
Show Me Your Way J.Boy!
5年ぶりの、浜田省吾ファンクラブ限定ライブから生還したオレがこん○○は~
記憶が新しいウチにレポを書残しておきます。
今日のブログは浜田省吾限定ライブ・100%FAN FUN FAN2024の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。
今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。
「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。
既に参戦されてる方は、復習としてお読みくださいw
浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえの浜田省吾ライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたらアップ主は泣くほど嬉しいです♪
2024年11月29日・名古屋センチュリーホール
Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2024 青の時間
ライブレポ
自宅から名古屋センチュリーホールは下道でも2時間かかりません。
なので、自宅を朝7時くらいに出発して、センチュリーホールに到着したのが9時過ぎでした↓

ライブは夕方18時からですが何か?ww
もちろん、オーディエンス一番乗りであることは言うまでもないv
余りある時間、会場周辺を散策してたら、ツアトラを発見しました!
ON THE ROAD 2023 の時のツアトラのラッピングを剥がしたノーマル状態です。ナンバープレートで同一車種と確認しました。
今回も入り待ち禁止でしたので、グッズ販売の列に並びました↓

並びましたって言うより、グッズ販売も一番乗りでしたvv
画像に写ってる手前の女性二人と省吾談話をして、あっという間に時は過ぎていきました。
いよいよ、開場の時間です↓

