、

『路地裏の少年』の演奏が始まりました。

VHSが擦り切れるまで、『FILMS』を少しでも綺麗な映像で観たくて当時としては最高画質のレーザーディスク版も買って、DVDで車内で何度も視聴してきた『路地裏の少年』ですが、同じ音源?って思うくらい細かいアレンジが違いました。

これは、他の楽曲でも同じで文章で表現しにくいとこなのですが、聞き慣れた歌い方と少し違ってました。

っていうか、本来はこの劇場版が本来の音源で『FILMS』のほうがアレンジされてたのかもしれません。

続く二曲目『終りなき疾走』でも気付いたことあって、

『FILMS』で収録してない未公開シーンも沢山使われてました。

映像が4K化で鮮明になって、省吾さんの肌艶や筋肉美がすごく分かりました。

『終りなき疾走』のオープニングでスモークが多すぎてメインステージに走って戻る時メインステージが見えなくて慎重にジャンプされたシーンも『FILMS』よりはっきり分かりました。

そして、

『終りなき疾走』エンディングのカウントダウンがあるのですが、

『FILMS』では、『いつかもうすぐ』の弾き語りになりますよね。

今回の劇場版では、そのカウントダウンとともに『HELLO ROCK & ROLL CITY』へとなだれ込むところで劇的に感動しました。

ここで、省吾さんは白いジャケットを脱いで、黒いタンクトップになられます


この辺りの時間帯は夕陽で、次曲の『愛のかけひき』あとでは周囲の景色は暗闇になりました。

この曲のエンディングで被ってらっしゃった麦わら帽をオーディエンスに投げるシーンがありますが、劇場版では別アングルで映ってて、あの麦わら帽の行方はよりはっきり分かりました。

『生まれたところを遠く離れて』をワンコーラス引き語り後、『両親に小さな家を買ってやりたかった俺さ』のあとの・・・・・

『MONEY』!!!

『FILMS』では収録されてた『MONEY』は別会場版だったので、渚園での『MONEY』を見るのは初めてでした。

そして、エンディングのドラム乱打からの~

『DADDY’S TOWN』!!!

この曲、ライブで演奏されること少ないので感動でした!

被ってらっしゃった野球帽を客席に投げておられました!さっきの『愛のかけひき』の麦わら帽といい、ゲットできたオーディエンスは家宝にしておられるでしょうね。

曲と曲の変り目に、会場の近くの高台からのシーンが何度か映るのですが、

そのシーン、時間を追う毎に半舷のお月様が沈んでいく様子が映ります。

会場周辺の様子や浜名湖湖畔が『OCEAN BEAUTY』とともに映り、

『MY HOMETOWN』へと流れ込みます。

この曲は映像作品『僕と彼女と週末に』でも収録されてて初見ではないのですが、

やはり、映像作品では見られなかったシーンがありました。


ここで本作としては唯一のMCがありました。

『座ってもイイよ』って一言だけですがね。

その時のジェスチャーは、両手を水平に上げて座ろう座ろうって感じでした。

んで、オーディエンスを落ち着かせてからの『丘の上の愛』でした。

この曲も『FILMS』に収録されてますが、こういう経緯があったとは知りませんでした。

そして、次曲が『A NEW STYLE WAR』。

ほんと、この曲は35年も前の曲なのに今の現在を予言されてたかのような歌詞です。

『ひび割れた原子力(英語ですが) 雨に溶け 風に乗って』

当時は遠いソ連の出来事として捉えてましたよね。

この表現が23年後の日本で起こるなんて、当時あの会場にいた人々の誰が予想できたでしょう?

んで、この曲で少し歌詞が違ってました。

『正義はバランスで計られ』が『正義はバランスに計られ』って聴こえました。

僕の聞き間違いかもしれません。この辺は、他の方々の感想もお聞きしたいです。

省吾さんは、渚園でのスタッフミーティングで一言一句間違いなく歌い切ったって仰ってるので僕の聞き間違いの可能性が高いです。のちに発売されるであろう映像作品で確かめたいと思います。

そして、渚園は最高潮を迎えます!

