桃乃木權士のブログ一覧

メニューに昭和レトロ感を少し意識したカフェバーです。広い店内は、全席カウンタースタイルとなっています。
看板メニューのナポリタンには、いくつかのバリエーションがありますが、定番品とメンチカツ添えが人気なのではないかと思われます。

トップ画像は、ラーメン店の呉田(埼玉県さいたま市)の卵かけご飯です。炊きたてではないご飯にかけるスタイルになっています。これがまたよいのです。
ラーメンといえば、半ライスが定番ですが、店主のこだわりを感じるプラスアルファのメニューも狙い目だと思います。どの店でも、卵と醤油は、ほぼ間違いなく特選品のはずですので、少し醤油を多めにかけてしまいます。やみつき級の美味しさになります。




上:呉田(埼玉県さいたま市)
下:喜楽々(埼玉県川口市)

米沢牛の料理をメインにした高級店です。ギフトも扱っており、八重洲北口の改札口から至近という場所もあって賑わっています。
ランチタイムであれば、割とリーズナブルな価格で、特上クラスの肉料理を味わえます。
トップ画像は、「米沢牛赤身ステーキ重定食」です。ご飯の大盛りは無料でしたが、肉の味わいを重視して、普通盛りに留まりました。

米沢牛の料理をメインにした高級店です。ランチタイムであれば、リーズナブルな価格で、特上クラスの肉料理を味わえます。
トップ画像は、「米沢牛肉まぶし定食」の最終形です。数種類の牛肉をお茶漬けで味わいます。
最初は、贅沢なステーキ丼、あるいは牛肉しぐれ煮丼として食し、半分くらいまで減ったら茶碗に舞台を移します。

航空機の離陸方法が2種類あるのをご存じでしょうか。ローリングテイクオフとスタンディングテイクオフです。
前者は、滑走路へ向かう流れの中で停止することなく、そのままエンジン出力を上げていきます。最後のカーブを緩徐に曲がりきると、急にエンジン音が高まり急加速します。
一方の後者は、完全停止した状態でエンジン出力を上げていきます。ブレーキを解放した瞬間、強烈なGとともに出力全開での加速が始まります。
車の運転でも、夜間等で道が空いているときであれば、かなりの徐行運転をしてでも完全停止を回避し、信号が変わるのを待つドライバーが少なくないと思います。これは、航空でいうローリングテイクオフの手法です。
かつて、羽田空港の滑走路の渋滞がひどく、恒常的に数機以上の離陸待ちが生じている状態でした。2010年に滑走路の拡張工事が終わると、この問題はかなり解消し、高率でローリングでの離陸になりました。人間の心理というものは不思議なもので、それまでは意識していなかった離陸方法に関して、スタンディングが急に恋しくなってしまいました。両者のどちらも選択できる場合、機長は燃費のいいローリングを選択してしまいます。
直近は分かりませんが、高知龍馬空港だけは、いつもスタンディングでした。おそらく、滑走路がやや短めなのだと思います。
公道でのゼロヨンはなかなかできませんが、運が良ければ、航空機の離陸でその感覚を経験できるかもしれません。