2008年04月30日
EOS-1D mark3 ファームウェアアップデート
数日前からEOS digital系サイトで噂のあったEOS-1D mark3のファームウェアアップデートが正式にキヤノンからアナウンスされました。
改善内容は下記のとおり。
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このファームウェアの変更 (Version 1.2.3) は、以下の改善を盛り込んでおります。
1. お客様から要望が多くあった以下の新機能を追加しました。
1. マルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択[C.Fn III-9 に追加]
2. 〈露出補正/手動絞り数値設定〉ボタンと、〈AFフレーム選択〉ボタンあるいは〈ISO感度設定〉ボタンの機能入れ替え[C.Fn IV-3 に追加]
3. メニューの外部ストロボ制御のストロボ機能設定で、〈ワイヤレス設定〉、〈ズーム〉の設定を行える
2. 極端な低コントラストの被写体におけるAIサーボAFのAF精度の安定性を向上しました。
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ということで、早速ファームウェアアップデートしてみました。
マルチコントローラでAFフレームが選べるようになったのはいいですね。
今までのAFフレーム選択方法は直感的でなく、慣れるまで時間がかかりそうだなぁ、と思っていました。
それと、だいたいこのマルチコントローラは何のためにあるんだ??と思ってましたが、どうもこれが本来の使用目的のような気がします。
AIサーボAFのAF精度安定性は、実際に撮影してみないとわかりませんね。
次回の撮影は5月下旬の予定ですので、ちょっと気にして撮影してみようと思います。
ここまでファームウェアアップデートしたんだから、そろそろAF関係も煮詰まってくれていることを祈ります。
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Posted at
2008/04/30 22:59:05
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