
2022年はこんな所へ行きましたという1年のまとめです。3月は伊豆半島へ、写真は外浦海岸にて。

爪木崎手前の九十浜海水浴場もキレイだった。

3月末、佐鳴湖湖畔の桜並木。
この1週間後、新しいライズが納車されました。

4月は名古屋港から太平洋フェリーに乗船して北海道へ。
2泊3日40時間の船旅は本当に楽しいもので、時間があっという間に過ぎていった。

北海道上陸後はまず羊蹄山を巡る。
喜茂別町の相川ビューポイントパーキングから、国道276号の先に大きく見える羊蹄山。

八雲育成牧場展望台にて、残念ながら雲が多かった。
天気が良ければ噴火湾の向こうに羊蹄山が見られるという、想像しただけでも素晴らしい場所。
ここは必ずまた訪れて、青空に噴火湾、そして冠雪の羊蹄山を見てみたい。

十勝牧場白樺並木にて。

清水町の清水丸山展望台へ向かう道。

鶴居村のアイシナイ展望台にて。
小さいが後方には阿寒富士、雌阿寒岳、そして雄阿寒岳が見える。

美幌峠は北海道へ行ったら是非とも訪れたい場所。
この屈斜路湖の風景は北海道の雄大さを代表する。

常呂町の丘にて、オホーツク海とその先には能取岬が見えるこの場所は爽快。

オーヴェールの丘から見る冠雪の斜里岳。

山線鉄橋から見た千歳川。

オロロンラインを行く、後方の日本海の向こうは暑寒別岳。

初山別村のみさき台公園、海に浮かんだかのように見える冠雪の利尻富士が美しい。

建て替え工事のため2022年で見納めとなるオトンルイ風力発電所、後方には利尻富士。

北緯45度モニュメントにて、冠雪の利尻富士が美しい。

宗谷丘陵の白い道。

和寒町の塩狩駅、桜と共にちょうど列車を見ることができた。
北海道の桜が本州と違うのは開花から満開までの日数が早いということを渡道する少し前に知った。

比布町の「ぴっぷ いいながめ台」にて、冠雪の大雪山系が見える。
ピップエレキバンで有名な比布駅があるこの比布町、
比布町観光協会のHPに比布町は「大雪山がきれいに見えるまち」とも書かれている。

美瑛町に入って新栄の丘へ、左に赤い屋根のある家があり、冠雪の十勝岳連峰の美しさに見とれていた。
これまで何度も美瑛・富良野エリアから十勝岳連峰を見てきたが、雪があるとこんなに美しいとは。

美瑛町白金にて、目の前に冠雪の十勝岳連峰は迫力満点!
北海道のベストシーズンはラベンダーが見頃の7月中旬から下旬あたりかと思っていたが、
いや、そうじゃない、北海道のベストシーズンはこの写真の5月上旬ではないかと。
標高の高いメインとなる山々には雪が残っていて、その風景がとにかく美しい。
さらには北海道内の色々な場所で桜を見ることができる。

上ノ国町の夷王山神社、日本海を一望できるこの場所も北海道の一つの風景。

せたな町の太田神社から北海道最西端の尾花岬を望む。
この場所に来ることができたという達成感を感じられた。

京極町が管理する民有林林道「脇方錦連絡線」は自分の中で日本一の道だとこの時思った。
望羊の丘からさらに進むと見晴らしが良くなって羊蹄山がキレイに見える。

羊蹄山と桜、冠雪の山というのは風景の中で最強である。

壮瞥公園では見頃の梅、洞爺湖、そして羊蹄山とあまりにも美しい風景が待っていた。

北海道の余韻が残る中、5月下旬は群馬県と長野県へ。
写真は嬬恋村にある愛妻の丘から浅間山を望む。

久しぶりの日本国道最高地点。

水田に映る北アルプスが美しい。

鷹狩山展望台から見る北アルプスの風景はダイナミック。

8月も北海道へ、春の北海道からの帰りのフェリーであまりにも北海道滞在が良かったので、
夏も再び行くぞ!と決めた。
一面のそば畑が広がる幌加内町の白銀の丘、白いそばの花が咲いている。

朱鞠内湖展望台から、なかなか行けなかった朱鞠内湖へようやく行くことができた。

サロベツリフレッシュロードと牛。

望羊の丘から羊蹄山を望む。

ザ・ウィンザーホテル洞爺から見える噴火湾。
ホテルの名前から洞爺湖が見えるのは想像できるが、噴火湾も見えるというのがポイント。
このホテルに宿泊したことはないが、景色を見るためにこれで3度目の訪問。

トイトッキ浜のトーチカ、青空に赤い鳥居がまぶしい。

昆布刈石展望台から太平洋を望む。

裏摩周展望台からの摩周湖。

ブルーの神の子池。

津別峠展望台から見る屈斜路湖、前回ここへ来たときは早朝のため展望台に入れず。

オホーツク海沿いを力強く走る一両の列車、北浜駅展望台から。

深川市の街と田園風景をバックにイルムケップスカイラインを登って行く。

9月は広島県の安芸灘とびしま海道へ、上蒲刈島の西泊展望台の手前にて。

安芸灘とびしま海道の旅で一番感動的だった大崎下島にある一峰寺山展望台から。

愛媛県に入って岡村島のナガタニ展望台から、右の方には来島海峡大橋が見えて四国が近い。
前回はこのナガタニ展望台に立ち寄れなかったので、初めて来た達成感はあったが、
帰ってきてからこの展望台の後方の丘からの景色がさらに良いことが分かった。

11月、秋の富士山を巡る。
川口湖の大石公園ではコキアが真っ赤。

精進湖と富士山、この日はいろいろな所で紅葉が楽しめた。

11月中旬は豊田市の川見四季桜の里へ、桜と紅葉が一度に見られるこの景色は圧巻。

大井平公園の紅葉、風のつり橋から。

11月下旬、名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」で大阪南港から新門司港へ。
出港後のデッキにて、人が床面に映る姿がこんなにキレイだとは思わなかった。

角島大橋。

元乃隅神社の赤い鳥居。

長門市の千畳敷から日本海を望む。

兵庫県の県道11号、但馬コースタルロードを行く。
Googleマップに但馬漁火ラインと書かれていて名称が変わってしまったのかと思っていたが、
今回この但馬コースタルロードの看板を複数の場所で見ることができた。

兵庫県豊岡市の竹野海岸、すごくキレイな海だった。
鳥取県の浦富海岸から京都府の経ケ岬にかけては美しい海の風景がいっぱい。

かぶと山展望台から、久美浜湾、小天橋、日本海を見ることができるこの風景はまさに絶景。
2022年は出かけた回数は少なかったものの、春と夏に2度北海道へ行けたのは大きかった。
特に春の北海道では羊蹄山だけでなく、利尻富士や十勝岳連峰などの風景が美しく、
北海道へ行って冠雪の山というのはこれ以上ない最高の景色だということが分かった。
これで北海道内の行けなかったところへもだいぶ行くことができたが、
利尻・礼文には渡っていないし道東の釧路から根室にかけての海岸沿いは今回行けなかった。
初めての場所へ行くのも良いし、また行きたいと思った場所は何度行っても良い。
北海道へ行くと時間があっという間に過ぎていく、それだけ楽しいということだ。