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2019年07月14日 イイね!

2019夏 北海道ツーリング DAY6

今日は道東方面に向かいますが、その前にちょっと寄り道して、名寄駅方面へ。
名寄駅近くにある名寄市北国博物館にあるキマロキ編成を見に行きます。
キマロキ編成とは、昔の雪かき車の編成で機関車(キ)+雪を線路上にかき集めるマックレー車(マ)+雪を遠くへ飛ばすロータリー車(ロ)+機関車(キ)の4両で構成されているもの。
以前来たときは列車内からチラ見した程度だったので、今回はじっくり見ようと立ち寄ってみました。
非常にきれいな状態で保存されており、じっくりと写真を撮りながら見学。


この後は急遽思い立って、美瑛に寄り道。
旭川市内の退屈な道をなんとか通り抜けて美瑛に到着。
いかにも北海道らしい景色の中を走り、セブンスターの木へ。


黄金色の麦畑や近くの白樺並木もなかなかきれいで北海道っぽい。




ただ、さすがに観光客が多く、早々に離脱。
ここからはひたすら走ります。三国峠を経由して糠平の方に抜けるのですが、しばらくガソリンスタンドがないので、上川で給油。
三国峠は北海道の国道の中で1番高い峠らしいのですが、峠が近づくにつれて天気が悪化。
途中で諦めて、今回初めてカッパを着用。これが正解だったようで、糠平に近づくにつれて雨脚が強くなってきました。
視界も悪くなってきたため、スピードも抑え気味。いろいろ止まりたいところもあったのですが、この雨では止まる気にならず、一気に峠を下りました。
そのまま今日の宿に入ってしまおうと思ったのですが、気になっていた上士幌鉄道資料館だけ立ち寄り。
廃止になった士幌線の資料がたくさん展示してあります。

さすがに雨に濡れて体が冷えてきたので、今日はここまでにして本日の宿、東大雪ぬかびらユースホステルへ。
カッパを脱ぎ、濡れた装備を干したりした後、冷えた体を温めるためにお風呂へ。
ここは源泉掛け流しの温泉。お風呂には自分以外誰もいなかったので、ゆっくりと足を伸ばして体を温めることができました。

続々と同部屋となる方が到着し、少しずつ会話が盛り上がります。
夕飯も同部屋の方と集まって一緒に食事。もちろん自分はビールを飲みながらおいしい食事を楽しみました。


その後は部屋でまったりとしていましたが、みなさん疲れているようで早々と寝る人も。
自分もつられて、早々に寝ることにしました。

本日の走行距離 271km
Posted at 2020/04/24 14:22:05 | コメント(0) | 2019夏 北海道ツーリング | 日記
2019年07月13日 イイね!

2019夏 北海道ツーリング DAY5

今日も朝はゆっくり。
しかも、今日の宿泊先は、昨日バイク屋さんに立ち寄った隣の市の名寄。
特に急ぐことはありませんが、午後にあるものを予約しているので、それまでフリー。

とりあえず、一端北上して音威子府駅へ。


音威子府駅といえば、常磐軒のそば。


音威子府そばは独特の真っ黒い麺で有名です。
以前から食べてみたいと思っていましたが、なかなか食べることができませんでした。
というのも、JRでは何度か音威子府駅を通ってますが、降りてしまうと次の列車が来るまで時間が空きすぎてしまうのです。
駅内の小さなお店ながら軽く行列ができてます。自分もそれに並び、この店で一番高い天玉そばをいただきます。

なかなか風味のあるそば、おいしくいただきました。

食後は、音威子府駅内にある展示物を見学したり、ご当地入場券を買って駅構内をぶらぶらしたり。

昔はここから天北線が出ていたので、その名残を探してみましたが、ちょっとよくわかりませんでした。

まだ午後のイベントには早いので、音威子府駅から少しだけ北上して、筬島駅へ。


1日に3本しか列車が来ず、乗降者数はほぼゼロという秘境駅。


自分以外に誰もおらず、非常に静かでした。


さて、この後はいよいよ今日のメインイベントの場所へ向かいます。
行き先は「トロッコ王国美深」。
昨日、美深に向かう途中に見た美幸線の廃線区間をトロッコで走ることができます。
途中、ちょっと雨がパラパラときましたが、カッパを着るほどではなさそうなのでそのまま走ります。
トロッコ王国美深に着き、予約してある旨を伝えて乗車手続をします。


