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発売からちょっと時間が経ってしまいました・・・

前作「CAPS LOCK」が2013年10月発売でしたから、ほぼ1年ぶりのアルバム。
実は、すごく楽しみにしていました。

今ではヘビーローテーションです、このアルバム。
前作が変化球とすれば、本作は直球勝負な感じ。

「Dreamin' Boy」の「星たちが～」という出だしには鳥肌立つほどしびれました。
こしこ、いい声してるなぁ～と。
「Unrequited Love」は、本当はもしかしたらPerfumeのために作ったのではないか、と個人的に思いました。
Perfumeの3人がこの曲を歌ったらなかなか面白いかも・・・
そして、「Beyond The Sky」はこのアルバムの最後を飾るにふさわしい曲でした。

とにかく予想以上に素晴らしい仕上がりのアルバムで満足度高し、でした。
発売から2ヶ月経ってますが、未だによく聴いているのはその証かもしれません。

毎年恒例の1年間に買った音楽ソフトの総括です。

～CD～
○土岐麻子
HEARTBREAKIN'
STANDARDS in a sentimental mood ～土岐麻子ジャズを歌う～

○奥華子
君と僕の道(初回盤)

○一十三十一
Surfbank Social Club
CITY DIVE
PACIFIC HIGH/ALEUTIAN LOW

○Perfume
Cling Cling(完全生産限定盤)

○木村カエラ
10years [初回限定盤 CD+DVD] [CD+DVD, Limited Edition]
MIETA(初回限定盤) CD+DVD, Limited Edition

○電気GROOVE
25

○高橋幸宏&METAFIVE
TECHNO RECITAL

○Cymbals
anthology
That's Entertainment

～DVD～
○橘いずみ
灰とダイヤモンド

〜Blu-ray〜
○Perfume
Perfume Clips【初回限定盤】
Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」
Perfume WORLD TOUR 1st
Perfume WORLD TOUR 2nd

数的には例年と同じくらいでしょうか・・・
映像系ソフトは圧倒的にブルーレイが多くなってきましたね。
ブルーレイレコーダーの普及のおかげもあるかもしれませんが、今後もできるだけ最初からブルーレイで出して欲しいですね。
(後出しは勘弁してほしい・・・)

今年の新規開拓は一十三十一とCymbals。
特に一十三十一ははまりましたね。ニューアルバムも最高でしたし。
それと、毎年のことでありますが、相変わらずPerfume率高いですね。
特に今年はブルーレイはPerfumeだけでした。

さて、個人的年間ベストは新規開拓の一十三十一。
その中でも「Surfbank Social Club」がやはり1番でした。

映像系は橘いずみの「灰とダイヤモンド」。
画質、音質は決して良くありませんが、橘いずみの良さを再確認できた1枚でした。

来年は早々にcapsuleのニューアルバムが出ますし、きっとPerfumeの「ぐるんぐるん」ツアーのブルーレイも発売されることでしょう。
今から楽しみです!

そんなわけで、早速メジャー1stアルバムを買ってみました。
このバンド、いわゆる「渋谷系」と言われているようですが、渋谷系の代表とされるオリラブやフリッパーズギターとはちょっと違うような感じかします。

ちょっとPOPで、そして時にはハードな演奏の中、土岐麻子のボーカルがうまくマッチしていて、1stアルバムなのに非常に完成度が高く感じました。
前の記事でも書きましたが、現役時代に知っておきたかったとつくづく思いました。

機会があれば是非復活して欲しいですね。

シンバルズのベストアルバム。
シンバルズのボーカルは、先日ソロアルバムを発売した土岐麻子です。
というか、土岐麻子がボーカルをしていたという情報を知り買ってみました。

このバンド、リアルタイムで聴きたかったなあ。
特に、「Highway Star,Speed Star」は最高!



バンドの中でも、きちんと土岐麻子のボーカルはきちんと生きてます。

他のアルバムも買ってみようかな。

木村カエラアーティスト活動10周年記念となるフルアルバム。
そうか、オリジナルのフルアルバムって久しぶり(2年ぶり)なんですね。

ロック色の強い曲からPOPな曲までバリエーション豊かなアルバムになってます。
特に、シングルにもなった「TODAY IS A NEW DAY」はノリがよく、スピード感もあっていいですね。
それと最後の曲「eye」、なんでたった2分30秒ちょっとなの〜?
これ、もっとじっくりと聴きたいいい曲なのに。
もしかすると、わざと短くして、この曲の切なさ感を出しているのかな。

実のところ、あまり期待していなかったのですが、全くそんなことありませんでした。
いい意味で期待を裏切ってくれたアルバムでした。