
Show Me Your Way J.Boy!
浜田省吾ライブ参戦において、自己記録を更新してきたオレがこんばんは~
今日のブログは浜田省吾限定ライブ・100%FAN FUN FAN2017 の演出・MC・セットリスト等のネタバレ含みます。
今回のライブツアーに参加されてない方で「事前に知らない派」はスルーして下さい。
「事前に知る派」の方は、予習としてお読みください。
既に参戦されてる方は、復習としてお読みくださいw
浜田省吾繋がり以外の方で、「おまえのライブレポに最後まで付き合ってやるぜ!」って方がおられたら嬉しいですv
2017年10月29日
浜田省吾 100%FAN FUN FAN2017
Welcome back to The 60's The Moonlight Cats Radio Show
ライブレポ
朝、5時前に起きてしまって、例の如く二度寝できない僕は6時前には自宅を出発してしまいました(笑
仕事の日の朝は二度寝できるのになぁ~
途中のサービスエリアで朝飯食いながら、高速を東へと飛ばしました↓
7時45分頃に、ライブ会場の名古屋国際会議場に到着しました↓

もちろん、オーディエンス一番乗りです(大笑

ライブは夕方17時からですが何か?vv
今回のライブは、省吾さんのご挨拶はないので、雨が降るなか、ライブ会場を散策することにしました↓
名古屋国際会議場・センチュリーホールって言えば、この騎士像がシンボルです。
おそらくツアトラと思われます↓
時間はたっぷりあるし、一旦DAYZに戻って、ライブの予習をしてました。
クルマで時間をつぶすのも寂しいので、会場内でグッズ販売開始まで待つことにしました。
既に数名のファンがベンチに腰掛けておられて、省吾ファン同志、すぐに意気投合v
省吾話に花が咲き、時間が経つのを忘れさせてくれます。
グッズ購入後から開場まで、あっと今に時は過ぎて行きました。
グッズネタはまた後日。。。。
開場時間の16時前に入場の列に並びました↓
誰もが最前列を妄想してます♪
省吾さんのライブは入場時にチケットを発券してもらうまで席順がわからないシステムなんですね。
入場手続きを済ませ発券機から出てきたチケットを期待と不安の入り混じる視線で見てみると・・・・・・↓
2列目24番~!!!!!!!!
思わず雄叫び上げてとガッツポーズしてしまった僕(笑
普段の行いの成果がここで現れましたww
ステージまで3歩の近さ!!ステージは腰上の高さなので座ると見上げるほどの近さ!!
ここです!!↓

