
美瑛町の旧マイルドセブンの丘にて。

ラビスタ富良野ヒルズで迎えた朝、エレベーター前の窓から外を見る。

桜が見えている場所は、昨日夕方立ち寄った朝日ヶ丘公園。

朝の気温が低いので霧が発生するかなと思って出発を1時間遅めの5時。
今日は美瑛と富良野を巡ろうと思う。

北西の丘に到着したのは6時、結果として霧の発生はなかった。

並んでいるお店の中でここだけ異国の雰囲気。

展望台へ。

昨日に続いて今日も黄砂の影響が残るということで、十勝岳連峰がほぼ見えない。
午後には黄砂は解消する予報だった。

大雪山系方面、どこに山があるのかすら分からず。
逆光ではあっても普段なら大雪山系の姿は見える。

大雪山系とは反対方向、すぐ近くの山なら見える。

この時期は残雪の景色がすごくキレイなのだが、そんなに遠くない山でもこれほど見えないとは。

手前は7月に見頃を迎えるラベンダー畑、そして奥に桜の木があるけど、ほとんど咲いていない。
旭川の方は桜が結構咲いているということだったので期待していたのだが。

さてどうしたものかと、近くを回ってみることに。

美瑛を代表するようなパッチワークの路、牧草地のグリーンが美しい。

セブンスターの木を通り過ぎたところ。

牧草地のグリーンと手前にはじっと動かないキタキツネ。

美瑛に来たらこの場所は必ず立ち寄っている。

白樺並木の風景が何とも良い。

観光スポットとして有名なセブンスターの木。

それよりも、こちらの白樺並木は何度見ても良いと思う。

風景に似合う農耕車。

白樺並木と共に。

日中はこのセブンスターの木の駐車場付近は賑わうが、7時前のこの時は誰もおらず。

セブンスターの木と白樺並木。

この時期のセブンスターの木は枝のみ。

春の時期でもこのグリーンがあるおかげで風景が鮮やかになる。

これ以上入らないでねという意味が込められた「ブラウマンの空庭。」の看板。

桜はまだ咲いていないかなと思いながらも、近くのかしわ園へ。

つぼみだった。

かしわ園のところからも大雪山系と十勝岳連峰が見渡せるのだが。

その見たい山は黄砂で見えない。

旧マイルドセブンの丘へ。

数年前に伐採されて、現在は5本のカラマツの木が残る。

一直線に並んだカラマツの様子も見たことがあって、
伐採されてからもこの場所の風景が好きでたびたび訪れている。

なんか良いんだよな、ここ。

畑への侵入が絶えなかったため、土地所有者が伐採に至った経緯がある。

かつてはマイルドセブンの丘の観光スポット用の案内看板もあったが撤去されている。

もう一つのマイルドセブンの丘へ。

ここは初めて来る場所。

車もここに入れていいのか迷ったが、Pの表示があった。

なぜマイルドセブンの丘がもう一つあるのか不思議で一度見てみたかった。

駐車場と今いるこの場所は、観光客のために私有地を解放していることが分かった。

そしてマイルドセブンのCMに使われた丘は二つあって、こちらがその一つ。

マイルドセブンの丘がもう一つある理由がそこにあった。

手前には白樺の木。

風景としてはなかなか良いと思う。

マイルドセブンの丘の横の道を上がったところ。

雪は少なくなっても、残雪の山の風景というのはキレイ。

マイルドセブンの丘から上がって進んだこの道はなかなか素晴らしい。

美瑛らしい丘の風景。

黄砂が無ければもっと良かっただろう。

そのまま進んで旧マイルドセブンの丘へ戻ってきた。

歩いて下の方へ行ってみる。

下へ行くと。どんな感じに見えるのだろうという興味が湧いた。

ここからだと電線が入るので。

牧草地のグリーンとカラマツの木が良い感じだと思った。
また黄砂が無いときに来てみようと思う。
時刻はまだ8時、桜は咲いていないし黄砂で大雪山系や十勝岳連峰は見えない、
今日は美瑛と富良野を巡る一日にするつもりだが、このあとをどうしたものかと。
ブログ一覧 |
北海道2024 | 旅行/地域
Posted at
2024/05/26 20:16:02