係員の方からトロッコの操作方法や注意事項を聞き、トロッコに乗り込みます。
ここのトロッコは自分で運転できるので、まるで運転手気分。
係員の指示に従って、順番に出発。たかがトロッコと思っていましたが、いやはやとても面白い!
森の中をレールの継ぎ目も感じながら走り、当時のままの鉄橋で川を渡り、非常に爽快で楽しい。
乗り物がトロッコではありますが、当時の美幸線を感じることができました。
往復で10km、約40分でしたが、あっという間でした。
出発点に戻りましたが、先ほどからパラパラと降っていた雨が本格的に。
雨雲レーダーを見たところ、少し待ては通り過ぎそうだったので、休憩所で当時の美幸線の資料などをよみながら、雨が通り過ぎるのを待ちました。

雨が通り過ぎたところで、名寄市方面へ走り出します。
ただ、ちょっと早いのでまっすぐ今日の宿に向かわず寄り道。
そういえば、木造の待合室で有名な北星駅があったことを思い出したので、ちょっと寄ってみます。
私が到着後、同業者1名が車を止めて写真を撮りだしたので、ちょっとだけ待ちます。
同業者がいなくなって自分1人となり、じっくりと駅を眺めます。


板張りのホーム、木造の赤い看板が目立つ待合室、どれもがとても味わい深い。
周辺に民家はなく、当然のことながら利用者はほぼゼロ。




ちょっと怖くて、待合室の中は入れませんでした。(今思えば、入っておけばよかったかな・・・)

さて、今日はここまでにして本日の宿「天塩弥生駅」に向かいます。
廃線となった深名線の駅の跡地で元鉄道マンがやっている宿。
本当に当時の駅舎のような建物で、建物の周りには「はえたたき」と言われる電柱も。


中に入れば、様々な鉄道グッズで、目移りがするほど。
領収書や部屋の指定も当時の切符をモチーフとしており、なかなか面白い。
今日の寝床は2段ベッドの上段。寝台列車の2段式寝台そっくりです。

まずは風呂に入って汗を流してから、食堂でビールを飲みながら先客の方と雑談。
そのまま夕飯を食べ、夜遅くまで宿主さんを交えて話していました。




本日の走行距離 130km
Posted at 2020/04/24 14:18:24 | コメント(0) | 2019夏 北海道ツーリング | 日記
2019年07月12日 イイね!

2019夏 北海道ツーリング DAY4

朝食は7時からなので、とりあえず起床。
宿の朝食という感じでとても素晴らしく、思わずご飯をおかわり。
早々に出発する方もいましたが、自分はゆっくりと準備して出発。
昨夜、同部屋のGS乗りの方にウインカーの玉が切れた話をしたところ、稚内市内のバイク屋さんを案内していただけるとのこと。
お言葉に甘え、一緒に出発しました。
何カ所か回ってみましたが、開店しておらず。
あまり連れ回しても申し訳ないので、そこそこでお礼を言って、それぞれの方向に向けて出発しました。

今日はまずは最北端の宗谷岬を目指します。
国道238号を海に沿って走れば宗谷岬に着くのですが、以前に行ったときにバスで通っているので、今回は途中で右折し、宗谷丘陵を経由して向かいます。
宗谷丘陵は人もあまりおらず、静かに壮大な風景を堪能することができました。


途中にこんな施設があったので、止まってパチリ。
まずは、宗谷岬無線方位信号所。


そして、宗谷岬灯台。


そしてとうとう、北海道ツーリングの目的のひとつである最北端宗谷岬へ。
あまり天気が良くなく見晴らしは今ひとつでしたが、とうとう自分のバイクでここまでやってきたなぁ、という実感がわきました。


写真を撮ったり、土産物店を物色した後、最北端のガソリンスタンド「安田石油店」で給油。
給油証明書と手作りキーホルダーをいただきました。
給油後はオホーツク海沿いに南下。海に向かって道が下っているので、まるで海に向かって走っているような感じでとても気持ちがいい。

途中、猿払電話中継所跡に立ち寄り。


ここは、北海道と樺太を結ぶ電話回線の海底ケーブルの揚陸地で樺太との電気通信ゆかりの地だそうです。
実際に使用されていた海底ケーブルが展示されていました。


このケーブルの先に樺太があるはず・・・


また、石碑には樺太の地で電話交換手として働いていた9人の実話が記されており、樺太における悲劇を今に伝えています。


周囲はひっそりとしていますが、その分、静かにじっくりと過ごせました。

この後はエサヌカ線を目指してオホーツク海沿いに下ります。
途中、お昼の時間になったので食事処やませに立ち寄り。
ここはライダーハウスも併設されています。
ほたて尽くしと書いてあったので、やませ定食をいただきました。


