残り日数もいよいよ少なくなってきました。
ペンションBiraoではもちろんぐっすりと休むことができました。
出発前に歩いて近くにある湧き水「釧路川 摩周の湧き水」を汲みに。
宿を出発し、まずは釧路湿原へ。
昨年、細岡展望台に行ったので、今年は釧路市湿原展望台へ。
入場料480円×2を払って建物の上の展望台に上がり、釧路湿原を一望します。

ん~、個人的には細岡展望台の方がいいかなぁ・・・
せっかくなので、靴を履き替えて遊歩道を歩くこととします。
森の中を歩くと展望台に。

ここの方が釧路湿原らしい眺望でした。
その後は森の中を歩くだけの感じ。
最後はこんな登りもあり、かみさんはヘトヘト。

まぁ、これも思い出です。
釧路湿原を後にし、国道38号へ。
途中、道の駅しらぬか恋問で休憩。
なんとも道の駅らしからぬ建物が目立ちます。
ちょっと早めですが、ここでお昼に。
釧路のB級グルメ「スパカツ」をいただきました。

見てのとおり、スパゲティミートソースにとんかつが入っているだけで、味も予想出来そうですが、これが予想以上においしかった!!
しかも、ボリューム満点で自分はなんとか完食しましたが、かなりきつかったです。
機会があればまた食べたいですね。
昼食後は、白糠町で給油した後、道東を離れ日高方面へ。
国道38号から道道1038号に入り、海沿いを走ります。
この道道1038号は本当に海の間際を走るとてもいい道でした。
あまりにも海が近いので、海が荒れているときはちょっと怖いかも・・・
道道1038号から国道336号に入り、大樹町、広尾町を経由して襟裳岬方面へ。
広尾町市街を抜けたところにあるフンベの滝で休憩。
地下水が湧き出して流れ出ている珍しい滝とのこと。

マイナスイオンが気持ちいい。
そして、フンベの滝の反対側はこの青い空と海。
休憩後は黄金道路を走り、襟裳岬へと急ぎます。
途中のえりも黄金トンネルは北海道内最長のトンネルとのこと。
トンネル内はヒンヤリとしていて、寒いくらいでした。
そして、無事に襟裳岬に到着。

風が強いとか、霧がすごいとか聞いてましたが、この日はそんなこともなく、とても穏やかな天気でした。
せっかくなので靴を履き替えて、襟裳岬突端まで歩きます。

(この写真に写っているのが襟裳岬突端です)
突端まで歩いていたら、少しずつ霧が出てきました。
霧の襟裳岬も幻想的な感じ。
襟裳岬を後にして、今日の宿泊地である浦河町に向かいます。
途中、日高本線の終着駅であった様似駅に立ち寄り。

まだきちんと線路も残っていますが、もう列車が来ないと思うとちょっともの悲しい感じ。
日高本線グッズを少しだけ買いました。
今日の宿泊地は浦河町のゲストハウスまさご。
ここは銭湯とゲストハウスが併設されているところ。
浦河町にふるさと納税し、その返礼品として宿泊券をいただきました。

(写真は翌朝撮ったものです)
チェックイン後は浦河町を少し散策。
日高本線の廃線跡をチェックしながら、夕飯の買い物をして宿へ。
銭湯に浸かって今日の疲れを流して就寝。
今日もよく走りました。
走行距離:296km
Posted at 2022/08/12 00:02:27 | |
2021夏 北海道ツーリング | 日記