
店名は、登山家ジョージ・マロリーにちなんだもので、料理の特徴を象徴しています。
この画像で、巨大さが伝わるでしょうか。メニューは、ポークステーキのみです。卓上にある様々な調味料を駆使し、ときには、オプションを注文して、多彩に味わいます。味変なしでは、食べきれません。
メニュー名はすべて山に由来しており、5,895mあるタンザニアの名峰キリマンジャロを選びました。1kgを2人でシェアしたのです。
ワンランク低い4,478mのマッターホルンだと700gで物足りないと思いました。かといって、8,848mのエベレストだと1.5kg級で厳しいです。
おそらく自分だけで700gは食べたと思います。量が多いのに、肉質がよく、美味しいのです。低温調理で火を通し、仕上げに表面を焼いています。適度に脂身があり、非常に柔らかくて、いい部位を使っていました。産地は、諸説ありますが、カナダ産の銘柄豚のようです。
入店に1時間並びました。でも、また並びたいです。待ち時間が前菜のような店で、一食抜いて訪問するのがよさそうです。

調理技術はエスタブリッシュされており、見事でした。添え物や副菜も美味しかったです。
インパクトに関しては、連載999回目にして最長不倒距離に達しました。この料理が、No.1です。
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2025/06/08 17:02:09