この刹那、誰もが神席良席を祈っております。
会員証を機械にかざして出てきたチケットがこれ!↓

神席ではありませんが、良席でした!
このあたりです↓

ドセン!しかも左側は通路なので広々!、ホールなので省吾さんらメンバーとの距離も近い!
座席に座ると、近さ加減でワクワクドキドキしてきます♪
場内BGMは、最近のライブ恒例の「The Moonlight Cats Radio Show」が流れてます。
17:43~17:47、スタッフによる各楽器の音合わせをされてました。
この辺りから、徐々にBGMの音量が大きくなってきます。
BGMは省吾さんが歌う『ポリスマン』BGMで手拍子が始まりました。
いよいよ、メンバーの登場です。
繰り返します。以下はネタバレ含みます。事前に知らない派の方はプラウザバックしてください。
メインスクリーンには、乾燥した草原とダートロードが映り、やがて、青いフォードのトラックが走ってきます。
そのトラックの荷台には、省吾さんがギター抱えて乗っておられました。
このシーン、2001の時の農場トラックシーンのオマージュです。
そして、オープニングは『MY OLD 50'S GUITAR』!
♪あの夏の日 草原の輝きの中 見上げた空の蒼さに 目をやられたまま♪
のとこで、町支さんが腕で目を隠しながら演奏されてました。
そして~!、2曲目は
僕のYouTubeチャンネルのテーマ曲である『BASEBALL KID'S ROCK』でした!
この曲をライブで聴くのは、ON THE ROAD '91 "ONE AND ONLY" 以来で実に33年ぶりです。
あの時は、乱闘シーンがあったのですが、今回はありません。
数年前に新バージョンに近いアレンジがありました。
3曲目の『SAME OLD ROCK'N'ROLL』で、既に汗ではない何かが僕の視界を滲ませてきました。
♪自閉していく お前の憂鬱な日々 虚しさは誰のせいでもなく ただお前がこのタフな時代の中で 今目を閉じてるからさ♪
このフレーズが心に刺さりました。ここでは書きませんが、最近ずっと公私鬱な日々が続いてました。この曲で見抜かれたような気持になりました。
4曲目の『恋は賭け事』のあと、一回目のMCがありました。
このMCでは、ファンクラブイベントの歴史みたいなのを語られました。
以下に書き残しておきます。
・70年代は、『ファンとのミーティングみたいな感じで集まってもらって、当時は女性ばかりでした』と話されて、省吾さん曰く『なんかプチアイドルみたいだった』って言われてました。
・2003年からコンサート形式になってベスト曲3曲を選んでもらった。
1位 家路
2位 星の指輪
3位 J.BOY
んで、これらの曲は今日はやりませんって。
2018年のファンクラブイベントの話題になって、『雨のささやき』を1フレーズ歌って下さりました。
5曲目の『少年の心』に続いて、
福田さんの奏でるパイプオルガンのようなシンセで始まる『青の時間』。
今回のライブのサブタイトルにもなってます。
バックスクリーンは青い照明に変わり、スクリーンには浜辺の夕焼けシーンが映る中での、省吾さんのアカペラによる歌い出しでした。
すごく、声が綺麗で感動しました。
そして、この曲を聴くと思い出すエピソードがあります。
『頭文字D』の池谷先輩と真子ちゃんのエピソードです。
♪彼女は約束の場所で 待ち疲れて 俺が来ないことを 最後の答えだと決めて去っていくだろう♪
180SXをドーナッツターンしながら駐車場を去っていく真子ちゃんを思い浮かべます。
今なら、携帯で『ごめん!ちょっと遅れる!』の一報で解決できたのにって思ってしまう僕です。
『青の時間』の後日談にも感じる『サイドシートの影』が続きました。
『晩夏の鐘』のBGMで鐘の音が響き渡りながら『BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)』が始まりました。
スクリーンには、昭和から平成・令和の大きな事件などの映像が映ってました。
演奏は100%オリジナルバージョンでした。
9曲目は『WHAT'S THE MATTER,BABY?』。
♪でも夜になれば~♪のあとの♪うぉ~うぉうぉ~お~♪はオーディエンス僕らのパートでした!
ON THE ROAD 2011 以来の『詩人の鐘』のあと、休憩時間がありました。
休憩時間中、このライブでしか観られない特典映像的なシーンもありました。
前回の2023のさいたまスーパーアリーナのセンターステージでの演奏シーンでした。
雨の東京ベイブリッジが映る『A LONG GOOD-BYE』で後半のスタートです。
『 LONELY - 愛という約束事』のあとMCがありました。
こんな感じで話されました↓
・前回の ON THE ROAD 2023 は20代後半から33歳までの曲を集めました。
・今回はその続きです。
・ON THE ROAD 2023映像作品観てくれた?
・映像作品最年長記録だぜ!←自嘲的に話されてるのが笑いを誘う
・僕の公式YouTubeチャンネルのコメントをたまに読んでる。
70歳越してるのに凄いとか、とても70歳には感じません的なコメント増え た←ここも自嘲的で笑いを誘う
18の時母の車で聴かされてました。今、51歳になります的なコメントあって、ここで省吾さん、3代に渡って聴いてくれてるんだねって話されてました。
13曲目の『BREATHLESS LOVE』のあと、
14曲目の『 Theme of "Midnight Cab"』。
『歌』というよりは『語り』がメインでした。2001の時に流れたイエローキャブのシーンで、老人が省吾さんい語りかけるシーンありましたよね。
あの老人の話した内容を省吾さんが語られてました。
15曲目『...to be "Kissin' you"』、16曲目『 境界線上のアリア』のあと
『傷だらけの欲望』では当時の映像がそのまま使われてました。
省吾さんが帽子を逆に被って街を歩いてくシーンや、裸の女性が映るシーンなどが詩の世界とリンクしてました。
メンバー紹介のあとMCがあって、ピアノに川口さんの紹介の時に『なんか家路
弾きたそうだね』って仰って。
川口さん、『家路』のオープニングとエンディングを上手く繋いで演奏して下さりました。
その様子を眺めてた省吾さん、『この曲聴くとステージ下りたくなるよね』って話されてステージから出ようとされてました。もちろん、僕ら大爆笑です。
続く『初秋』では、
前回の2023の時に確認できなかった竹内さんのキーボード演奏も見れました。
この曲では
ON THE ROAD 94 で公開された映像がそのまま流れてました。
この映像作品で、省吾さんが雪原を転げ落ちるシーンで、
その時の省吾さん、顔に付いた雪を掃うシーンがあります。
僕ならサングラスとって雪払うのですが、省吾さんはサングラスの上から雪はらっておられます。つまり、省吾さんのサングラスは身体の一部となってるってことです。
この曲、演奏前に省吾さんが語られました、『人生の終わりに聴きたい曲』って。
このMC聴いて、僕、出だしのピアノソロとこから感動して号泣してしまいました。隣の女性にはばからず。
アンコールのあと、
『DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)』に続いて、
今回のライブで最高潮を迎える『RIVER OF TEARS』でした。
おそらくですが、僕がライブで聴くのは初めてです。
オーディエンスと大合唱はじまり、コーラスお二人もスタンドマイクからマイク外してステージ前で唄って下さりました。
そして、僕が今まで理解できてなかった歌詞の一部が判明しました。
♪払わせてくれ負債の全てを 少しづつ・・・・・♪
『少しづつ』のあとが『家を売って~』って聞き間違えてました。
『少しづつ時をかけて』が正解でした!
んで、今回のライブのラスト曲は『最後のキス』。
オーディエンス全員で手を振って大合唱でした。
ほんと、来月で72歳になられるとは微塵も感じないライブでした。
『また会おうね』って仰って下さり、まだまだ ON THE ROAD は続くと確信しました!
最高のロックコンサート、ありがとうございました。
以下、セットリスト
1 MY OLD 50'S GUITAR
2 BASEBALL KID'S ROCK
3 SAME OLD ROCK'N'ROLL
4 恋は賭け事
4.5 雨のささやき(弾き語り1パートのみ)
5 少年の心
6 青の時間
7 サイドシートの影
8 BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)
9 WHAT'S THE MATTER,BABY?
10 詩人の鐘
11 A LONG GOOD-BYE
12 LONELY - 愛という約束事
13 BREATHLESS LOVE
14 Theme of "Midnight Cab"
15 ...to be "Kissin' you"
16 境界線上のアリア
17 傷だらけの欲望
18 初秋
ENCORE 1
19 DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)
20 RIVER OF TEARS
ENCORE 2
21 最後のキス
長文乱文、最後まで読んで下さりありがとうございました。
果てしなく続く"ON THE ROAD LIVEREPORT"
to be continued・・・・・・・