そう、『明日なき世代』の演奏です。

このシーンもすでに映像化されてて何度と見てますが、やはり、オーディエンスの迫力がすごかったです。

このライブ、単独アーティストとしては当時最高来場者数を記録したライブでした。

映像が鮮明になったお陰で、オーディエンス一人一人の動きがスクリーンでも分かるのです。

終盤の大合唱パートなんか、もう、鳥肌モノでした!

そして、本ライブで一番反戦反核メッセージ色が強い『僕と彼女と週末に』です。

これも映像作品化されてますが、あの作品では戦争に至る歴史記録作品なので、太平洋戦争シーンが盛り込まれてて、全編観られなかったです。

今回は全編ライブシーンしか映ってないので、核弾頭が出てくるシーンも映ってました。

この流れで『愛の世代の前に』です。

言わずと知れた核戦争を危惧した省吾さんのメッセージソングですね。

40年前の作品なのに、現在でも全く色褪せてないのが悲しいです。

なぜか、プー〇ン大統領と北のお偉い人のことが浮かびました。


そして、『J.BOY』『DARKNESS IN THE HEART』へと続きます。

この二曲は『FILMS』のクライマックスシーンでしたね。

お気付きの方もおられると思いますが、

省吾さんって気持ちが入った時って、両膝を床に着いて演奏されることがあります。

まさにこの二曲は、そのシーン多いのです。

特に『DARKNESS IN THE HEART』はお父様への詩ですから余計に気持ちが入ったのでしょう。


そして、ラスト曲が『ラストダンス』です。

この曲も名曲で数々の映像作品に収録されてます。

でも、唯一、古村さんのサックスパートがあるバージョンなんです。

古村さんの隣でギターを演奏される省吾さん、演奏終えて戻ろうとする古村さんに何か一言話されてる姿も映ってました。

バンドメンバー全員の横並び挨拶でライブは終了しました。

『A PLACE IN THE SUN』が流れ、

やがてスタッフロールが始まり、2016バージョンの『君が人生の時』が流れる辺りでは、流れ落ちる涙を拭うので精一杯でした。


以上が今回の渚園映画化のレポです。

正直、観るまでは鑑賞料高いなって思ってました。

でも、この作品作るのに、8年もかかってることを知り、3000円でも安いくらいと感じます。

16ミリフィルムの一コマ一コマを4Kする作業、別撮りの音源を映像に合わす作業、オーディエンスの歓声を映像に被せる作業・・・・

それは、鑑賞した僕達がまるで会場に居たかのように錯覚させる映画でした。

ラストダンスが終わってバンドメンバーが去った後のオーディエンスの最後の言葉。。。。

『しょうご~ありがとう~』

この一言だと思います!


以下セットリスト

Introduction ~ A PLACE IN THE SUN
路地裏の少年
終りなき疾走
HELLO ROCK & ROLL CITY
愛のかけひき
生まれたところを遠く離れて
MONEY
DADDY’S TOWN
OCEAN BEAUTY
MY HOMETOWN
丘の上の愛
A NEW STYLE WAR
明日なき世代
僕と彼女と週末に
愛の世代の前に
J.BOY
DARKNESS IN THE HEART
ラストダンス
A PLACE IN THE SUN(Instrumental)
君が人生の時(2016バージョン)


長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。




果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"


to be continued・・・・・・・
Posted at 2023/05/09 17:48:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記
2022年11月13日 イイね!

2022年11月13日 浜田省吾 ON THE ROAD 2022 名古屋センチュリーホール ライブレポ

2022年11月13日 浜田省吾 ON THE ROAD 2022 名古屋センチュリーホール ライブレポShow Me Your Way J.Boy!




3年ぶりの浜田省吾ライブから帰還したオレがこん○○は~


記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。


今日のブログは浜田省吾ライブ『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”』 の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参加されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv


2022年11月13日・名古屋センチュリーホール

ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show“EVE”

ライブレポ



朝8時半ごろ自宅出発して、会場近くの駐車場に着いたのが10時半過ぎでした↓

ライブは夕方17時からですが何か?ww

入り待ち禁止になってしまったので、有り余る時間はツアトラ見学です↓


センチュリーホール名物の騎士像とは4年ぶりの再会でした↓


雨降りだしてきたので、隣接の国際会議場のベンチに腰掛けてると、一人の男性からお声がけ頂きました。

お話伺うと、なんと、僕のチャンネルのリスナーさんでした!

