店名は、川越城を作った太田道灌にちなんでいます。丁稚(でっちる)と名付けられた芋ようかんを注文しました。芋スイーツは、川越市のソウルフードですが、ここは、一頭地抜けたレベルの味わいだと思います。スイーツをはじめとする芋料理には、思い出があります。高校時代の恩師が独特の授業で生徒達から絶大な支持を集めていたのですが、川越の芋文化研究領域でも盛名を馳せていました。先生が92歳で他界されたと知り、当時を偲んで芋スイーツを味わいました。