
リニューアルオープンしたばかりの田貫湖富岳テラスから見る富士山。

富士本栖湖リゾートで芝桜を見たつづき、国道139号を山梨県から静岡県に入ったところ。

富士山の見え方はまずまず。

この駐車帯に他の車が1台も停まっていない珍しい瞬間。

13時ごろ、道の駅朝霧高原へ。
こんな時間だから車でいっぱいで、第2駐車場の一番奥に停める。

この桜のまだ咲き初めといった感じか。

そのちょっと咲いている桜と富士山。

道の駅の施設側で満開のソメイヨシノを見つけて嬉しくなる。

田貫湖キャンプ場、日曜日ということでここも駐車場は車でいっぱい。

この先にある展望テラスへ。

展望テラスから。

あらら、また雲がかかってきた。

それでも桜を楽しむことができた。

富士山と桜。

たまに頭がすっぽり隠れてしまうこともあるので、この程度ならそれほど悪い方でもない。

これは右のグリーンが鮮やかだなと思って撮った写真。

管理等の方へ。

こちらの桜はほとんど散っていた。
ここの桜が見頃だと富士山と田貫湖、そして桜と美しい風景となっただろう。

そして休暇村富士へ。

入口にちょこっと桜。

右の案内にもあるように日帰り温泉とランチカフェは2024年3月31日で終了とのこと。
一般客が利用する日中の営業を取りやめるホテルを時々見かけるようになった。

訪れる前日の4月13日からリニューアルしたテラスがオープンしていた。

テラスへと続く新しい歩道。

おお、なんかスゴク開放的になっている。

テラスの真ん中あたりから。

上の写真は前回訪れた2022年11月、比較すると手前の木を伐採して田貫湖が見やすくなっている。

休暇村富士のHPによると、テラスを以前より30cm下げて湖面近くから撮影できるようになったそうだ。

田貫湖と富士山。

田貫湖富岳テラスのモニュメント、富士山にかかる雲だけがちょっと惜しかった。

休暇村富士のまわりに桜はポツポツあるものの、たくさんというほどではない。

ほんの少しだけ芝桜。

大石寺に立ち寄ったのは15時ごろ。
予想通り、桜の見頃は過ぎていた。

そして富士山も上の方がほぼ雲の中。

そんな中、ピンクが鮮やかな場所へ。

ソメイヨシノよりも遅く咲く八重桜がちょうど見頃だった。

グリーンとピンクが良い感じ。

わずかな時間で雲は変化していき、富士山の頭は雲で隠れる。

この八重桜が見られただけでも大石寺に寄った甲斐があった。

桜シーズンということで富士さくらの園へ。

その名の通りサクラが見られる場所で、春以外に寄ることはない。

約40種類の桜が植えてあると書かれているが、桜と言ってもたくさんあるね。

公園の主のような立派な3本の桜。

品種が分かるようになっている。

約40種類もの桜があるということで、見頃の桜もあれば、これから見頃の桜もある。

桜並木のように一斉に桜が咲く様子は見られない代わりに、長い期間、桜を楽しめる場所となる。

雲が無ければ桜と富士山を見ることができるのだが。

かすかに富士山の頭の残雪が見えるが、ほぼ雲に隠れている。

大淵笹場に到着したのは16時過ぎ。

大淵笹場はすごく久しぶりで、リニューアルされてからは初めて訪れた。

立派なトイレまで出来ていた。

芝桜が目を楽しませてくれる。

諦めていた富士山がこんなに良く見える。

大淵笹場は電線が入らずに茶畑と富士山の写真を撮ることができる観光スポット。
こうして茶畑のすぐ至近距離まで近寄れるエリアもある。

以前は未舗装の駐車場だけだったが、いろいろ出来てガラッと変わっていた。

フレームの中に富士山と茶畑。

小さな丘の上は鮮やかなピンク。

丘を登っている時にこの「茶の間 花もも」の文字が目に入って、このピンクは花桃だと分かる。

富士山と茶畑、そして花桃となかなか楽しい場所。

グリーンとピンク。

もともと富士山と茶畑の撮影場所だったところに、さらに楽しめる要素が加わった。

1本の木が絵になる。

富士山がほとんど見えないかもしれないけど、久しぶりだからと寄ってみたこの大淵笹場、
予想に反して富士山がキレイに見えてくれたことで素晴らしい景色を見ることができた。

もう夕方になってしまったので今日はここまで、本日の走行距離は407km。
今日は河口湖の桜から始まって、その後は富士山周辺で桜をみて、最後は茶畑で締める。
これまで想像の世界だった富士本栖湖リゾートの芝桜の様子も分かったので良かった。
桜シーズンの富士山周辺は寄りたいところがたくさんあるので、一日ではとても時間が足りない。
ブログ一覧 |
静岡県 | 旅行/地域
Posted at
2024/04/22 20:38:47