浜田省吾風の雪山動画もご覧頂いてて、kiロードさんのチャンネルのリスナーさんでもありました。

ファンの方との談話してると、時はあっという間に過ぎていきます。

グッズ購入して、開場待ちの列に並びました↓

この時、誰もが神席を妄想してます(笑

浜田省吾さんのライブは入場するまで席順が分からないシステムなんですね。

入場時の本人確認を通過して出てきたチケットがこれです↓

神席ではありませんが、良席ゲット~♪

座席図で見るとここです↓


ちょうど、通路が前で、通路と座席の間には手すりボードがあって小物類とかドリンクを置けました↓


ステージはこんな感じです↓

公式無料配布の画像ですので、ご安心ください。個々の撮影は出来ません。

BGMは『The Moonlight Cats Radio Show』が流れてました。

僕の右隣の女性二名は浜松からお越しで、今までのライブ参加の武勇伝を語り合ってました。

17:15頃、スタッフによる各楽器の音合わせがあり、いよいよ始まる雰囲気でした。

17:30照明が落とされ、省吾さんアカペラの『In My Life』がはじまりました!




繰り返しますが、これからはネタバレになります。知りたくない方はスルーしてください。


オープニング曲は、省吾さんが僕らに会いたくて戻ってきたよ~って歌われる曲でした♪

3曲目が終わった時に、一回目のMCでした。

今年1月の武道館ライブDVDで聴いたMC同じ感じでした、エアー手拍子のやつねv

でも、マスク5枚くらい必要ですって仰ってて、規制が緩くなった来たのでマスクの中で叫んでくださいねって仰ってました。

あと、ワクチン打った人も打ってない人もお互いを思いやる心を忘れないでほしいとも仰いました。


太陽の下の作業の仕事を見つけた主人公の曲のあと、バンドメンバーを指名しながら『みんな元気です』って話されたのに、

古村さんだけたまたまステージ裏にいらして返事がなくて『古村どこ?どこ?』って笑いを誘っておられました。

8曲目の『我が心のマリア』はインストメンタルで省吾さんはいったんステージから下りられます。

9曲目の『光の糸』では、震災前の三陸の美しい景色と、戦争前のウクライナの景色がスクリーンに映りました。

11曲目の『モノクロームの虹』では、『今演奏したい曲、今聞いて欲しい曲』を選びましたって仰いました。

ここで第1部がおわり、第二部までの時間帯は『ON THE ROAD 82』から『ON THE ROAD 2022 武道館』までのスライドショーが映ります。ここはトイレに行かず鑑賞してほしいです。

第2部は、都会の喧騒BGMから始まる『星の指輪』でした。

この時のスクリーンには星景のタイムラプスが映り、大変綺麗な映像でした。星景撮影を趣味としてるので、どこの星座とかどこの銀河が映ってるか分かりました。

ここで、星ネタのMCになるわけですが、先週の『皆既月食&惑星食、見た人?』って振ってこられて、『次回の皆既月食&惑星食は332年後、その時もライブやってるから来てくれるよね』って仰いました。

要は、生涯現役宣言と受け止めましたvv


13曲目の『君と歩いた道』のあとのMCでは、

『こんな僕でも、ティックトックとかユーチューブを見ます』って話になって、

ユーチューブで見た動画の話をされました。

『死ぬ前に後悔する5つのこと』って動画を紹介されました。

『父や母にありがとうって言えたかな?』って話なっての14曲目が『君に捧げるLOVE SONG』でした。

この曲の時のスクリーンには当時のPV(石田ゆり子さんがでてる)が流れるのですが、映像でなく油絵で流れます。

それを鑑賞しながらの『君に捧げるLOVE SONG』、『ありがとう』からのこの曲ですよ、まさかここで泣いてしまうとは思ってませんでした。


15曲目がはじまる前には、『目標に向かう途上が大事、辿り着いた場所目標だったと思いたい』って話されての『ON THE ROAD』でした。そりゃ、みんな盛り上がるわけで。

コーラスから始まる『父』の曲のあとは、最高潮の『J.BOY』でした!