失神クラスの近さです!!
過去参戦歴の中ではアリーナーで7列目(実質5列目)とセンターステージ最前列が自己記録でした。
ホールライブでの近さに全身鳥肌状態でした。
そりゃもう、天下でも獲った気分ですよ~♪
両サイドのファンの方や、1列目の方と喜びを分かち合ってました。
この時、見上げるほど近いステージではこの画像がプロジェクションマッピングで映されてます。
入場したときは黒猫が映ってなかったけど、開演5分前にBGMが小さくなって黒猫が現れました。
17時ジャスト、第1部の始まりです。
一曲目は『初恋』!!
♪俺の初恋はRock 'n' Roll そして今でも夢中で追いかけてる~♪
今回のアルバムの原点ですよね~
この時の『初恋』はメンバーによる演奏でなく、『MY FIRST LOVE』の『初恋』が流れてました。
ステージスクリーンはまだ上がらず、メンバー紹介的な映像が映されてました。
そして、『初恋』が終わり、スクリーンが上がって本編の始まりです♪
いきなり、僕の目の前に、ユキノちゃんと宏美ちゃんが現れてドキッとしてしまいました、その近さに。
省吾さんも、すぐそこ!!4~5mほどでしょうか。
DJ席が設置されてて、省吾さんはそこに座ってDJをされる演出のようです。
省吾さん曰く、『このライブは全国津々浦々放送されてますよ』って感じでDJがはじまりました。
もちろん、それは演出なんですが、ここで省吾さんが仰いました。
『北は北方4島から南は尖閣諸島まで放送されてます』って。
実は、このMCは伏線でした。
ここは、省吾さんとの約束があって『書き込み禁止』なのです。
人生の師たる省吾さんの主義主張を拝聴して来ました。
ギリかけることは、
省吾さんは北方4島と尖閣諸島が平和裏に日本に戻ってくるとこを願っておられるってこと。
そして、SNSをチェックされてるってこと。
少し前に省吾さんが仰った書き込みについて省吾仲間と語り合ってたばかりでした。
改めて、省吾さんの崇高さを感じました。
そして、前日の初日にはこのMCがなかったのに、今日に限って語られた因縁を感じました。
第1部は、『The Moonlight Cats Radio Show』の全曲演奏なんです、曲順は違いますが。
ここで、これからこのライブに参戦される方へ僕からのアドバイスです。
全曲一度は和訳しておいてください。
ググれば、すぐに和訳されてるサイトが見つかります。
英語が堪能な方は和訳の必要はないでしょうが、大半のファンは英語詩わからないでしょう、僕もそうです。
和訳して日本語歌詞を理解しとけば、もっとこのライブは楽しめます。
僕、先ほど伏線で『予習』って書きました。まさしく和訳サイトみて予習してました。
ユキノちゃんや宏美ちゃんが表情豊かに歌っておられるのが、すごくわかります。
それは、歌詞の意味を分かっておられるからでしょうね。
100% FAN FUN FAN独特のメンバー同士の楽しんでる雰囲気の中、『省吾の扉』ってコーナーがありました。
省吾さんがメンバーを選出してインタビューされるコーナーです。
おそらく、このコーナーは公演ごとにメンバーが交代されると思われます。
今回は、福ちゃん・ムックさん・ユキノちゃんがインタビューされてました。
ムックさん(ベースの美久月千晴さん)はたまに、とんでもないコード間違いをしてしまうとか、
福ちゃんはモチベーション下がったときのスイッチ入れる方法とか、
ユキノちゃんは、寝るときにツベを聴きながらや省吾さんの曲を聴きながら寝るとか、
答えておられました。
その間、他のメンバーの方々はそれぞれがリラックスして、楽しそうな雰囲気でした。
ムックさん、今年還暦を迎えられて、息子さんも33歳になられて、つい最近結納も済ませたって仰ってました。
そん時、省吾さん曰く 『じゃ、もうすぐ、I am a grandfather 作ろうぜ! 』って。
すみません、何故か、僕、ここでツボにはまって大笑いでした。
時系列は前後しますが、愛奴時代の話もされてました。
町支さん、愛奴時代に結婚されて、今も仲の良い夫婦ってエピソードも明かされてました。
そのエピソードを披露されて町支さんメインの『This Boy』の演奏でした。
そんな、感じで第1部が終了して、15分の休憩タイムに入りました。
休憩中も演奏は流れてて、各メンバーの持ち歌などが流れてました。
第2部はオリジナル曲の演奏です。
ステージセット、メンバーの立ち位置ががらりと変わりました。
僅か15分でここまで変われるのかと思うくらいでした。
第一部ステージセットは、DJスタジオの窓から景色が眺められるような感じで、窓の外の景色がプロジェクションマッピングで映されてます。
セットの両サイドには大きなギターが設置されてました。
第2部のセットはそれらが撤去されて、ライブ会場って感じのセットになりました。
第2部の一曲目は『DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)』でした。
ライブで聴くのは久しぶりです。
何故この曲を一曲目に持ってこられたのか?と考えてみたけど真意は省吾さんしかわかりません。
これ、何か深い意味があるような気がしてなりませんでした。
第2部はバラード二曲あったけど、ほとんどのオーディエンスが立ちっぱでした。
第2部8曲目の『...to be "Kissin' you"』の前、台風の中、無事に帰れるようにと『演奏旅行』の替え歌を歌ってくださりました。
アンコール1曲目の『夜はこれから』、2015・2016の時と同じような(電飾はちがってましたが)DJブースが登場しました。
年齢別調査はなかったので、ほぼ、オリジナルに近い演奏でした。
会場の盛り上がりはピークに達してました。
曲が終わって右隣のファンと一列目のファンの方々とハイタッチしてしまうほど一体感が生まれてました♪
そして、オーラスは『日はまた昇る』!
『ロースカができて35年、楽しいこと嬉しいことと同じ数だけの辛いこと悲しいことがありました』
『皆さんも同じだと思います、それぞれの人生と闘ってるのです』
『そんなを乗り切れる元気をもって帰ってください』
こんな感じのMCもありました。
仕事上、やっかいな問題を抱えての参戦だったので、乗り切るパワーをもらえました。
第1部も第2部もずっと居たい居心地の良いライブでした。
自分の居場所に辿り着いてる幸福感、席順なんて関係ありません。
やっぱ、省吾さんのライブは僕とっての『空と道が出会う場所』なんです。
最後のアンコール終わって、ステージ去られるとき、僕にアイコンコンタクトしてくださりました!とてつもない勘違いでないマジです。
まわりの省吾コールの合間を狙って、『ありがと~!』って叫んだのですよ。そしたら、明らかに僕に視線向けて手を振ってくださりました!
浜田省吾さん、バンドメンバーの皆さん、ほんと、素晴らしいライブをありがとうございました!
最後に一言、苦言を申し上げます。
『事前に知る派』の僕、今回のライブも下調べして参戦しました。
既に参戦されたファンの書き込みやレビューを読んでると、
今回の限定ライブ、賛否両論でした。
『否』の内容は書きませんが、『それでもファンですか?』って感じる書き込みがありました。
前回の『Journey of a Songwriter』ツアーの時、省吾さんがMCでこう語られました。
『これからは、誰に遠慮することなく、僕の好きなようにやらせてもらう』って。
今回のライブがまさしくそう!省吾さんの好きなようにライブやってる感じでした。
昨今発売された素晴らしいカバーアルバムを生で聴けることに感謝しましょうよ!
省吾さんが『好きなようにやらせてもらう』って仰ったことに賛同するのがファンだと思います。
以下セットリスト
第一部
1初恋
2Soulful Strut
3My Cherie Amour
4My Girl
5Mercy,Mercy,Mercy
6You've Really Got a Hold on Me
7Crazy Love
8This Boy
9Stop in the Name of Love ~ You can't Hurry Love
10Will You Still Love Me Tomorrow
11Wyat's Going on
12Ain't No Mountain High Enough
13The in Crowd
第2部
14DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)
15旅するソングライター
16さよならゲーム
17花火
18あれから二人
19光の糸
20君がいるところがMy Sweet Home
21...to be "Kissin' you"
アンコール1
22夜はこれから
アンコール2
23日はまた昇る