恋人岬の土肥桜並木にて、白種がちょうど見頃だった。
南伊豆町の河津桜のつづき、西伊豆へ移動して夕日ヶ丘展望広場です。
ここも河津桜が見ることができる。
国道136号から駐車場へと続く道の河津桜、これを見て吸い込まれるように車が入って来そう。
五猿と河津桜。
2月に伊豆半島で見られる河津桜には癒される。
そして駿河湾。
夕日ヶ丘展望広場は五猿の像があって駿河湾を眺める場所だけど、
この河津桜が咲いている時期だけは特別な場所に生まれ変わる。
雲見海岸。
今日の富士山、たっぷり雪化粧。
雲見大橋のところから。
富士山がよく見えなくて残念な思いもすることもあるが、とりあえず今のところは安心。
雲見海岸と言えばこの牛着岩と富士山のツーショット。
烏帽子山への入口の河津桜を見に来て、今日は烏帽子山へは登らず。
昨年もこの時期に烏帽子山に登ったが期待したエメラルドグリーンの海が見えなかったから。
おそらく季節による太陽の角度かなと思っている。
室岩洞手前のところ。
通り道なので停められそうなら停まってみる感じ。
富士山の手前は堂ヶ島のホテル。
堂ヶ島や浮島海岸などは通過して黄金崎へ。
西伊豆の海岸を巡るときはもう特に主だった新しいスポットというのは無いので、
季節などその時その時でどこへ立ち寄ろうかという感じになる。
富士山の下に河津桜が咲いているのが確認できる。
この時期に黄金崎に来るのは富士山だけでなく、この河津桜を見るのも楽しみ。
まずは馬ロックを見る展望台へ。
展望台に上がったところ、この開放感が良い。
もう特に説明は必要ない馬ロックと富士山。
そして海がキレイ。
あと、この感じが好き。
では先まで行ってみよう。
途中にも景色を眺められるこんな場所も。
キレイな海には何度も癒される。
遠くから見えていた河津桜のところ。
満開ではないけど、黄金崎に来て河津桜まで見られるのはこの時期ならでは。
最後の登り。
富士見の丘。
ここは比較的最近、周囲の木を伐採してくれて見晴らしが良くなった。
少なくとも2020年3月に来た時の写真を見ると、まだ結構木があった。
この部分だけ残っている。
雪化粧の富士山は美しい。
戻る途中も河津桜に目が行く。
過去、右手のブルーグリーンに見える海岸に歩いて行ってみたことがあるが、
近づくとそれほどキレイに見えなかったので、それ以来行っていない。
正午過ぎ、恋人岬へ。
まずは駐車場に停める。
恋人岬先端まで歩いて行ったのは1度か2度しかなく、今回も行かなかった。
先端よりもこの周辺の方に魅力がある。
色とりどりの花が富士山を引き立てる。
菜の花畑の中で見つけたヒマワリ、2月でもヒマワリが見られるのか。
菜の花と富士山、そして右手は土肥桜。
その土肥桜の方へ。
分かりやすく札が掛けられている。
土肥桜と富士山。
他の季節に来るとこの場所は富士山を眺めるための場所となる。
見頃は過ぎているものの、富士山と桜が見られるとは何とも素敵。
土肥桜に菜の花やヒマワリ、そして富士山とあらゆるものが凝縮している。
車が入ってきたところの場所へ歩いて土肥桜の様子を直接見に行く。
ここはだいぶ散っている。
そのまま歩いてこちらへ、土肥桜見頃となっているがホント?
参考までに2024年の土肥桜まつりの期間は1月20日~2月4日。
イベントとしては1週間前に終了している。
だいぶ落ちてしまっているかなと思って来てみたが、
駐車場近くのところで見た土肥桜よりも残っている感じ。
まだこんな小さな土肥桜もある。
南伊豆町の河津桜のタイミングの流れで来ると、土肥桜の見頃は過ぎている。
それでもこれだけ残っていれば良い方だと思う。
もう少し下へ行くとここは満開のような感じ。
以前も気になっていたが土肥桜並木にあるので、これは土肥桜の白種だと思うが、
奥の紅種が完全に見頃を過ぎているのに、本当にこれも土肥桜なのかと疑問があった。
観光協会に問い合わせてみると、これは土肥桜の白種で間違いないとのこと。
土肥桜は紅種(濃いピンク)と白種(薄い紅色がかった白)の2種類がある。
奥は紅種、手前は白種、同じ場所の土肥桜でもこんなにも開花時期が違う。
様子を確認できたら車を持ってくる。
見頃の白種のところで。
恋人岬では想像以上に土肥桜を楽しめた。
恋人岬の土肥桜とはお別れ、また来年。
Posted at 2024/03/19 21:21:26 | |
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