ベースソロのフレーズがちょと違って、本来ベースソロの部分がトランペットソロの新たなバージョンでした。

僕のバイブル『家路』では、最後の『遠くても~』を絶叫に近い感じで歌われてました。

19&20曲目は、新しい二曲が続きます。

『大丈夫って、大丈夫って、大丈夫だからって』の時に、オーディエンスに向かってサムズアップされてて感動しました。

この曲が終わって、省吾さん曰く『もう一曲、ロックロール聴きたい?』ってからの・・・・


『終わりなき疾走』でした。今日のこの曲、FILMSバージョンに近い演奏でした。

例えば、

ヒットチャートはナンバーワン↓

でなくて

ヒットチャートはナンバーワン↑で絶叫です!

そして、

全ての夢が走り出し、ではオーディエンスに向かって右から左に指差しされてました。渚園での演奏がそうでしたよね。

『終わりなき疾走』のエンディングと言えば、オーディエンスと省吾さんが一体になれるシーンがあるのですが、過去イチの一体感がある『終わりなき疾走』でした!


そして、一番嬉しいMCがありました。

今回のツアータイトル、Welcome Back to The Rock Show“EVE” のイブの意味です。

前夜祭とか意味なんですが、来年にアリーナツアーやります!って聞きました!

その後もその後もまだまだ続きますって感じで!


今回のライブは、コロナ禍になって初めてのライブでした。

当然マスクしてるのですが、すみません、『父』の曲の時はいつものフレーズの時、叫んでしまいました。

このレポを読んでくださって、参加される方は、マスクの予備をご持参ください。

あと、手拍子で腕が痛くなるので、エアー手拍子も部分部分して下さいね。


今回のライブ、控えめに言ってもロックンロールライブです!!



以下、セットリスト

1.光と影の季節
2.HELLO ROCK&ROLL CITY
3.この夜に乾杯!
4.今夜こそ
5.君がいるところがMy Sweet Home
6.君の名を呼ぶ
7.あれから二人
8.我が心のマリア
9.光の糸
10.旅するソングライター
11.モノクロームの虹
12.星の指輪
13.君と歩いた夏
14.君に捧げるlove song
15.ON THE ROAD
16.I am a father
17.J.BOY
18.家路
アンコール#1
19.みちくさ
20.この新しい朝に
21.終わりなき疾走
アンコール#2
22.日はまた昇る



長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。




果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"


to be continued・・・・・・・




Posted at 2022/11/14 01:00:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記
2019年10月28日 イイね!

浜田省吾 100% FAN FUN FAN 2019 ライブレポ

浜田省吾 100% FAN FUN FAN 2019 ライブレポShow Me Your Way J.Boy!




歴代の浜田省吾ファンクラブ限定ライブの中で最高の盛り上がりだったライブから生還したオレがこん○○は~

記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。

今日のブログは浜田省吾限定ライブ・100%FAN FUN FAN2019 の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参戦されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえの浜田省吾ライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたらアップ主は泣くほど嬉しいです♪


2019年10月27日・富山オーバードホール 

Road&Sky - Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2019 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80’s Part-1 「終りなき疾走~ALL FOR RUN」

ライブレポ



自宅から富山オーバードホールまでは高速使って3時間ほどで行けます。

前夜出発する必要はないのですが、寝られないのは必定。。。ならばと前夜出発です↓


半分の行程の尼御前サービスエリアで車中泊です↓


雪山遠征で車中泊は慣れてます。

翌朝、着替えて再出発です↓


朝8時半頃に会場に着きました↓

もちろん、オーディエンス一番乗りです(爆

入り待ちもないし、こんな早くから来るファンなんておらんわなww

仕方がないので、会場周辺の散策です↓


ライブ機材の搬入作業でしょうか。5台ほどのトラックが待ってました。

富山オーバードホールは富山駅駅前にあり、電車で来るには便利良さそうでした↓


開演までたっぷり・たっぷり時間あるので座れる場所を見つけて時間調整です。ちょうど、グッズ販売コーナー前にベンチがあったので助かりました。

14時からグッズ販売が始まりました。グッズネタはまた後日アップします。

開場時間までの二時間半は先ほどのベンチで仮眠したり、両隣のファンの方と省吾ヲタ話したりしてあっと言う間の時間でした。

いよいよ、開場です!

