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2023年05月09日

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』ライブレポ

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』ライブレポ Show Me Your Way J.Boy!




自身初の浜田省吾野外ライブに参加してきたオレがこん○○は~

野外ライブとは言え、35年前の浜名湖渚園でのライブですけどねv

記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。

今日のブログは浜田省吾ライブ『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』 の演出・セットリスト等のネタバレ含みます。

今回の映画化に参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。

「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。

既に参加されてる方は、復習としてお読みくださいw

浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv


2023年5月9日・イオンシネマ草津

『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』鑑賞レポ

朝一番の上映開始時間は9時40分からなのに、8時半過ぎに駐車場到着してる僕って?ww

まだ、ホール入場口さえ電源入ってないあり様(笑

しかたがないので、省吾さんの入り待ちをすべくイオンモールを一周散歩してました(笑

9時ジャスト、自動ドアの電源入り会場一番乗りでした!


グッズコーナーの一角には浜田省吾関連のグッズもありました。

万年金欠病なので、今回はパンフレットしか買わなかったけど・・・・・↓

展示品の最後の一冊でした~スタッフに伺うと、次の入荷は不明とのこと!今日来て良かったです!

そして、緊張の席順は・・・・・・・↓

最前列ドセンっていう神席でした~www

実はこれ、枚数限定のメモリアルチケットですvv

んで、通路側のドセン指定席に着座しライブ始まるまでのワクワク感時間帯です。

省吾さんのライブ前には60~70年代の洋楽がかかるのが常ですが、

今回のライブは、何故か、これから公開される映画の予告編ばかりでした~なんででしょう?ww

そうこうするうちに、平日の朝イチ上映にもかかわらず次々とオーディエンスが入場されてきます。

若いお母さんと10歳くらいの娘さんも来ておられました(学校は?www)

やがて、場内の照明が落ち本編スタートです。

ツアートラックの荷台部分(HAMADA SHOGO ON THE ROAD 1988)がアップで映り、区画された客席ゾーンに小走りで走ってくオーディエンスが映ります。

そして、

初の映像作品『FILMS』で何度も何十回いや、何百回・何千回・何万回(コレハイイスギヤロ)とみた、『A PLASE IN THE SUN』の白いスクリーンのシーンが映ります。

あのアカペラで省吾さんが歌われてる『A PLASE IN THE SUN』のあと、

『路地裏の少年』の演奏が始まりました。

VHSが擦り切れるまで、『FILMS』を少しでも綺麗な映像で観たくて当時としては最高画質のレーザーディスク版も買って、DVDで車内で何度も視聴してきた『路地裏の少年』ですが、同じ音源?って思うくらい細かいアレンジが違いました。

これは、他の楽曲でも同じで文章で表現しにくいとこなのですが、聞き慣れた歌い方と少し違ってました。

っていうか、本来はこの劇場版が本来の音源で『FILMS』のほうがアレンジされてたのかもしれません。

続く二曲目『終りなき疾走』でも気付いたことあって、

『FILMS』で収録してない未公開シーンも沢山使われてました。

映像が4K化で鮮明になって、省吾さんの肌艶や筋肉美がすごく分かりました。

『終りなき疾走』のオープニングでスモークが多すぎてメインステージに走って戻る時メインステージが見えなくて慎重にジャンプされたシーンも『FILMS』よりはっきり分かりました。

そして、

『終りなき疾走』エンディングのカウントダウンがあるのですが、

『FILMS』では、『いつかもうすぐ』の弾き語りになりますよね。

今回の劇場版では、そのカウントダウンとともに『HELLO ROCK & ROLL CITY』へとなだれ込むところで劇的に感動しました。

ここで、省吾さんは白いジャケットを脱いで、黒いタンクトップになられます


この辺りの時間帯は夕陽で、次曲の『愛のかけひき』あとでは周囲の景色は暗闇になりました。

この曲のエンディングで被ってらっしゃった麦わら帽をオーディエンスに投げるシーンがありますが、劇場版では別アングルで映ってて、あの麦わら帽の行方はよりはっきり分かりました。

『生まれたところを遠く離れて』をワンコーラス引き語り後、『両親に小さな家を買ってやりたかった俺さ』のあとの・・・・・

『MONEY』!!!

『FILMS』では収録されてた『MONEY』は別会場版だったので、渚園での『MONEY』を見るのは初めてでした。

そして、エンディングのドラム乱打からの~

『DADDY’S TOWN』!!!

この曲、ライブで演奏されること少ないので感動でした!

被ってらっしゃった野球帽を客席に投げておられました!さっきの『愛のかけひき』の麦わら帽といい、ゲットできたオーディエンスは家宝にしておられるでしょうね。

曲と曲の変り目に、会場の近くの高台からのシーンが何度か映るのですが、

そのシーン、時間を追う毎に半舷のお月様が沈んでいく様子が映ります。

会場周辺の様子や浜名湖湖畔が『OCEAN BEAUTY』とともに映り、

『MY HOMETOWN』へと流れ込みます。

この曲は映像作品『僕と彼女と週末に』でも収録されてて初見ではないのですが、

やはり、映像作品では見られなかったシーンがありました。


ここで本作としては唯一のMCがありました。

『座ってもイイよ』って一言だけですがね。

その時のジェスチャーは、両手を水平に上げて座ろう座ろうって感じでした。

んで、オーディエンスを落ち着かせてからの『丘の上の愛』でした。

この曲も『FILMS』に収録されてますが、こういう経緯があったとは知りませんでした。

そして、次曲が『A NEW STYLE WAR』。

ほんと、この曲は35年も前の曲なのに今の現在を予言されてたかのような歌詞です。

『ひび割れた原子力(英語ですが) 雨に溶け 風に乗って』

当時は遠いソ連の出来事として捉えてましたよね。

この表現が23年後の日本で起こるなんて、当時あの会場にいた人々の誰が予想できたでしょう?

