三角港で日の出を迎えて天草パールラインへ　2019年8月9日

天門橋展望所からの風景、左が天城橋で右が天門橋です。


宇土市のホテルを朝4時30分にチェックアウト、今日はまだ行ったことがない天草を周ります。
熊本の日の出は住んでいる静岡より30分ほど遅いので、出発もその分だけ遅めにしました。
最初に到着する主要であると考える場所がある程度、明るくなっていてほしいからです。
こちらの三角東港広場の駐車場に5時40分に到着です。



あまくさみすみ線の終着駅である三角駅が道路の向かいにあります。



お洒落な駅舎です。
後で調べると、特急A列車で行こうの運行開始に伴いこの駅舎もリニューアルされたとのこと。



駅舎の中もモダンな造り。



始発列車である5時52分発の熊本行き普通列車がまもなく発車するところです。
車で駅前まで送ってもらった人がこの列車に乗り込んでいきました。



この場所のシンボルのような存在である三角の建物へ行ってみます。



ちょうど東の空から太陽が出てきました。



三角（みすみ）という地名からだと思いますが、三角をモチーフにした建造物です。



ここから定期旅客船が出ています。



かつてはこの中でイベントが開かれていたとのことですが、今は待合所となっています。



外の通路は入ることができたので、登っていきます。



ここが頂上辺り。



太陽が昇って来る東の空、下は旅客船乗り場です。



こちらは西の方向、これから行く天草方面です。
今日は九州全体が晴れではあるものの雲が広がる感じの予報でした。
熊本に宿泊していて、天気は大丈夫だろうと判断して天草行きを決めました。



ここから天草五橋を渡る旅へ出発です。



天門橋展望所には朝6時ごろ到着。



この場所からは新しく出来た左の天城橋の方が目立つ感じで、これだけ見ると勘違いしそうだ。



この地図には新しく出来た天城橋とその道路は記載せれていません。
天城橋を通ってしまうとこちらの天門橋展望台に寄ることはできません。
今回、展望台に寄るために旧道の方を通って来ました。
天草五橋のうち一号橋とも呼ばれる橋で、ここから5つの橋が続きます。



すぐ横にあった天草観光センター、左にある看板が立ち入り禁止かと思ったら、
大型車進入禁止と書かれていただけなので、そちらの方へ行ってみる。
天草観光センターは営業しているのか閉店してしまったのか微妙な外観だったが、
駐車場が囲われていないのなら営業中ということか。
新しい橋が出来て通行量が減り、立ち寄る観光客も減ってしまったということが想像できる。



ここの方が天門橋が良く見えます。



『天草パールライン　天門橋』、見落とすところでした。