浜田省吾さんのライブはチケットレスシステムで、開場して入場してからでないと席順がわかりません。

今回のライブは一次募集の申し込みを失敗してしまって落ち込んでたところ、富山オーバードホールでの二次募集に受かってました。

なので、良席・神席は期待してなかったのですが。。。。。。。。。

なんと!なんと!最前列でした~!!!↓

4階ですけどね(笑

落下防止の手すり越しに下を覗くと高所恐怖症発症レベルの高さです。

でも、ドセンターで省吾さんと僕との視界を遮るものがなんもないので一番目立つ席と言っても過言ではありません。

4回最前列から省吾さんを見た感じがこんな感じでした↓

高さ、省吾さんとの距離がK-AIR3番台から対岸を見てる距離と変わりませんでした。今から思うと、俺ってあんな高いところからよ~飛んでたわ!

開演前のスクリーンには、廃墟ビルっぽい建物に今回のツアータイトルが映ってました。

BGMは、 Welcome back to The 60's が流れてました。

僕の右隣は20代の好青年、左隣は僕と同じ世代の男性でした。

BGMが『A PLACE IN THE SUN』に変わり、曲が終わると同時にメンバーインです。

今回の限定ライブは、『60's』『70's』の流れで『80's』です。

80年代前半に発売された『HOME BOUND』『愛の世代の前に』『PROMISED LAND~約束の地』の中から演奏されました。

チケット同時にもらえるチラシの中ページに『80's ALBUM REVIEW』って記事があって、この記事をライブ前に読んでおくことをお勧めします。

80年代後半は『PART2』に続くって事でしょう。このことはMCで全く触れておられなかったけど、『これからもFFFやROADは続いていきます』と仰ってました。

80年代前半の曲はまさにロックンロール回帰の名作ばかりなんですよね。一曲目から全開なわけで。。。

今回のツアータイトル『ALL FOR RUN』の『終りなき疾走』で開演でした。

4曲目までは怒涛のロックンロールパーティーで、オーディエンスも総立ちでした。

『業務連絡です。中嶋ユキノは声帯不調でお休み頂いてます。本人も皆様によろしくと言ってました』と4曲目後のMCがありました。

ユキノちゃんに会えなかったのが、唯一の残念どころでした。

名曲バラード2曲後のMCでクルマの話になりました。

『若い頃はクルマより楽器にお金かけてた』『なので、免許取ったのも遅くて20代後半か30代前半だったか』
『初めて買ったクルマ、なんだったかな~?白いベンツではありません!湖の畔に車停めて楽しんでません!』←開場爆笑
『初めて買ったクルマは中古の茶色のカローラ、シビックと悩んだけどカローラのほうがカッコよくて』『パワステ付いてなくて車庫入れが大変でライン通りに停められなかった』

などなどのMC後、クルマ関連の二曲につながっていきます。

『さよならスイートホーム』は今までと少しアレンジがちがってました。

『俺のラブソングってややこしい詩が多いよね?でも、シンプルなラブソングが好きなんです』とMC後に『愛しい人へ』が演奏されました。

1部と2部の間に中休憩があって、『The Moonlight Cats Radio Show 2019』として『CLUB SNOWBOUND』クリスマスソングがかかってました。


弾き語りで始まる第2部、2曲目も弾き語りバージョンでした。

演奏前、『この曲は母のために書いた曲です。母が僕に唯一のヒット曲をプレゼントしてくた。いっしょに歌ってくれますか?』と。。。。もちろん、大合唱なわけです♪

スクリーンには満月のお月様と湖、湖畔にはベンチが写ってて、小雪が舞ってる映像が流れてました。

何度もこの曲はライブでも聴いてますが、今までとはちがう感動がありました。


FFFでは年齢別調査はやっておられなかったけど、

『80年代前半に生まれてなかった人いる?当時10台だった人は?20代だった人は?30代だった人は?』的な年齢別調査でした。


年齢別調査後、今まで一度もライブでやってなかった『防波堤の上』の演奏でした。
ワンフレーズは僕のリクエストに答えてくださって聴いたことはあります←省吾ライブでのプチ自慢話vv

