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8/24は第46回(平成26年度)社会保険労務士試験でした。

受験されたみなさん、お疲れ様でした。
まずはゆっくりと体も心も休めてください。
そして、今まで我慢してきたことを思いっきりやってください。

自己採点で概ねの感触はわかっていると思います。
もし次年度も挑戦される方は、しっかり休んだ後は気持ちを切り替えて、来年に向けた準備を始めてください。

私も今回の試験問題を解いてみましたが、なんだかすごく緊張しました。
それとあまりの問題の多さに「よくこんな試験を受けたもんだ・・・」と我ながらびっくりしました。
今年度試験の感想は後日改めて書きたいと思います。

本当にみなさんお疲れ様でした!!

来週の日曜日、8/24は第46回(平成26年度)社会保険労務士試験の日です。
受験される皆さん、準備の方はいかがでしょうか?
残り1週間ほどありますので、最後まであきらめずに足掻いてください!!
直前にテキストで確認したところがばっちり出題された、なんて人もいますから。

さて、試験当日に持って行った物等を思い出してみたいと思います。
参考となるかどうかわかりませんが・・・

まず、受験票と筆記用具は絶対!!ですね。
最悪はこれさえあれば受験はできますから。

直前まで確認するテキストは、どれを持って行くか迷うところでしょう。
でも、いっぱい持って行っても見る時間はほとんどありませんので、苦手な科目や横断整理等に絞って持って行った方がいいと思います。無駄な荷物を持ち歩くのも大変ですしね。

着替えとバスタオルは持って行ってよかったと思った物のひとつです。
時期的に暑いので、試験会場まで歩いただけで汗だくになってしまいます。
そのままの状態で受験すると気持ち悪いし、冷房で余計に冷えてしまいます。
トイレ等で着替えればスッキリとした気分で試験に臨めます。
バスタオルは1枚あると便利。
自分の場合は畳んでおしりの下に引き、座布団代わりにしました。
よくあるパイプいすは座面がビニールなので、汗をかくと張り付いたりして気持ちが悪いのですが、バスタオル1枚引いておくと、それが気にならなくなります。

お昼ご飯は途中調達でかまいませんが、軽めでいいと思います。
飲み物も自分の場合は500mlペットボトル1本あれば十分でした。
どちらかというとトレイが近い方なので飲み過ぎないように注意しました。
試験途中にトイレに行くことは可能なのですが、そんな時間も惜しいですし、途中でトイレに行って試験に対する集中力が途切れるのもいやだったものですから。

今年も午前中が択一式、午後が選択式です。
午前中の択一式が210分と長丁場ですので、昼休みはしっかり休んでください。
特に、午前中の択一式の答え合わせなんて絶対しない方がいいです。
余計に不安になるし、そんな時間があれば少し休んで午後の選択式に向けてきっちりと気持ちを切り替えることに専念した方がいい思います。
もちろん、午後の選択式に向けて復習するもいいでしょう。気休め程度かもしれませんが、そんな最後の足掻きが1点につながるかもしれません。

1年間頑張ってきたのですから、後は思い切って試験にぶつかっていくだけです。
精一杯頑張ってくださいね。

自分も本試験日の午後には、現役社労士の方々やこれから開業される方等と集まり、本試験問題を解く予定です。
多分、全然解けないだろうなぁ・・・

「ブラック企業」という言葉は今や普通に使われる言葉になりました。
まぁ、こんな言葉が普通に使われない世の中ならばいいのでしょうが、現実はそうではないようです。

ブラック企業の経営者側の見方ってどんなもんか興味があり本書を手に取りました。
感想を一言で言えば「経営者になるとこんなにドライに人を扱えるのか・・・」ですね。

すべての経営者がそうではなく、ごく一部の経営者に限った話なのかもしれませんが。
(というか、個人的にはごく一部であって欲しいと思います)
確かに、会社をうまく回していくためには、経営上の判断としてドライにしなければならない部分もあるでしょう。

ただ、これらの経営者は(悪い意味で)人をその気にさせるテクニックを持っているわけですから、それを「良い方」に活かしていけばいい会社になるのではないかな、と思いますが、そういう方は最初から「人を思う」経営をしているでしょうね。

難しい言葉もなく軽く読めますので、興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。

平成26年度の本試験まで1ヶ月を切りました。

残り1ヶ月弱しかありませんが、何をすべきか・・・
基礎固め、横断整理いろいろあると思いますが、個人的には「体調管理」これに尽きると思います。

自分は本試験の2週間前に不覚にも風邪を引いてしまいました。
かみさんが風邪を引いていたので「やばいかなぁ・・・」と思っていたら、まんまともらってしまいました。
残り2週間しかなかったことから、なんとか気合いで勉強を続けましたが、非常にしんどかった記憶があります。

毎日暑い日が続き、また熱帯夜となり寝苦しい夜も続くと思います。
適度な冷房は必要ですが、冷やしすぎたりして体調を崩さないように十分気をつけてください。
そして、万全の体調で本試験に臨めるよう、きっちりと調整してください。

本試験会場に行けなければ、今まで頑張ってきたことはすべて無駄になってしまいますからね。
超直前期ですが、きっちりと体調管理をしながら、最後の追い込み、頑張ってください!

今までどちらかというと労働保険関係の本ばかり読んでいたので、今回は社会保険関係の本を選びました。
「経営者のための〜」とあるように、会社経営において社会保険料を適正に圧縮する数々の方法が書かれています。
内容的には確かに納得のできるもので、もちろん違法なことは一切ありませんので、経営者にとってはまさにこんな情報が知りたかったのではないかと思います。
ただ、経営者にとっての利益は労働者にとっては不利益、となることが多々あることも否定できません。
本書ではその辺もしっかり書かれており、一方的な不利益変更はトラブルの原因になるとも書かれています。
不利益変更する場合は、きちんと労働者側の同意を得なければなりませんが、１番難しいのはここだろうと思います。

ですから、何の理由もなくただ社会保険を削減したいから、だけでは労働者側の同意は得にくいでしょう。
労働者側が納得できる理由、例えば「会社の危機を救うため」(=みなさんの雇用を維持するため)とか労働者にとって不利益な面もあるが利益の面もあるということをきちんと説明した上で実施していかなければならないと思います。

また、これから新たに就業規則を作成するのならば、社会保険料の面もをよく検討しながら作成していくのもいいのではないかと思いました。

本書の内容を実行できるかどうかは様々な場面によりけりでしょうが、知識として知っておいて損はない内容でした。