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2023年11月11日

中通島最北端の津和崎灯台へ 2023.08.16

中通島最北端の津和崎灯台へ 2023.08.16  津和崎灯台から見える小値賀島、宇久島、そして野崎島。



長崎県の五島列島を巡る旅、福江島に続いて中通島に上陸したつづき。



高熨斗(たかのし)緑地を目指す。



ポイントごとに案内があって迷うことはないが、
この後、枝や石が多数落ちていて路面の状態はあまり良くなかった。



駐車場に到着したのは13時ごろ。



案内図を見て展望所と書かれた場所へ行く。



少し登り始めたが終点が見えず、時間がかかりそうな感じがして一旦引き返した。



戻って分かったのは、行こうとしていた場所は反対側だった。



おそらくアンテナの下あたりに展望所があるのだろう。



ここは望洋台展望所、望洋台の文字を見て北海道の厚岸町を思い出す。



雲が多いが海を見渡せてなかなか眺望が良い。



案内図には書かれていなかった望洋台、もう少しで気付かずに帰るところだった。



雲が多くてもこれだけ良い雰囲気なので、またクリアな時に訪れてみたい。



山を下りて中通島の北へと移動します。



次は矢堅目公園。



矢堅目の説明があるが、まずはこの目で見るために階段を登る。



初めての場所というのはどんな景色が広がっているのだろうという期待が高まる。



おっ、これが矢堅目か。



海もキレイ。



向かいの色が変わっている部分が赤ダキ断崖。



明らかに赤いという感じではないが、他と色が違うので目立つ。



この後、中通島の最北端に位置する津和崎灯台まで行くか迷っていた。
時刻はもう13時半で、津和崎灯台まで行くと今日はそれでだいたい終わりになる。
遠くに見えているのは五島列島のまた別の島か?



初めて中通島へ来たので津和崎灯台へ行くことにした。
最北端へ行くという魅力がある。



矢堅目とその海の景色はなかなか良かった。



戻りながらさっきは通り過ぎた矢堅目の駅に立ち寄る。
後方に見える煙のようなものは、ここで塩を製造しているのでその蒸気だと思う。



矢堅目公園には全然人がいなかったが、ここは駐車場も混雑気味で次々と車が入ってくる。
ここに人がいたのか。



矢堅目と赤ダキ断崖が見える。



居心地が良かったので、少しの間ここで景色を眺めていた。



矢堅目の駅を出発。



白草公園。



フォトスポットになっている。



矢堅目からグルっと回ってきて、今はその矢堅目が向かいに見える。



そして赤ダキ断崖がすぐ近く。



ちょうど見晴らしが良い所に出た。



車を停めた手前にあった案内、「北魚目の文化的景観」。
きっとこの案内が設置されたときは見晴らしが良かったのだろう。



前方見えるのは案内に書かれている江袋集落、こういうところに住むのは大変そうだ。



津和崎灯台の近くに到着。



ここは津和崎椿公園。



さあ行こう、灯台も見えている。



津和崎灯台に到着したのは15時過ぎ。



この場所に立って驚いた。



中通島の最北端ということで海の景色が広がっている姿をイメージしていたが、
五島列島の他の島がこんなにも近くに見えるとは思ってもいなかった。



小値賀島、宇久島、野崎島、この中で有名なのは小値賀島かなと思う。
五島列島の島の名前を知って以来、小値賀島はたまにテレビで見る。



右手に見える野崎島、かつて集落があったが今は宿泊関係者のみということでほぼ無人島。
野崎島へ行くには小値賀島から1日2往復の町営船(人のみ)に乗って渡ることになる。



中央奥に宇久島、左手に小値賀島、この2島は2020年春に五島列島の旅を検討したことがあって、
福江島、中通島、小値賀島、宇久島の4島を一気に回ってしまう計画を考えた。
その時に野崎島の存在を知ったが、町営船の利用ということで難易度は高いなと思った。



お昼前に奈良尾港に到着していろいろ立ち寄って15時過ぎにこの津和崎灯台、なかなか遠かった。
ちょうど中通島の南端付近からから北端までやってきたことになる。



すぐ目の前に見える小値賀島と宇久島だが、この2島は九州商船と野母商船のフェリーで行けるが、
福江島や中通島に比べるとフェリーの本数が減るため、こんなに近くても時間を合わせるのが難しい。
ここから見ていて、近くて遠い島という印象だった。



今日はこの津和崎灯台まで行こうか迷った時、北海道へ渡ったら宗谷岬を目指したい、
そんな感情のもとにこの場所へ来たが、小値賀島と宇久島がすぐ近くに見えたことに感激。
行ったことは無くても、思い入れがあった島だけにいつか行くぞという気持ちだった。



左の小値賀島、こんなに近いのに簡単に行けないというのはもどかしい。
だけど、自分の車と共にいつか行ってみたい島だ。



この青空と海の景色に癒される。
はるばる津和崎灯台までやってきて大満足。



津和崎灯台からの景色を満喫したところで戻ります。



中通島の北の端まで来たので再び南へ。



キレイな海は車を停めてゆっくり見たい。



日没までまだ時間もあるのでもう少し中通島を回ることもできたが、
津和崎灯台の景色でかなり満足度が高かったので、今日はこれで終わりにすることに。



16時半過ぎには宿泊するホテルアオカ上五島に到着、この日の走行距離は150km。
駐車場の案内には以前の上五島観光ホテルの文字があった。



今朝はフェリー出港の時刻まで福江島をいくつか巡ったが、やや雲が多かったので、
また福江島に行く機会があった時には同じ場所を再訪したい。

そしてこの中通島、津和崎灯台からの景色は想像以上に素晴らしかった。
小値賀島と宇久島があんなに近くに見えることを知らなかったことが感動を増した。
ブログ一覧 | 長崎県 | 旅行/地域
Posted at 2023/11/11 14:53:12

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この記事へのコメント

2023年11月11日 20:40
kitamitiさん、こんばんは😊
いやぁ〜こうやって、美しい写真を観ていると、本当に離島も良いなぁ…と思ってしまいますね。
フェリーで渡る手間と時間が、決断出来るか否かの問題ですが、やはりせめて一週間位の休みが無いと生き難いかなぁ…私は😅
それにしても、写真がどれも魅力的ですね👍
kitamitiさん、いつも、ありがとうございます😊
コメントへの返答
2023年11月11日 21:28
ジェイムズ・ホントさん、こんばんは!
フェリーと離島は切っても切れない関係ですが、そう思うと小豆島はいろいろ航路と本数があって行きやすいところですね。神戸から渡るのが基本かもしれませんが、2018年の時は少しでも小豆島へ早く到着できる岡山県の日生港を選びました(^^; 小豆島で一泊しましたが、雰囲気が良くてつい最近もまた行こうかと思ったくらいです^^
あとは決断ですね、福江島へ行くのも自宅を出発する当日に決めてフェリー会社に電話をして予約しましたが、もし予約がいっぱいだったらまた違う場所へ行くことになったので、今回初めて五島列島に渡れたのは結果として良かったですし、印象に残る旅になりました。

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「オロロンラインから見る利尻富士に思う 2024.04.28 http://cvw.jp/b/2825379/47768687/
何シテル?   06/12 20:08
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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