そして、会場に波の音が聴こえ始めて『OCEAN BEAUTY』のインストルメントの圧巻生演奏でした。

スクリーンに工業地帯のシルエットが映し出されて『マイホームタウン』ロッカーの中バージョンが始まりました。


長い間封印されてた『明日なき世代』、昨今発売された2019バージョンでの演奏です。

この曲には想い入れがあって。

♪今夜俺はせつないほど お前の痛みを身体に感じる 砕けた夢は捨てなよ 昨日と同じように明日を生きてはいけないよ♪

もうなんていうか、今の僕の状況を励ましてくださってるように聴こえるわけで。

サビもオーディエンス大合唱なのですが。。。

終盤の『うぉ~うぉうぉお~』、先に発売された2019バージョンより繰り返しが多くて、この部分だけバンドの演奏もしなくて大合唱が会場に響き渡るわけです。汗ではない何かが僕の瞳から流れてきました。

この流れで『ON THE ROAD』に入っていきました。そりゃもう、鳥肌もんですよ!

本編ラストの『凱旋門』、スクリーンは西洋の街並みが映り季節の移ろいが何度も何度もリピートされてました。

歌詞の内容と連動してるのでしょう、攻撃型ヘリが一瞬映ったり街並みが戦火に焼かれていく戦乱をイメージさせるシーンもありました。

この映像の解釈は、今後参戦される方々のご意見も伺いたいです。


アンコール1部の3曲もロックンロールのオンパレード!!

『今夜こそ』でバンドメンバー紹介があり、欠席してるユキノちゃんも紹介してました。

『今夜こそ』の流れのまま演奏は途切れることなく『土曜の夜と日曜の朝』へと流れていきました。

一旦、省吾さんらメンバーは舞台を去り、ホールは再び『省吾~!』コールに揺れてました。

そして、そして、ラストはギター1本で『最後はこの曲をみんなと歌いたくて』と。。。。。。

弾き語りバージョンでの『家路』でした。

僕にとってはバイブルのようなこの詩の大合唱なんです。

もうあきまへん、感極まってしまってました。



歴代ライブ参戦の中で一番の盛り上がりだったかもしれません。

これから参戦される方々にアドバイスです。充分体力を付けてから参戦してください!

日々鍛えてる僕でさえ、体力の消耗を感じました。

でもきっと、明日からまたガンバろう!また会える日まで苦難を乗り越えていこう!と思えるはずです。



以下、セットリスト


第1部
1、終りなき疾走(ALL FOR RUN)
2、独立記念日
3、反抗期
4、あばずれセブンティーン
MC
5、恋に落ちたら
6、愛という名のもとに
MC
7、DJお願い
8、バックシートラブ
9、さよならスイートホーム(2019バージョン)
10、愛しい人へ

中休憩(The Moonlight Cats Radio Show 2019)

第2部
11、丘の上の愛(弾き語り)
12、悲しみは雪のように(弾き語り)
MC
13、防波堤の上(2019バージョン)
14、陽の当る場所
15、OCEAN BEAUTY(インストルメント)
16、マイホームタウン(ロッカーの中バージョン)
17、東京
18、明日なき世代(2019バージョン)
MC
19、ON THE ROAD
MC
20、凱旋門

アンコール1

21、今夜こそ
22、土曜の夜と日曜の朝
23、ラストショー

アンコール2

24、家路(弾き語り)

25、僕と彼女と週末に


今回のセットリスト、まさに『神セットリスト』です。

25曲目は、僕の主観とさせてください。

エンディングスクリーンで2011の時の省吾さんが映ってて、『僕と彼女と週末に』が流れてました。

ライブでは選曲から外れたので、省吾さんの計らいと感じました。

このレポを、参戦前に読んで下さった方は最後まで席を離れず楽しんでください。


長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。




果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"


to be continued・・・・・・・
Posted at 2019/10/28 20:27:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記
2018年10月07日 イイね!

