桃乃木權士のブログ一覧

このたび、車の乗り換えを決断しました。
2ドアクーペスタイルのレクサスRC Fが納車となりました。将来計画の前倒しで、「命短し、恋せよカーライフ」を実践しました。昨秋、整形外科での大きな手術を経験したこともあり、自分の年齢及び身体能力的に、RC Fを全身で堪能できそうな最後のチャンスを迎えていることは感じていました。また、RC Fの生産がいつ終わってもおかしくない最終ステージに入っているのも感じていました。ならば、――今しかない、という決断でした。
今の心境を表現するのに、故事成語を調べてみました。
「虎渓三笑」（こけいさんしょう）が、最もよく合致します。――法師は、厳しい修行に専心するために、虎渓（谷）を渡ることなく山奥にこもり続けると誓っていました。ところが、山奥まで訪ねてきてくれた来客者を見送る際、話に夢中となり、気づいたら虎渓を渡ってしまっていて大笑いした――という話です。
カーライフに熱中するあまり、当分買わないと誓っていた「虎渓」を気づいたら購入していました。
色は、車の楽しさを教えてくれた前車に感謝し、同色を選びました。この念は、RC Fの中で生き続け、これからも人馬一体の感覚は続きます。画像は、社外品フロアマットのサンプルです。
みんカラに関わるスタンスとマインドは、これまでどおりです。引き続き、宜しくお願いします。

ラーメン専門家のように、くまなくほうぼうの店を巡回しているわけではありません。限られた訪問回数ではあります。ですが、当店の味には仰天しました。
当然、食べログ百名店に定着しています。そこであらためて思うのです。百名店選考過程の序盤で、既に当確となっており、残る99の椅子を他店が競い合っているのではないかと。
過去に、一頭地抜けていると感じた名店は、いくつも味わいました。そのさらに上を行く店と出会うことができて感動です。
画像は、昼の部の看板メニューであるラーメン懐石の1品目です。懐石は、3種のラーメンから構成されいます。
パスタのような装いのまぜそばが出てきました。小麦の風味が豊かで、麺をいかに美味しく味わえるか、という店主の信念が凝縮された一品でした。醤油等の調味料には、地元の銘品が使われており、こだわりの塊です。