
勉強するに当たって、すべての科目のサブノートを作るのは時間的に無駄になってしまうのでおすすめしません。そんな時間があるのならば、1つでも多くの過去問に当たった方がいいです。
しかし、どうしても間違ってしまう弱点や覚えられないポイントは誰にでもあると思います。
それを克服するには、そのポイントを何度も何度も復習するしかありません。
かといって、いちいちそのポイントのテキスト該当ページを探すのも大変です。
自分の場合は3種類作成しました。
写真上にあるA4の紙は、覚えにくいものをなんとか覚えやすくするようにまとめたものです。
たとえば、主体が労働基準監督署長だったり、都道府県労働局長だったり、厚生労働大臣だったりごちゃごちゃになってしまわないようまとめてみました。
また、資格喪失日が当日のものと翌日のものがありますので、その辺もわかりやすくまとめてみました。
で、まとめてみると結構共通点が見えてくるんですよね。そうなればもう克服したも同然です。
写真下段右にあるノートは、覚えなければならないものの表だけを抜粋したもの。
基本的にはフォーサイトの基礎講座テキストからですが、模擬試験の解説書からも抜粋しました。
そして気がついたことがあれば、そこにどんどん書き込みました。
特に間違いやすいところはしっかりとチェックを入れました。
写真下段左は「間違いノート」
その名のとおり、過去問や模擬試験で間違えた論点だけをひたすら書き出したものです。
直前期にはこのノートを度々読み返しました。
書き出してみると、当然のことながら結構同じところを間違ってるんですよね。
そうすると自然と自分の弱点を絞り込むことができます。
いずれのものもすべての方におすすめできるものではありませんが、自分のやりやすいように試行錯誤して、少しでも楽に覚えられるようにしてみてはどうかなと思います。
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社会保険労務士 | 日記
Posted at
2013/11/17 15:30:09