浜田省吾 100% FAN FUN FAN 2018 ライブレポ

浜田省吾 100% FAN FUN FAN 2018 ライブレポShow Me Your Way J.Boy!






浜田省吾ファンクラブ限定ライブ参戦で声が枯れてるオレがこんばんは~


記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。



今日のブログは浜田省吾限定ライブ・100%FAN FUN FAN2018 の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参戦されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv



2018年10月6日 

浜田省吾 100%FAN FUN FAN2018

100% FAN FUN FAN 2018
“Journey of a Songwriter” since 1975
Welcome back to The 70’s“君が人生の時~Time of Your Life”

ライブレポ



今回のライブ会場である『名古屋国際会議場・センチュリーホール』は下道で行く場合、水飛出勤と同じコースです↓


水飛出勤とほぼ同じ時間でしたが台風25号の影響で空気が生暖かく、県境峠越えは雨降ってるのに22℃ありました。


予約してあった駐車場にDAYZを停めました↓


後ろのタワービルが名古屋国際会議場です。



名古屋国際会議場内センチュリーホール到着、朝10時すぎでした。

たぶん、オーディエンス一番乗りと思われます(笑

ライブは18時からですが何か?www


センチュリーホール名物、白馬の騎士像です。

グッズ販売開始まで、20年来の浜友さんとみん友のKotatuさんと再会を喜んでました。

Kotatuさんとは限定ライブ同日参戦記録が続いてますね。


グッズネタは後日アップするとして、Kotatuさんと近くのコンビニで腹ごしらえして、開場まで時間潰ししてました。


時は瞬く間に過ぎていって入場の列に並びました。この時、誰もが神席を妄想してます(笑

浜田省吾さんのライブは入場するまで席順が分からないシステムなんですね。

入場時の本人確認を通過して出てきたチケットがこれです↓



一年前のこの会場でのライブでは2列目という神席でしたが、今回は悪くはない席でした。

ホールなので省吾さんからは近いほうです。

そして、Kotatuさんは僕と同じ列の3列目とう言う神席でしたね!おめでとうございました!!


ホール内のスクリーンには白樺の林をバックに今回のツアータイトルが浮かんでます。

BGMはお決まりの省吾さん厳選の海外アーティストかと思えば、

前回の限定ライブの『The Moonlight Cats Radio Show” Welcome back to The 60'』が流れてました。

『What's Going on』が終わると同時に、ライブスタートです。

BGMは『とらわれの貧しい心で』のインストルメントが流れ始めました。

そして、省吾さんがステージサイドから登場!!

今までと趣向がちがって、MCからのスタートでした。

『先週の福岡ライブも今週も二週続けて台風を気にしながらの開催となりました。無事、開催できたのも皆さんの日頃の行いのお陰です』的なMCでした。

すみません、僕の日頃の行いが悪いので今日は台風が来ててかもしれません(爆


第一部は『 生まれたところを遠く離れて』からスタートです。

一曲目の演奏が終わったとき、遅れてやってきて席を探してるファンに『席、わかりますか?』『落ち着いて探してくださいね』って感じで話されて、『一曲目が重たい曲だったので、帰るのかと思いました』って笑いを誘っておられました。

