桃乃木權士のブログ一覧

自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
個性が美徳とされる現在では、イメージすることさえ、なかなか難しくなりましたが、1980年代の女性ファッションリーダーは、あのスーパーアイドルでした。美容室へ雑誌やピンナップを持ち込み、この髪型にして下さいとお願いすればよかったのです。スーパーアイドルの髪形に、他のスーパーアイドル達も影響を受け、似た髪形になる現象まで起こっていました。
あの頃、――当時の言葉で、ヤングの――女性の髪形は、松田聖子中心でした。
事務所やディレクターの演出方針なのか、あるいは、本人の意向があったのかまでは分かりませんが、短くなったり、長くしたり、曲や季節毎に多彩な髪形を楽しませてくれました。
こうしたなか、「聖子ちゃんは、髪が伸びるのが速過ぎる」という話が出始めました。真似して同じ髪型をしている女子が、追随できなくなくなってしまったのです。「聖子ちゃん、なんでそんなに速いの」という声がほうぼうで聞かれていました。やがて、これらが、本人の耳にも届くことになります。TV番組で、自虐的に、「私ってスケベだから髪が速く伸びるのかも」と語ったほどでした。
生理学的にこの現象をクリアカットに説明するのは難しそうですが、頭皮の状態がいいことは間違いなさそうです。遺伝的に皮脂が出にくい体質なのかもしれません。
我が愛しの桃子さんも、今思えば、異様に髪が速く伸びます。検証すると、聖子さん並みです。55歳になった今でもそれは健在で、よく伸びます。
美容への関心が高いことは、広義のスケベに該当するとも解釈できますが、桃子さんに関しては、他の興味深いエピソードを知っています。ヨガを自宅でするそうなのですが、そのまま熟睡してしまうことがあるというのです。ヨガをしながら眠れるとは、驚異的な才能です。「寝る子は育つ」と昔からいわれていましたが、「よく寝るアイドルは、髪がよく育つ」という説は、生理学的に合っているような気がします。
実録は、以上です。

ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子が、40年前からずっと俺のことを想い続けているから、今でも髪が速く伸びるんじゃないの～。




拙者、いつの日か、このシリーズを桃子さんに読んで欲しい、と願っています。あまりのくだらなさに、読みながら眠ってしまうかもしれません。すると、益々髪が伸びてしまいます。切腹!（桃乃木侍）

南インド料理の名店の続編です。看板メニューのミールスです。手前から時計まわりに、豆のカレー、サンバル、ラッサム、ヨーグルトになっています。これを好みで混ぜ合わせて、味変を楽しみます。ライスに加え、サンバル、ラッサムもお代わり自由です。卓上にも3種の薬味があり、辛さを調整できます。
知人のインド人によると、サンバルとラッサムは、現地の味噌汁のような料理だそうです。
店によっては、デザート用に甘いヨーグルトを出してきますが、ここのは酸味があってカレーに混ぜても相性もいいです。

自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
イングリッシュローズの「セプタード・アイル」という品種です。品種名は、シェイクスピアの戯曲に登場する台詞にちなんでいます。
純桃色と形容できる典型的なローズピンクで、すでに桃色だらけの庭のコレクションに加えたのには、明確な理由があります。ミルラ系の独特の芳香が強く漂う品種なのです。どこか官能的であり、情熱的でもあり、奥深さを感じる神秘的な香りがします。薔薇の芳香コンテストで数々の受賞歴があり、強香種として評価が高いです。
年間を通じて繰り返し咲き続ける形質には、努力と勤勉なイメージを抱いてしまいます。それでいて、中央にチラ見できるめしべが色っぽいです。
花色が桃色というだけで、私的には、MOMOKO ROSE認定に十分なのですが、それ以外の形質の部分で妄想が止まりません。フォーマルさはない代わりに、ワイルドローズのような美しさが満点で、どこか、日常の桃子さんに通じている気がしてならないのです。
ミルラは、アロマエッセンスで市販されており、自家調製した液を自分の車内で使用しています。
実録は、以上です。

ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子を車に乗せたときに、オフコースの「Yes-No」がしたいんじゃないの～。

拙者が補足します。
「今、君の匂いがしてる〜。君を抱いていいの〜。好きになっていいの〜」
1億年早い、とご本人から怒られそうです。切腹!（桃乃木侍）



君は、どの薔薇より美しい。

ついに食べログ百名店の仲間入りを果たしました。本国出身者の来客も多く、手で器用に平らげる姿は、圧巻です。
「鰆のトマトコランブ」を注文しました。スパイシーさ満点のカレーです。卓上のウールガイという薬味を追加すると、激辛プラス酸味でさらに美味しくなります。ここのカレーはコクがあって、大好物です。

東京ラーメンストリートで躍進を続ける名店の続編です。
「ひるがお式親子丼」を注文しました。塩ラーメンの店ですので、なるほどと思いました。鶏そぼろがよく合うのです。
それにしても、びっくりするほど、極上の卵でした。