女夫渕～日光沢温泉～鬼怒沼。

【9月18日（土）】
○14:30　女夫渕温泉駐車場着。
●14:50　女夫渕温泉（標高1,120m、天候：薄曇）。行動開始。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=365248&l=1392556
●16:00　八丁の湯（標高1,304m）。
●16:20　日光沢温泉（標高1,390）到着。チェックイン。
http://onsen.nifty.com/cs/catalog/onsen_255/catalog_onsen007157_1.htm

【9月19日（日）】
● 7:20　日光沢温泉チェックアウト。
● 7:35　丸沼分岐（標高1,445m）。
● 8:00　オロオソロシの滝観瀑台（標高1,640m）。
● 9:15　鬼怒沼到着（標高2,020m、天候：薄曇）。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=365215&l=1392151
● 9:30　物見山・奥鬼怒山分岐（標高2,020m）。パートナーに荷物を預けて物見山へ向かう。
● 9:45　物見山山頂（標高2,113m）。頂上付近は低木が茂り、見通しは利かず。。。
● 9:55　物見山・奥鬼怒山分岐で再度パートナーと合流。
●～10:25　鬼怒沼傍のベンチに移動し食事休憩。
●11:25　オロオソロシの滝観瀑台（標高1,640m）。
●11:35　丸沼分岐（標高1,445m）。
●11:50　日光沢温泉（標高1,390）。小休止。
●13:20　女夫渕温泉駐車場（標高1,120m）。行動終了。
○14:00頃　「湯元食堂」で遅めの昼食。蕎麦と山菜盛り合わせをいただく。
http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0003682636/
○15:30頃　山王林道を抜け日光湯元温泉へ。「ホテル山月　五識の湯」入浴。
○17:45　大渋滞の中善寺湖畔、日光いろは坂（下り）を抜けて、清滝ICから日光道へ。
○18:20　東北道（上り）も栃木IC付近で大渋滞との情報。やむなく鹿沼ICで降り、下道で帰路へ。。。

　鬼怒沼はお盆休みにも登ったのですが、パートナーが丸沼分岐を過ぎてからの急登でスタミナ切れしてしまい、やむなく単独での登頂となってしまいました。しかしその後パートナーから「今度は日光沢温泉に前泊して登りたい」と心強いリベンジ宣言が！加齢による体力の低下は致し方ありませんが、このような前向きな言葉が聞けるのは嬉しい限りです。＾＾
　前回の失敗を教訓に、旧今市市内のコンビニでちゃんと食料調達を済ませてから、大笹牧場経由で川俣へ向かいます。女夫渕温泉駐車場から約1.5時間で日光沢温泉に到着。看板ワンコの柴犬「チャング」と、生まれて3ヶ月という仔犬の「ワラビ」がお出迎え。パートナーは大喜び！
　初めて泊まる日光沢温泉。下調べに他人のブログを覗くと「アメニティは何もない」「ただの山小屋」といった辛辣な言葉が目に付きます。しかし各部屋は板戸で仕切られ（但し鍵は無く、音声も筒抜け）、TVこそ無いですが布団に浴衣、お茶セットに着衣を乾かすハンガーが装備され自分にとっては十分快適な温泉宿でした。外には缶ビールの自販機もありハイカーの乾いた喉を潤してくれます。白濁した濁り湯と透明な湯の2種類の露天風呂を楽しめる温泉も言う事なし。夜になれば岩魚の塩焼きに御浸しや煮物等、山の幸をふんだんに使った贅沢な夕食！これで1泊2食付き\8,100/人は安い！希望すれば翌日の行動食にお弁当も用意してくれます。

　朝も4時も過ぎると、行動準備をする周囲の話し声&物音で目が覚めます。朝食は6:30からですが、縦走等で行程の長いパーティーが薄暗がりの中出発していきます。鬼怒沼往復のみの私達は、食事の後も露天風呂に浸かってゆっくり出発しました。今回はパートナーも急登によく耐えてくれ、出発から2時間弱で朝の静かな鬼怒沼に到着しました！パートナーとは「5月の残雪期にまた来ようね」と決意を新たにし下山しました。
　川俣で遅い昼食を取ってから、山王峠を南下し日光湯元温泉で汗を流してから帰ろうと思ったのですがこれが失敗！R120は湯の湖～中禅寺湖まで大渋滞で全然動かない！私の職場は祝祭日の恩恵を受けないのですが、帰り道だけはしっかりと3連休の洗礼を受けた山行でございました。。。