寝袋に入った後はすぐに記憶を失い、朝までよく眠れました。
テントで寝ることにもだいぶ慣れてきたようです。
クッチャロ湖畔キャンプ場、とても静かで快適なキャンプ場でした。
また利用したいですね。
今日は宿泊場所が決まっているので、道北、特に稚内周辺を走ります。
まずは、定番のエサヌカ線。
昨年は猿払側から入りましたが、今年は反対側の浜頓別側から入ります。
天気も良くて、素晴らしい直線路と景色に魅了されました。
今年も道の駅さるふつに寄ってエサヌカ線ステッカーをゲット。
その後、昨年も買ったホタテを購入すべくJFさるふつ直売所に向かうもなんとお休み!!
(後日、ネット経由で注文しました)
そのまま国道238号を北上して宗谷岬に向かってもいいのですが、今まで走ったことがないルートを走ろうと、途中で左折して道道1077号へ。
交通量も少なく、非常に走りやすい快走路でした。
途中、道道889号に入るつもりでしたが、災害で通行止めとなっていたので、そのまま道道1077号を走ります。
再び国道238号に出たので、右折して宗谷岬方面へ。
まっすぐ行けば宗谷岬ですが、途中、県道889号を右折して昨年走れなかった宗谷丘陵へ向かいます。
ここも相変わらずの絶景でした。
そしていよいよ宗谷岬へ。
自分は3度目、かみさんは2度目。
でも、こんなに天気がいい宗谷岬は初めてです。
昨年は雨だったし。
宗谷岬の後は白い道へ。
ここも昨年走っていますが、やはり雨だったので景色はいまひとつ。
しかも、GSの初立ちゴケ地でもあります。
昨年は何も知らず宗谷郵便局側から入ってしまったのですが、今年はちゃんと
稚内市の案内に従って宗谷岬側から入ります。
そりゃもう最高でしたね。
遠くの島までくっきりですよ!!
ちょうどお昼の時間となったので、昼食場所へ向かいます。
稚内のB級グルメ「チャーメン」を食べに行きます。
伺ったのは「味の大番」さん。稚内駅からもそう遠くない場所にあります。
もちろん、チャーメンをいただきました。

塩味のあんかけがいい塩梅で、汗をかきながら完食。
ごちそうさまでした。
まだまだ時間があるので道北を走ります。
大番からは国道40号を南下して北の大地の入場券をゲットすべく幌延駅へ。
その後、下沼駅近くにある湧水サロベツ権左衛門で湧き水を汲んでから、北の大地の入場券をゲットすべく豊富駅へ。
豊富町と言えば牛乳。せっかくなので豊富町の牛乳を使ったソフトクリームを食べようと観光案内所でおすすめを聞いたら、なんと今日はどこもお休み。
来年の宿題がまたひとつできてしまいました。
豊富駅を後にして、今回の楽しみの一つでもあった大規模草地牧場へ向かいます。ここはTwitterのフォロワーさんが以前に写真をあげていて、すごくいい処だったので是非走ってみたかった道です。

いやぁ、この開放感がたまりません!
遠くには利尻富士もくっきり。本当に天候に恵まれました。
次はサロベツ原野へ。
走っているうちに、ものすごい霧が出てきました。
ほとんど前が見えないくらいなので、安全運転で行きます。
せっかくのサロベツ原野があんまり見えませんでした。
サロベツ原生花園にも寄ったのですが、休業中。
今日はここまでにして、宿に向かうことにします。
道道106号に出て稚内方面へ。
途中、夕来展望所で利尻富士を眺めます。
霧のおかげで幻想的な利尻富士と出会えました。

サロベツ原野は残念でしたが、こんな利尻富士がみれるのも滅多にないと思いますので、良かったかな。
今日の宿泊は「利尻の見える小さなお宿ばっかす」。
自分は3年連続泊まってます。かみさんは去年初めて泊まったのですが、とても気に入ったようで、今年もここに泊まることに全く異論はありませんでした。
で、宿に入る前にもちろんここに立ち寄らずにはいきません。
そう、抜海駅。

今年も変わらず、良い雰囲気を醸し出していました。
宿に着くといつもどおり宿主さんがお出迎え。
看板犬ムックを昨年と変わらず。ほんとは触りたいけど、噛みつくらしいので見るだけ。
荷物を整理して、夕食までの間に抜海港を散策。
田舎の漁港って感じがいいですね。
宿に戻った後は風呂や洗濯を済ませて、待望の夕食。
ここの夕食はほんとうにおいしい!!

残念ながらサッポロクラシックの生は今年もやっておらず缶でしたが、大変おいしくいただきました。
食後は睡魔に耐えられず、歯磨きだけして撃沈。
ほんとうは談話室で宿主さんや他の宿泊客といろいろお話ししたかったのですが・・・
本日の走行距離:267km
Posted at 2022/04/11 16:11:23 | |
2021夏 北海道ツーリング | 日記