お腹を満たしたところで出発。
エサヌカ線を目指します。
エサヌカ線の入口を示す看板があったので、迷わずたどり着けました。
途中にクランクがありますが、それ以外はとにかく何もないところを突き抜けるまっすぐな道。
ガードレールや電柱もない開放的な直線道路は本州ではまず味わえない道。
途中で何度か停まって写真を撮りながら、エサヌカ線を堪能しました。


この後は美深に宿を取っている以外は予定なし。
とりあえず、行けるところまでオホーツク海沿いを下っていきます。
そういえばこのまま下れば北見神威岬があったことを思い出し、そちらへ。
結果的には北見神威岬に向かう斜内山道は通行止めのため北見神威岬の白黒灯台には近づけず。
トンネルを抜けたところにある北見神威岬公園から遠巻きに眺めることしかできませんでした。

昔、この灯台の麓を国鉄興浜北線というローカル線が走っており、白黒灯台とからめた写真を何度か見たことがあったので、是非近くで見たかったところです。通行止めが解除された暁には是非再訪したいですね。

そろそろ宿の方面に向かうため、枝幸町から内陸方向へ。
歌登町を経由して、咲来に出る道を走ります。
道路沿いには随所に廃線跡らしきものが。
後で調べたら、日本一の赤字ローカル線として名をはせた美幸線の未成区間でした。
今でもこんなにしっかり残っていたとはびっくり。少し停まってじっくり観察すればよかったとちょっと後悔。
咲来からは国道40号を南下して美深へ。
ここまでスムーズに来たのでちょっとまだちょっと時間がある。
そういえば名寄にバイク屋が数件あったことを思い出し、何件かのバイク屋に電話。
切れたウインカーの球の在庫を確認したところ、ヤマハユーショップキノシタさんにあるとのことなので、向かいました。
ウインカーの球1つにもかかわらず、とても親切に対応していただき、無事ウインカーが復活しました。

ちょうど近くにホクレンのスタンドがあったので、給油とホクレンフラッグをゲットして本日の宿「びふか温泉」へ。
北海道で初めての温泉に入れます。
バイクから荷物を下ろし、ライディングウェアを脱いで一段落した後、早速温泉へ。
日帰り入浴の方もいましたが、広いお風呂のおかけでゆっくりと温泉を堪能できました。
食事はびふか温泉内のレストランで。
ゆっくりとビールを飲みながら唐揚げとフライドポテトをつまみ、

最後にハイボールと和風きのこスパゲティーでしめました。


本日の走行距離267km
Posted at 2020/03/15 00:53:59 | コメント(0) | 2019夏 北海道ツーリング | 日記
2019年07月11日 イイね!

2019夏 北海道ツーリング DAY3

昨日は早朝から活動していたせいか、良く眠れました。
昨日、コンビニで買っておいた朝食を済ませた後、ゆっくりと支度してホテルを出発。
今日はオロロンラインを北上して、稚内へ向かいますが、その前に、昨日行った留萌駅前に土産物屋さんへ。
昨日、迷ったあげくに買わなかったものを買っていくことにしました。
それがこちらです。


こんなものを買って満足し、オロロンラインへ。
海沿いの道を気持ちよく走り、昨日ウニ丼を食べた「すみれ」の前を通過します。
国鉄羽幌線の廃線跡を横目に見ながら、気になるところでは止まって写真撮影。
羽幌線、こんないいところを走っているなんて、1度は乗ってみたかったなぁ。


道の駅ロマン街道しょさんべつでちょっと休憩後、ひたすら北上し、遠別で給油しました。
このまま国道を北上すれば稚内に到達できるのですが、国道はやや内陸を走るため、ここからは海沿いを走る開拓農道町道浜更岸線に入ります。遠別の漁港を過ぎると海沿いを走る道になります。


開放感もあり気持ちのいい道ですが、工事をしているようで結構ダンプの往来が多いのがちょっと難点。
とはいえ、ひっきりなしに来るわけではないので、走りづらさは感じません。
途中で止まって何枚か写真をパチリ。


ちなみにこの道は途中から未舗装になるので、未舗装になる手前で右折して国道に戻りました。
オフロードバイクなら十分行けそうな感じでした。

再びオロロンラインに戻りますが、天塩町からは抜海線へ。
曲がるところを通り過ぎてしまいましたが、無事抜海線に入れました。
本当に北海道の道は気持ちがいいですね。海を見ながら、信号もない道を一定のスピードに走れる。
何もないから飽きそうですが、これが全然飽きません。

