まーねこのブログ一覧

まーねこです。

いままではアライメントを測るときには手計算をしていたのですが、あまりにも計算ミスが多いので（苦笑）、ちょいちょいとExcel化してみました。

Excelが本業というわけでもありませんが、いちおうコンピュータでおまんま食っている以上はこの程度くらいはしておかないと（汗）


この画面の機能としては、基本的にトーインの調整用なのですが、地面の水平が出ていないときに水平を出すためのスペーサーの厚みも計算します。

地面の水平が出ていないと対地キャンバーが正確に測れないので、低いほうをかさ上げする必要があるのですね。

いままでは、1/4度＝6mm（１度なら6mm厚の板を４枚）と覚えていたのですが、計算で求めることにしました。


そのほか、①目標とするトーの値、②前輪の前と後ろで測ったそれぞれの輪距、③左右の個別トーを入力すると、左右の補正量とタイロッドの回転数を算出します。ついでに、どちら方向に回すかも表示します。

まーねこはアホなので、タイロッドの回転方向を間違えるのなんぞは日常茶飯事でして（恥）、これでもう間違えなくなる…と思います。




L502用スプリングに入れ替えて車高が下がった分、タイロッドがバンザイに近くなってしまいました・・・。
キャンバー±０度に設定したのでなおさらです。


当然そんな状況ではトーも開いてしまうわけで、今週末はトー調整のやりなおしかな。
来週末は大きいイベントが２つも控えてるし、ばっちり整備しとかないとね♪♪

まーねこです。

この週末は、ダイチャレ東北ミーティング（ＤＣＴＭ）２０１１・第二戦を観戦してきました！

イベントの詳細はこちらをどうぞ。
http://www.713r-garage.jp/event/event.htm


お友達で大先輩のはせさんが参戦するので応援です♪










おおっリーザですよ！

第二戦はナイター戦でして、第一ヒートの終盤あたりで日没を迎えてしまいました。

なので、自然光で撮れるのは第一ヒートだけで、しかもシャッタースピードは1/20くらいになってしまうので、全車もれなく流し撮りになります（笑）


このリーザ、年式では昭和のクルマですが、いつ見てもキレイで感心してしまいます。
そしてヒート間のインターバルでも手を抜かない…勉強になります。










私もかくありたいです♪

ハコ乗りムンクさん（笑）










このムンクさん、ナイター戦のパドックの暗がりで見ると、なにげに怖いです（笑）
何も知らずにいきなり見たらビビるかも（笑）


このイベントではなんと４本！も走れるのですよ！
そして、第３ヒートの直前には花火もあがったりして。










キレイに撮れなくてすみません・・・。

ＤＪ・ワッキー貝山さんの楽しい実況もあり、見ているだけでもとても楽しいイベントでした！
（それにしても、ダイハツチャレンジカップ時代からですが、こういうイベントで本職のタレントが実況するのは、スゴいことですよね・・・）


この、ダイチャレ東北ミーティングが開催される「サザンサーキット」は、スポーツランドSUGOの近くにあります。

実は、福島某所のよめ実家からは１時間半でいける場所で、しかも、サザンＳから20分程度のところに親戚がおりまして、今回は観戦がてら親戚のところに遊びに行ったり、よめのおばあちゃんのお見舞いにいったりと、気楽な帰省なのでもありました。