んで、この曲で少し歌詞が違ってました。

『正義はバランスで計られ』が『正義はバランスに計られ』って聴こえました。

僕の聞き間違いかもしれません。この辺は、他の方々の感想もお聞きしたいです。

省吾さんは、渚園でのスタッフミーティングで一言一句間違いなく歌い切ったって仰ってるので僕の聞き間違いの可能性が高いです。のちに発売されるであろう映像作品で確かめたいと思います。

そして、渚園は最高潮を迎えます!

そう、『明日なき世代』の演奏です。

このシーンもすでに映像化されてて何度と見てますが、やはり、オーディエンスの迫力がすごかったです。

このライブ、単独アーティストとしては当時最高来場者数を記録したライブでした。

映像が鮮明になったお陰で、オーディエンス一人一人の動きがスクリーンでも分かるのです。

終盤の大合唱パートなんか、もう、鳥肌モノでした!

そして、本ライブで一番反戦反核メッセージ色が強い『僕と彼女と週末に』です。

これも映像作品化されてますが、あの作品では戦争に至る歴史記録作品なので、太平洋戦争シーンが盛り込まれてて、全編観られなかったです。

今回は全編ライブシーンしか映ってないので、核弾頭が出てくるシーンも映ってました。

この流れで『愛の世代の前に』です。

言わずと知れた核戦争を危惧した省吾さんのメッセージソングですね。

40年前の作品なのに、現在でも全く色褪せてないのが悲しいです。

なぜか、プー〇ン大統領と北のお偉い人のことが浮かびました。


そして、『J.BOY』『DARKNESS IN THE HEART』へと続きます。

この二曲は『FILMS』のクライマックスシーンでしたね。

お気付きの方もおられると思いますが、

省吾さんって気持ちが入った時って、両膝を床に着いて演奏されることがあります。

まさにこの二曲は、そのシーン多いのです。

特に『DARKNESS IN THE HEART』はお父様への詩ですから余計に気持ちが入ったのでしょう。


そして、ラスト曲が『ラストダンス』です。

この曲も名曲で数々の映像作品に収録されてます。

でも、唯一、古村さんのサックスパートがあるバージョンなんです。

古村さんの隣でギターを演奏される省吾さん、演奏終えて戻ろうとする古村さんに何か一言話されてる姿も映ってました。

バンドメンバー全員の横並び挨拶でライブは終了しました。

『A PLACE IN THE SUN』が流れ、

やがてスタッフロールが始まり、2016バージョンの『君が人生の時』が流れる辺りでは、流れ落ちる涙を拭うので精一杯でした。


以上が今回の渚園映画化のレポです。

正直、観るまでは鑑賞料高いなって思ってました。

でも、この作品作るのに、8年もかかってることを知り、3000円でも安いくらいと感じます。

16ミリフィルムの一コマ一コマを4Kする作業、別撮りの音源を映像に合わす作業、オーディエンスの歓声を映像に被せる作業・・・・

それは、鑑賞した僕達がまるで会場に居たかのように錯覚させる映画でした。

ラストダンスが終わってバンドメンバーが去った後のオーディエンスの最後の言葉。。。。

『しょうご~ありがとう~』

この一言だと思います!


以下セットリスト

Introduction ~ A PLACE IN THE SUN
路地裏の少年
終りなき疾走
HELLO ROCK & ROLL CITY
愛のかけひき
生まれたところを遠く離れて
MONEY
DADDY’S TOWN
OCEAN BEAUTY
MY HOMETOWN
丘の上の愛
A NEW STYLE WAR
明日なき世代
僕と彼女と週末に
愛の世代の前に
J.BOY
DARKNESS IN THE HEART
ラストダンス
A PLACE IN THE SUN(Instrumental)
君が人生の時(2016バージョン)


長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。




果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"


to be continued・・・・・・・
ブログ一覧 | 浜田省吾ライブ参戦レポ | 日記
Posted at 2023/05/09 17:48:13

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この記事へのコメント

2023年5月12日 21:07
最前列ドセンおめでとうございます‼
麦藁帽子ゲットした方凄いジャンプ力...笑
キャップも投げてましたね。
今では考えられない省吾さんからのプレゼント。
コメントへの返答
2023年6月1日 19:46
はい!席順は『A4』って言う最前列ドセンターでした!

野球帽、麦わら帽、ゲットできたファンの家宝でしょうね!

2001の時は、省吾さんが吹かれたハーモニカをファンにあげてましたね。このエピソードご存知でしょうか?

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「THE LAST WATER JUMP IN MY 50s http://cvw.jp/b/253966/48433236/
何シテル?   05/16 19:39
○車で聴く(観る)音楽は浜田省吾のみです。 浜田省吾さんを人生の師と仰いでます。 「家路」は俺のバイブルです。この詩に何度も救われました。 ○冬は地元...

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