走っていると右手前方に風力発電のプロペラが多数見えてきました。
「これがあの有名なオトンルイ風力発電所か!」とちょっと感動です。


ちょうどサロベツ原野駐車公園があったので、休憩しながらじっくりと写真を撮ったり眺めたりしました。


風力発電所の風車だけでなく、広大なサロベツ原野も眺めることができましたが、利尻富士は霞んでいてちょっと見えませんでした。

オトンルイ風力発電所から少し進んだところに、北緯45度モニュメントがあります。
こちらでもちょっと止まって記念撮影。後から来たライダーさんが待っていたので、さっさと写真を撮って出発します。


北緯45度モニュメントの後は、抜海駅を目指します。
こちらも以前に列車できましたが、とてもいい雰囲気の駅なので再訪しました。


時間はあるので、カメラ片手にゆっくりと滞在。

前回来たときもいろいろ見て回ったのですが、やはり何度来てもいい駅ですね。

抜海駅の後は北上し、ノシャップ岬へ。
まずは稚内灯台を眺めながらちょっと休憩。

相変わらず赤白の立派な灯台が素晴らしい。

ノシャップ岬はちょっと曇り空で眺めはいまひとつ。


何枚か写真を撮って稚内駅へ。
駅に用事というよりは、稚内駅に隣接する夢食館北市場に用事があったので立ち寄ります。
ここでお土産に頼まれたカニを調達しようと思っていたのですが、あまりいいもはありませんでした。
とりあえず、お昼を食べていなかったので、白い恋人ソフトクリームをいただきました。


食べた後は、お土産を調達すべく稚内副港市場へ行ってみることに。
こちらになかなかいい感じカニがあったので、ここで購入を決定。
発送の手配も無事完了し、これでお土産の心配もなくなりました。

今日は抜海に泊まるのですが、宿に行く前にもう1箇所気になるところを回ります。
以前、バスで宗谷岬に行ったときに道中で見かけた巨大アンテナを見に行ってきました。


声問にある稚内漁業無線局です。
建物は無人のようですが、現在の使われているのでしょうか?どこかから遠隔制御しているのかな。


反対側にも回ってアンテナの全景を。
こういうアンテナのある風景、好きです!


いい時間になってきたので、本日の宿「利尻の見える小さなお宿 ばっかす」へ向かいます。
この辺かなぁ、と見当を付けて行ったのですが、見当たらず。
一端通り過ぎてしまったようで、来た道を戻ったところ、宿主さんが道まで出てきてくれて手招きしてくれました。
バイクから荷物を下ろし、お部屋に案内してもらいました。
同部屋に泊まる方はまだ戻ってきていないようです。
荷物の整理をしたり、風呂に入ったり、洗濯をしたりしてゆっくりと。
同部屋の方が戻ってきてからはいろいろとお話しさせてもらいました。
ここを拠点に走っているようで、すでにこの宿に何泊もしているそうです。
夕食は19時からなのですが、ここの食事はほんと素晴らしい!!
手作りハンバーグにとても肉厚なカレイの唐揚げ。

サッポロクラシックが良くあい、本当においしかったです。

食後も談話室で宿主さんや他の宿泊者の方を夜遅くまでお話しさせていただき、楽しい時間でした。

本日の走行距離:224km

Posted at 2020/01/21 23:56:19 | コメント(0) | 2019夏 北海道ツーリング | 日記
2019年07月10日 イイね!

2019夏 北海道ツーリング DAY2

小樽港入港予定が4:30なので、3:30に起床。
昨日に続き、なかなかの早起きですが、ゆっくりと眠れたので昨日の疲れは全く残っていません。
荷物を片付け、身支度を調えて下船を待ちます。
バイクの下船案内がされたので、荷物を抱えてバイクのところへ行き、フェリーから下船しました。
無事に、バイクで北海道初上陸です!


早朝の小樽市内は交通量も少なく、周りはフェリーから下りてきたであろうバイクばかり。
当初の予定にはなかったのですが、この時間なら空いているだろうと踏んで、小樽運河へ寄り道。
案の定誰もおらず、とても静かな中、ゆっくりと眺めたり、写真を撮ることができました。


小樽運河の後は、朝食を仕入れに。
朝4時から営業している亀十パンへ。
すでに2名のライダーさんが買い物中でした。


こちらで2つほどパンを買い、小樽市内の旭展望台へ。
展望台からは先ほどまで乗っていた新日本海フェリーが見えます。


小樽市内を見渡せるこの場所で朝食にします。

焼きたてのパンはやわらかく、とてもおいしかったです。

朝食を済ませた後は、北海道を時計回りに北上します。
小樽から国道5号→国道337号→国道231号で石狩市を抜けると左手にやっと海が見えてきますが、ここまでのルートはあまり北海道らしさもなく、淡々と移動した感じでした。
最初の休憩は、道の駅石狩「あいろーど厚田」で。