ＤＣＴＭ観戦のときにはよめ実家でお留守番してましたが、










アルぼんも連れてきています。

これは途中の、那須高原ＳＡにあるドッグランでのワンショット。


そして、よめ実家のわんこ。











アルぼんとも仲良くしてくれます。感謝。

まーねこです。

今日は小ねたです。

古い軽自動車というのは、給油口のフューエルキャップがこんな形をしておりまして、時々、すごーく固くなって、まわすのにすごく力が要ることがあるんですね。



それを解決するのが、コレ。










シリコングリス。

これを、フューエルキャップのパッキン（写真に見えているゴムの部分）にうすーく塗るだけで、あら不思議、スルスルと回ります。


ちなみに、シリコングリスじゃないとダメですよ。
普通のグリスは、ゴム類には使えませんからね。


グリスといえば、いつも悩むのが、










グリスガン・・・。

なんで、ちっちゃいヤツにしなかったんだろうと、使うたびに悩んでます。

グリスニップルの有るクルマになんか乗ってないのにね（笑）


ちっちゃいヤツをお使いの方、交換しませんか？（笑）

まーねこです。

クルマねたが続きます。（めずらしい！！！）

マクファーソンストラットはその構造上、車高を下げることでキャンバーがネガティブ方向へ振れてしまいます。
５ｃｍ近く車高を下げているリーザスパイダー２号機なら、なおさらですね。


なので、キャンバー調整は必須になるわけですが、そこで活躍するのがこの、まーねこ式キャンバーゲージ。

タジマのスラントゲージとアングル材とロングナットで構成しています。
スラントゲージが2500円くらいですので、材料費は4000円あればお釣りが来るでしょう。

もはや作り方については説明の必要はありませんね（笑）　しいて言えばスラントゲージはマグネット付きのものを使ってください。（理由は後半で）


使い方はこんな感じです。

まずは、なるべく水平な場所で静止１Ｇでのキャンバーを測定します。

















「０」の線が内側に振れて、角度は２度をさしていますので、－２度のネガティブキャンバーが付いていることが解ります。











今回は、この－２度を±０度に修正します。


ジャッキアップしてタイヤをはずし、ハブが完全に下がりきって落ち着いたらディスクローターにスラントゲージを取り付けます。











その状態でのキャンバー角を測ります。










±０度であることが解ります。

－２度⇒±０度に修正ですので、ポジ（＋）側に２度振ることになりますので、スラントゲージのつまみを回し、＋２度に設定します。











写真撮影のために、ディスクローターからスラントゲージを取り外していますが、ここは取り付けたまま角度を設定すればなおＧＯＯＤです。


ＥＺカムＸＲのボルト頭を、











先ほど設定した＋２度にぴったり合うようにゆっくりまわします。










ぴたりと合ったところで、ストラットとナックルを固定する２本のボルトを締めて固定します。


これで完了です。

慣れると片側１５分くらいで調整できるようになります♪


ＥＺカムＸＲとまーねこ式キャンバーゲージを合わせても１万円でお釣りが来ます。
とてもリーズナブルです♪

特にマクファーソンストラットでローダウンスプリングを入れている方、付いてしまったネガティブキャンバーの補正はしていますか？

このＥＺカムＸＲですが、ＴＵＶ規格を通っているだけではなく、競技車両にも使われているのでその信頼性は折り紙付きです。詳しくは以下のサイトからどうぞ。
http://www.ads-wired.com/spc/ezcam.html

まーねこです。

気が付いたらバックリ割れていたタイロッドエンドブーツ。


車検に通らないのは言うまでもありませんが、このままにもしておけないほど割れていましたので交換することに。

L111、L200、L300、L500、L600のリーザ、ミラ、オプティ、ムーヴはタイロッドエンドが共通でして、品番は以下のとおりです。

45046-B9220（Ｒ）
45047-B9160（Ｌ）


しかしながら、ブーツが割れたからといって、ダイハツ純正部品ではブーツだけの品番が無いのです。
なので、以前はタイロッドエンドＡＳＳＹで交換していました。ちなみに1個3150円。


で、調べてみると・・・・。










あるじゃないですか（笑）

サードパーティでブーツだけの部品が出ていました･･･知らなかったです。

ちなみに1個347円。やすっ！

今回はこちらで買いました。
http://item.rakuten.co.jp/cityliner/11083877/
送料込みでも1300円程度でした。


え？交換ですか？

すみません・・・・例によって例のごとく、作業中の写真がありません（苦笑）

まぁ、古いブーツをはぐって、古いグリスをウエスでふき取って、新しいグリスを充填して、塩ビパイプを切ったものか36mmくらいのソケットのコマを当ててブーツを打ち込めば完了。

タイロッドエンドをはずすときも、ホワイトペンでマークしておけば交換後のトー調整は不要です。