桃乃木權士のブログ一覧

元プロレスラーが経営する炒飯専門店を再訪しました。味が良いことは当然として、量もないと、肉体派のプロレス基準には達しません。
初期訪問時に気になっていたメニューを注文しました。画像のような状態です。お椀をめくりあげる行為に昂りを覚えます。食欲をそそる見事な演出だと思いました。


名物のとろ玉チャーシュー炒飯です。
チャーシューの追加等のトッピングもできます。

上長瀞エリアの名店を訪問した続編です。
野菜天丼を注文しました。渓谷山地の食文化を感じる塩気の多さが、地場産の新鮮な野菜とよく合っていると思いました。
秩父の味を満喫できる良店でした。




満腹セットという食いしん坊向けのメニューが有難いです。

上長瀞エリアの名店を訪問した続編です。
地元産のきのこ4種の天ぷらを注文しました。海産物がない土地なので、こういう料理は、古くからの歴史があり、抜群に美味しいです。また、リーズナブルな価格に抑えられています。秩父を訪れた証として、注文しておきたい一品です。

上長瀞エリアの名店を訪問した続編です。
秩父名物のわらじカツ丼を注文しました。味は、ソースカツ丼で、甘辛さが強めです。元々は、農作業時の合間に食する料理でしたので、塩気が多いものが好まれたのではないかと推察しています。
画像は、二枚重ねに見えますが、一枚の肉で、文字どおりのわらじになっていました。

住所は、秩父郡皆野町ですが、駅名の長瀞のほうがしっくりきます。荒川の流れが、このエリアでは緩やかな流れの「瀞」が長い区間にわたっていることから「長瀞」と命名された経緯があります。
秩父市内同様、そばが有名です。名物の粗挽き田舎蕎麦が売り切れてしまいましたが、同じく朝挽きの十割そばは注文できました。画像上部のやや緑色がかっているのが十割です。
両者の違いを楽しむことができました。料理としては二八が優れ、ワイルドな風味では十割が勝るという明確に感じられる両者の違いに、質の高さが現れていると思いました。
そして、この店のくるみ汁は、思わず声が漏れるレベルで美味しかったです。