天気も良く、海のきれいに見えました。
ただ、時間が早すぎたため道の駅は開いておらず・・・
トイレを済ました後は、海が見えるベンチでしばらく休憩しました。

休憩後も引き続き北上。
ずっと海沿いで、信号もなく快適に走れます。
途中、海が見渡せる場所で1枚。
多分、雄冬岬のちょっと先だったと思います。


増毛町に入り、目指すは増毛駅。留萌本線の終着駅だったところでもあり、高倉健主演の「駅 STATION」の舞台となったところでもあります。


線路はまだ残っていますが、茶色にさびた線路が廃線であることを物語っています。


駅前には映画の中で高倉健と倍賞千恵子が飲んでいた風待食堂。観光案内所になっています。


廃駅となった増毛駅をじっくりと歩き回り、留萌本線の名残を感じていると上の方に赤白灯台が。
せっかくなのでちょっと寄り道してみました。
増毛灯台は北海道で13番目に古い灯台だそうで、ここからは増毛の港や海が一望できました。


ここまでとても順調だったことと、初日なのでかなり余裕を持った行程にしていたこともあり、予定よりも早く今日の宿の留萌に着いてしまいそうです。
急遽、一端留萌を通り過ぎて、小平町まで行くことにしました。
その道すがら、留萌町の中のホクレンで給油。そこで1本目のホクレンフラッグをゲットしました。

北海道1日目の昼からちょっと贅沢ですが、せっかく来たので昼食はウニ丼に決定です。
お店はこちら小平町の「すみれ」、奮発してウニウニ丼(3,850円!!)を注文しました。


ムラサキウニとバフンウニの2色盛りです。
やはり新鮮なウニは変な臭いもなく、非常においしかったです。


昼食後は、とりあえず留萌駅へ。
現在の留萌本線の終着駅で、何年か前に列車で来たことがあります。


朝が早かったことと、意外と気温が上がり暑くなってきたので、留萌駅内のベンチで水分補給しながらちょっと休憩。

まったりと休憩後は、留萌駅を発車する列車の時刻を確認し、恵比島駅へ。
ここはNHKの連ドラ「すずらん」の撮影でで「明日萌駅」として使用されたところです。
が・・・行ってみたらまさかの工事中でがっちりと足場が組まれており、残念ながら駅舎の全景を見ることができませんでした。


せっかくなので、留萌から深川に向かう列車を見送ります。乗降客は1人もいませんでした。


留萌へ戻りがてら、留萌本線の駅を巡ってみます。
まずは峠下駅。周りに民家など見当たらない秘境駅です。


ですが、秘境駅とは思えないくらい立派な駅舎と広い構内。これにはちょっとびっくり。

昔は貨物扱いがあったり、交換駅だったのでこのような広い構内を有しているのでしょう。
駅舎の中にも出札窓口の跡があり、とてもいい雰囲気の駅でした。

ついでなので、もう一つ寄り道していきます。
峠下駅のひとつ隣の幌糠駅。


車掌車を改造したJR北海道ではよく見かける駅舎で、周りに民家もそこそこあるので、特筆すべきものはありませんが、あまり使われていない感じの駅で、ちょっと寂しげでした。

ちょっと早いですが、今日はここまでにして、本日の宿「ホテルノースアイ」にチェックイン。
装備を脱いで一段落。今日は結構暑かったので、服が汗でびちょびちょです。
エアコンの効いた部屋で少し涼んだあと、留萌の町中を軽く散策。
駅前の土産物屋をのぞいたり、コインランドリーやコンビニの場所を確認したりしました。
土産物屋にはちょっと気になるものがあり、買うかどうか悩んだあげく、買わずに帰ってきました。

日も暮れてきたので、夕食に出かけます。
予定通り蛇の目寿司に向かったのですが、まさかの満席・・・
仕方なく、以前来たときに昼食を食べた富丸へ。
まずはビールで喉を潤したあと、生ちらしをいただきました。


ホテルに戻り、シャワーを浴びてからコインランドリーを経由してコンビニへ。
部屋で飲み直したあとベッドに潜り込みました。

本日の走行距離:277km

Posted at 2020/01/19 00:59:35 | コメント(0) | 2019夏 北海道ツーリング | 日記

プロフィール

「@あひりん そして、初クラッシュの場所でもあります。(^_^;)」
何シテル?   11/27 22:43
ウー!ログじゃないよ、「を」ろぐだよ。 なぜ「を」なのかって? みんながオレのことをそう呼ぶからさ・・・・
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