昨夜もよく眠れ、すっきりとした朝を迎えました。
天気は快晴という感じではありませんが、雨が降っていないだけ良しとしましょう。
テント類を片付け、バイクに荷物を積んでいるとどこかで見たとこのある方が。
Twitterでフォローしているさすライダーさん(@SasuRider0420)さんでした。
北海道ツーリングに当たってはさすライダーさんが執筆した数々の記事を参考にさせていただきました。
昨日からなんとなく近くを走ってるなぁと思ったのですが、まさか同じキャンプ場に泊まっているとは知らず。
ちょっとだけ声をかけさせていただきました。
さて、上士幌町航空公園キャンプ場を出発。
まずはキャンプ場からほど近いナイタイ高原牧場へ。

頂上からの眺めも良いのですが、頂上に行くまでの道がとにかく最高に気持ちいい!!
せっかくなので、ナイタイテラスが開店するのを待ち、うしソフトクリームをいただきました。
ナイタイ高原を後にし、足寄町方面へ。
昨年も休憩した道の駅あしょろで休憩。
そういえば、道の駅の目の前に行列が出来るパン屋さんがあったことを思い出し、そこで昼食用にパンを買うことに。
道の駅の目の前にある高橋菓子店です。

本当は甘納豆食パンが欲しかったのですが、焼き上がりが14時ということで断念し、本食と惣菜パンを仕入れました。
無事昼食を仕入れたので、足寄町から陸別町、訓子府町、北見市を経由して、今日のメインである美幌峠へ。
ここも昨年チャレンジしたのですが、雨で何も見えず。
今年はなんとかいい景色が見れそう。
美幌峠に向かう白樺並木がある道も走っていて気持ちいいんですよね。
ということで、無事美幌峠に到着。
到着後、ちょっと雨がパラついてきたので、景色を眺めるのは後回しにし、昼食を。
足寄町の高橋菓子店で仕入れた本食と道の駅で買ったあげいもを。

豪快にちぎって食べました。

あげいもも想像していた以上にうまかった!!
個人的にこういうの好きなので。
さて、お腹も満たし、天気も回復してきたので美幌峠からの景色を眺めることにします。
昨年は雨で全く見れなかったこの景色を見ることが出来ました。
止まってみる景色もいいのですが、美幌峠から屈斜路湖方面に下っていく道から見える景色もなかなか素晴らしかったです。
ここもいずれ再訪したいですね。
さて、もう少し屈斜路湖の風景を堪能すべく、今度は津別峠へ。
津別峠から見る屈斜路湖もまた格別でした。
上ってきた道を戻り、屈斜路湖沿いに走って硫黄山へ。

駐車料金が200円かかりますが、摩周湖の駐車料金とセットですので、両方行くなら決して高くないかと。
近づいても大丈夫か?というくらいモクモクしています。
ここまで近づけますので、なかなか見応えがありました。
せっかくなのでレストハウスで硫黄山の温泉で茹でた温泉卵をいただいてから出発。摩周湖へ向かいます。
摩周湖へ向かうワインディングが気持ちよく、荷物を積んでいることを忘れて走ってしまいました。
摩周湖と言えば霧ですが、まったく霧もなくきれいな湖面を見せてくれました。
今日の宿泊地である弟子屈町は摩周湖からほど近いのですが、遠回りして神の子池へ寄り道。寄り道というには結構距離がありました。
ダートを恐る恐る走って神の子池に到着。
時間が遅かったので、神の子池は自分たち以外は誰もおらず。
誰もいないのでゆっくり見れるかと思いきや、ちょっと熊が出そうな雰囲気にびびってしまい、あまり落ち着いてみれず。
でも、この神秘的な色は堪能できました。
いい加減時間も遅いので今後こそ今日の宿泊地に向かいます。
が、通り道に裏摩周展望台入口があったので、寄り道。
まぁ、こっちは駐車料金がかかりませんが、工事中ということもあり、結構木も邪魔であまり摩周湖がよく見えませんでした。
ということでやっと宿に向かいます。
今日は弟子屈町のペンションBiraoで宿泊。
ここは昨年も泊まり、おかみさんに大変よくしていただいた宿です。
おかみさんにそんな話をしたら「そういえばそんなことありましたねぇ」と覚えていてくれました。
ライディングウェアを脱ぎ、身軽になって夕食へ。
くまうし弟子屈本店へ向かいました。
自分は豚丼ミックスを。
かみさんは豚丼とミニ野菜天そばのセット。
帰りに地元スーパーをすこし冷やかして宿へ戻りました。
宿に戻ったら、貸切露天風呂で温泉を堪能。
今年は蚊もおらずゆっくりと温泉を堪能できました。
ぬるめの温泉なのでゆっくりと長時間入っていられます。
近くのコインランドリーで溜まった洗濯をしてから就寝。
今日は走行距離としてはそんなに長くありませんでしたが、いろいろ立ち寄り充実した1日でした。
走行距離:367km
Posted at 2022/08/05 00:03:14 | |
2021夏 北海道ツーリング | 日記