
いまさらながら、我が家のオーディオシステムのスピーカーケーブルを交換してみました。
なんでいまさらなのかという理由はというと・・・
交換したケーブルはortofonのSPK-3900Q SILVER。
実はコレ、某友人からいただいたものです。しかも、いついただいたか覚えていないくらい、かなり前にいただいたもの。
(これを読んだら、某友人から「まだつなげてなかったの!!」というコメントが入りそうです・・・(^ ^;))
まぁ、じっくりと熟成させていたのですよ(ウソ)
まずはいままで使っていたカナレの4S11Gと交換してみます。
ちなみに、試聴に使用したソースは最近のお気に入り兼リファレンスCDとなっている、西村由紀江「ビタミン」です。
従来のケーブルで試聴した後、ボリュームやポジションは一切変えず、ケーブルのみortofonに交換します。
お~、高音がはっきり、すっきりと出ますね~
裏でなっている小さなシンバルの音もいい感じです。
ただ、高音が強調された分、低音が少し寂しくなりました。
特にリズムを取っているバスドラムやピアノでも低い方の音で物足りなさ感じます。
で、次はバイワイヤリング接続に挑戦。
高音側はortofon、低音側にカナレをつなぎます。
これで低音が少しはよくなるかな、と思いきや思ったほど変わりません。
高音の出方はよりはっきりしたせいでしょうか。
それとも、カナレのケーブルがほとんど味付けしないケーブルだからでしょうか。
しばらく他のソースでも聴いてみましたが、もう少し低音が欲しい感じです。
流石にサブウーファーを入れるほどの余裕はないので、低音よりのケーブルを探して、カナレと交換してみようと思います。
低音に効くケーブルってなんかあるのかなぁ。
個人的にはzonotoneに興味がありますが・・・・
Posted at 2010/01/11 20:46:32 | |
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