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東京～九州を結ぶ寝台特急「はやぶさ」「富士」が来年３月１４日のダイヤ改正により廃止されることが決定したそうです。
これで東海道を走る純粋なブルートレインは全廃です。
（サンライズ瀬戸・出雲はまだ残るようですが、あれはブルートレインじゃないし・・・・）

今年、寝台急行「銀河」が廃止されたとき、「はやぶさ」「富士」は来年で廃止かも、なんて噂がありましたが、噂が現実のものとなりました。

そして、ムーンライトえちご、ムーンライトながらも同時期に廃止。
（年１００日程度、臨時列車としては運用される）
寝台列車、夜行列車に乗るということ自体が難しい時代になってきてしまいました。

個人的には残念ではありますが、速く、安く移動できる手段ができてしまった以上、高いお金を払って、時間をかけて移動する需要がなくなるのも当然の流れかもしれません。

残された寝台列車、夜行列車の数はあとわずか。
できるだけ機会を作って乗っておきたいものです。

「ムーンライトながら」が来年３月末で定期運用をやめ、臨時化されるらしいです。

ソースはこちら・・・・

http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY200808310139.html

「ムーンライトながら」になってからは乗車したことありませんが、「ムーンライトながら」の前身である、いわゆる「大垣夜行」には２度ほどお世話になりました。
初めて利用したときは自分と親父、弟の３人で乗ったのですが、あまりの混雑に卒倒しそうでした。
まさに「乗れただけラッキー」で積み残しもありました。
当然、席なんてなくて通路に座ってました。しかも、３人座るスペースがなくて、交代で立ったり座ったり・・・・
でも、「大変だった」という印象はなくて、今でもいい思い出のひとつであります。

２度目は舞鶴から実家に戻るとき。
このときはグリーン車を利用して、いたって快適でした。
上りで、かつ夏休みシーズンを外していたので、ガラガラでした。

いやはや、ＪＲは夜行列車をほんとに全部なくしたいみたいですね。
確かにお荷物的存在ではあるかもしれませんが、寝台列車が次々に廃止され、そしてムーンライトまで廃止されてしまうと、旅情を味わえる列車がこの日本からなくなってしまうかもしれません。

経営的に見れば当然の判断なのでしょうが、それにしても残念でなりません。

こんなやつでした。

本当は青大将が欲しかったんだけどなぁ。
ん～、フルコンプするか！

お菓子コーナーでこんなものを見つけてしまいまして・・・

当然、お買い上げ～

フォーミュラニッポン第６戦の撮影のため、ツインリンクもてぎに行く途中のこと。

いつも通る真岡鉄道の踏切で止まったら、ＳＬがやってきたので、とっさに携帯カメラで撮ってみました。
急いで撮ったので、ちょっと車のミラーとかバイザーとか入っちゃってますが・・・・

いつもは１両のディーゼルカーですが、休日にはこのように真岡鉄道をＳＬが走っています。
ＳＬ撮影のためにわざわざ来られる人もいるらしいです。

１度くらいは乗っておきたいですね。

コンデジ持って行けば、もうちょっといい画質で撮れたのですが・・・・