桃乃木權士のブログ一覧

東京駅八重洲地下街にあるラーメン横丁で、7店舗が競い合っています。
味噌ラーメンの店を訪問しました。白味噌ベースで、もやしの大盛りが無料となっています。
このもやしに特徴があり、茹でではなく、炒められているところにポイントがあります。スープは熱々が保持され、炒めものから滲み出てくる香りでスープがさらに美味しくなっています。訪問前は、白味噌の店ということで期待値が低かったのですが、直ぐに再訪しました。

群馬県の大間々町にある食堂の続編です。ホルモンが苦手な自分が2週続けて訪問してしまうほど、美味しく、感動ものでした。
主役は、ホルモンですが、ご飯が進む名脇役も素晴らしいです。
画像は、ライスに付いてくる漬物です。これだけでも単品で注文する価値があります。辛口のタレとともに、印象に残りました。


ホルモン盛り合わせ4＋トントロ2
盛り合わせは、メニューにありませんが、訊ねれば、厨房の状況と相談して作ってくれます。
まれに、盛り合わせ向きの具材が売り切れてしまう日もあるようです。


味付きの状態で提供されますが、さらにタレで辛くするのも美味しいです。


知らなければ、車ではスルーしてしまうでしょう。ですが、徒歩なら、においに誘われてしまうかもしれません。店内の全員がホルモン焼きを注文しており、周辺に食欲を掻きたてる香ばしい空気が流れ続けています。

群馬県の大間々町にある食堂のホルモン焼きが驚異的に美味しいです。焼肉きんぐに行くことはあっても、ホルモンは注文しません。実は、ホルモンがやや苦手なのです。それでも遠方から再訪してしまうくらい美味しかったということになります。
2回目は、少し学びました。ホルモンの盛り合わせに4人前に、トントロ2人前を足し、さらに野菜焼きを追加しました。
前回以上に美味しく感じました。確実に3回目の訪問があります。かなり確実です。


盛り合わせ4＋トントロ2（2回目＝今回）


盛り合わせ4（初回時）


野菜焼き1

仙石ハンバーグとして盛名を馳せる名店の続編です。
レア焼きハンバーグの味わいを引き立てるソースも、ここの名物となっています。千石本店の店主が心魂を注いで研究した成果が素晴らしく、すこぶる質が高いです。
画像は、左から、「ペッパー＆クリーム」「にんにく醤油」です。1種追加注文しました。
肉だけの味を堪能したあと、2回の味変を楽しみました。このほかに、2種のデミグラス、トマト及び和風おろしの4種があり、どれも一級品です。
ペッパー＆クリームは、大穴的存在ですが、仙石本店に通っていた時代からの大ファンでした。熊谷の新店でも、当時のままの味が再現されていて感激しました。

高校時代の昼休みに、トランプや花札をよくやっていました。15分ぐらいで決着し、授業の直前に、さっと片づけられる点が好都合でした。現金を賭けることはありませんでしたが、代わりに、しっぺでの罰ゲームを課していました。しっぺ2回分の負けという具合です。
ゲームの技量だけでなく、いかに有効なしっぺをするかの研究も進められていました。ソフトボールのウィンドミル投法を応用した風車型のしっぺは、動きは派手なのですが、精度に欠き、今一つでした。代わりに勃興したのが、ハイジャンプしっぺでした。非常に派手な音がして、急所に命中すると、相手の腕にミミズ腫れができました。
一方で、音的には地味なのですが、別の技法も流行っていました。急所をめがけて思いきりしっぺし、コンタクトの瞬間に指の動きを止めるのです。ボクシングのボディブローと似ているかもしれません。骨を響かせる遅効性の重たいダメージを与えることができました。
ある日、小柄なチャーリー君（あだ名）の腕がミミズ腫れになっていました。最後の最後で彼が勝ち、リベンジのときがやってきました。
チャーリーが選んだしっぺは、風車の動きとジャンプを混ぜ、さらに打ち込む指を止める手法でした。彼は、「やあああああ」と叫びながら、しっぺをしました。
次の瞬間、声が出せないほどの状態に陥りました。しっぺが狙いよりずれてしまい、折り曲げた小指と薬指が、相手の手首に打ち込まれていました。――標題のとおりです。