二曲以降は曲中の主人公が成長していく物語をMCを通じて語られてました。

途中で曲中の主人公がご自身であることを話されてました。

海辺の町で育った15歳の少年の物語の『 あの頃の僕』

大学受験に失敗して隣町の米軍キャンプの青い目の女の子に恋した18歳の少年の物語『いつかもうすぐ』

予備校に通う19歳の少年の物語の『19のままさ』、この曲は『一緒に歌おうぜコーナー』と称されてスクリーンに字幕歌詞も出ました。

この時の会場の一体感には鳥肌立ちまして、何故か泣けてきました。


一浪して、やっと大学入学したと思ったら学生運動の嵐に巻き込まれた20歳の『遠くへ』。

『遠くへ』のMCではこんな風に語られました。

『翼を広げるとしたら今時代は右に傾いてるけど、この時代は左に傾いてた』って感じを、自らの両腕を翼に例えて話されてました。

そして、『赤いヘルメットの女の子ってカープ女子が機動隊と戦うのではないですよ』って冗談交じりで話されてました。

次の曲からは町支さんも加わって二人での弾き語りでした。

省吾さんが70年代の頃って、本当に貧しくてお腹が空いてばかりでした的なMCのあと『散歩道』の演奏でした。

確かにこの詩は貧しさが伝わってきますよね。

♪小さな灯火を吹き消した夜♪

このフレーズは、ほんと意味深ですよね。


『君の微笑』でのMCでは、『ソングライターがノーベル文化賞取れるかな?でも、僕は賞なんていらないよ。だって、みんなから「ハマショウ」って賞をもらったから』っていう笑い話がありました。

そして、『一緒に歌おうぜコーナー』の二曲目が『路地裏の少年』デビューバージョンでした。

第一部は引き語りとMCが中心で和やかな雰囲気で終わりました。

第一部のセトリは馴染みの曲ばかりでした。70年代のアルバムメインのライブって言えども『J.BOY』からの選曲もありましたしね。

『遠くへ』も『19のままさ』も70年代のライブで歌われてました。


15分休憩後、雷鳴から始まる『雨のささやき』で第2部の始まりです。

第2部からはフルメンバー(2015-2016と同じメンバー)での演奏です。

第2部は僕自身初めてライブで聴く曲や、ライブ初披露の曲もありました。

つい先日、発売されたリアレンジの『 LOVE TRIN』『 GOOD NIGHT ANGEL』に至っては予備知識なしでした。

周りのファンは省吾さんと歌われてたけど、僕はついていけませんでした。


でも、でも、名アルバム『Sand Castle』にも収録された『いつわりの日々』は圧巻でした。

Sand Castleバージョンでの演奏でした。


時系列は前後しますが、MCでこう語られました。

『70年代の僕たちは、ライブ終わって朝まで飲み歩くのがロックンローラーって信じてた』

名古屋に来たときは『さかえ』に繰り出して朝まで飲み回って、その出来事をMCのネタにしてたそうです。

そのネタを元に書かれた詩が『ミス・ロンリーハート』でした。

当時のバンドメンバーに『浜田、それをネタにするか!』って怒られたそうです。



ファンクラブ限定ライブでは『J.BOY』は演奏されないのが常なんですが、『J.BOY』並みに盛り上がったのが『風を感じて』でした。

アンコール最後の曲の前のMCで、『60’s 70’s と続いたので、次回は80’s をやるか! 』と語られて会場は大声援になりました。

でも、省吾さん曰く、『80年代のアルバム6作は、突っ走ってた時代。今、突っ走れる自信がないので、半年ほど考えさせて。』

たぶん、って言うか、ほぼ確実、次回は『Welcome back to The 80’s』でしょうね!


んで、オーラスの曲は『一緒に歌おうぜコーナー』としては3曲目の『ラストダンス』の弾き語りで、会場の大合唱で終わりました。


以前にもブログに書きましたが、櫻井くん程の偉大なアーティストが憧れる省吾さんのライブに参戦できる嬉しさと浜田省吾のファンであることの誇りを感じるライブでした。


以下、セットリスト


第1部
1、 生まれたところを遠く離れて
2、 あの頃の僕
3、 いつかもうすぐ
4、 19のままさ
5、 遠くへ
6、 朝からごきげん
7、 散歩道
8、 君の微笑
9、 路地裏の少年

第2部
10、 雨のささやき
11、 恋に気づいて
12、 悲しみ深すぎて
13、 LOVE TRIN
14、 子午線
15、 4年目の秋
16、 ミス・ロンリーハート
17、 いつわりの日々
18、 風を感じて
19、 涙あふれて
20、 今夜はごきげん
21、 青春のヴィジョン
22、 君が人生の時

アンコール1

23、 GOOD NIGHT ANGEL

アンコール2

24、行かないで
25、ラスト・ダンス


最後まで読んで下さりありがとうございました。

Posted at 2018/10/07 21:22:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記

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