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C.A.Mのブログ一覧

2022年01月19日 イイね!

みくすちゃ もーそー つぶやき

みくすちゃ もーそー つぶやき理論空燃比の時が一番パワーが出せるんだけど、
全開でずっとそれだと熱でエンジン溶ける。

なので、
出力空燃比では、燃料をリッチ目にして気化熱による冷却を使う。
(これは水噴射に置き換えができるらしい。)




ついでに言うと、
酸素濃度は大気中では約20%。
これを濃度100%の酸素吸入に変えてあげれば、
最大出力は5倍にできる。
(燃料も5倍吹かないといけないけど)

が、
メカ強度、熱強度とも全然足りなくなるので、すぐにぶっ壊れるはず。

それ以前に現状のエンジンで、
燃料による発生熱量の3割程度しか機械出力として取り出せていないのは、
運転温度が低いせい。
素材の革新があって運転温度を上げることができれば
取り出せる出力は上がるはず。

つまり、燃焼の7割ものエネルギーを外に捨てているということで、
車外の人から見れば、これは巨大ストーブということ。

夏には走らさないのが賢明。



ノッキングとか他の運転阻害要因を何も考えていないただの妄想です。

Posted at 2022/01/19 10:32:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | バカばなし(後で消滅) | 日記
2022年01月11日 イイね!

1mm幅Oリング溝

φ5mmの真鍮丸棒部分にSS-3.5線径1mmのOリング溝を切りたいのですが、

突っ切りバイトは、刃物幅1.5mmと2mm。
ちなみに中心のメネジはM1.7で小さい部品です。

2mmのホルダのダブりが1本あったので、
先端の幅を少々落として、
1.5mm幅のインサートをはめて、

GC砥石で1mm幅まで落としました。


だいたいいい感じにできましたが、

どうしても先端が薄く、根元が太めに。。。



そうだ、
旋盤チャックにダイアモンドディスクを付けて、

当ててみる。


卓上グラインダでの手研ぎより正確にできたみたいです。
溝深さは0.8mmくらいなので、ほんの先端だけでオッケー👌



SSタイプのOリング溝
攻略できました♪



Posted at 2022/01/11 22:47:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ工作機 | 日記
2022年01月10日 イイね!

ガレージジャッキ修理の3

ジャッキ修理の続きです。

新しいピストンシールパッキンは2mm厚いのと
内径がすこし小さいため、

ピストンロッドを旋盤で加工します。

その前に、動作ストロークの確認を念入りにしたりで大変でした。
ロッドが長くなると、最下限が高くなってしまうためと、
伸び側は少しばかり余裕があるようなので、
ロッド全長(とパッキン位置)が変わらないように工作しました。



ピストン部できあがり。
シリンダの底の形状に合わせるため、元の形状とほぼ同じです。



油圧の部品。


作業台の上は、旋盤作業とも同居できました。
旋盤ベッドを長くしたため、作業エリアは狭くなりましたけど問題ないみたいです。




えんきりカッター

で、
PTFEパッキン切り出し。
刃が食い込んでいって、直径が小さくなる傾向のよう。



オーバーロードバルブ

分解前に測っておけばよかったのですが、うっかりしました。

パッキンの耐圧から計算すると1.5回転ちょっと戻しくらいなのですが。。。

でも、この分解前の手がかり画像によると1回転弱戻しくらいな感じ。
やっぱり油圧70MPa、能力2トンの設定なんだろか?

追記(1/11)ーーーーーーーー
耐圧70MPaのパッキンもあるようです。
その2の方へ追記しておきました。
ーーーーーーーーーーーーー


これが、1回転半と1/4戻し。
すこしばかりネジが高く出てる感じ。

とりあえず1回転半戻しで様子見します。



クミタテ




キャスターのボールも復元。


塗装はまた今度。暖かくなってからかな。


できました♪



テスト


持ち上げて、


20分後の降下量はゼロだったのでOKみたいです。


このジャッキ、
僕が店のアトツギ始めた時に、オヤジ殿が買ってきてくれたんです。
行事とか贈り物とかほとんどまったく無い家系なので、
たぶん、よっぽど嬉しかったんでしょう🙋‍♂️

んで、
オヤジの形見になってしまったので、直したというわけです。



おしまい。







追伸

ダメになったパッキン、

このようにスジが入っていました。

これはどーも、

この溝のシワザ??    ←妄想です。

油圧シリンダが最伸び状態になった時、
このシリンダの溝から油圧が逃げることで、
ジャッキが上昇限となる仕組みのようです。

この溝にパッキンが擦れてると痛みそうなので、
てっぺんまで上げて頑張るのが よくないみたいです。

今度から いたわって使います😉


Posted at 2022/01/10 18:27:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 分解マニア | 日記
2022年01月05日 イイね!

ガレージジャッキ修理の2

パッキン選定

シリンダ寸法からすると
これしかない。
しかもジャストではないです。






バックアップリングを使っても、耐圧は32MPaとのこと。
この形状でこれ以上ってのもフツーにはなさそう。


アーム形状

左:車側のお皿の軸
右上:支点
右下:油圧シリンダの軸



ケーサン

ホビー用の2トン ガレージジャッキというのは、
どうやら油圧シリンダの出力値のようですね。

妄想です。


実際使ってても上がるのは800kgfくらいまでな感じですよね〜。
またダマサレてた😝


追記(1/11)ーーーーーーーーーーーーーーー
ODI型パッキンだと
BRN3型バックアップリング使用で耐圧70MPaいけるみたいです。




でも、
この80NP材質のものはモノタロもミスミも扱いが無いようです。

寸法は同じようなので、今度替えるときには探してみよう。

Posted at 2022/01/05 19:36:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解マニア | 日記
2022年01月04日 イイね!

ガレージジャッキ修理の1

26年もののガレージジャッキ。
じわじわ下がってくるようになってしまったので
修理します。


分解。






自在車輪の片側のみスラストボールが全部居なくなってました😓
玉14個不足。

油圧部分。





これが、何て言うんだろ、
ブレーキ油圧システムで言ったらマスタシリンダのピストン。
ここはちょっと前にオイル漏れしてたのでOリングとバックアップリングを交換済み。

真鍮の部品はちょっと破損してた。
けど機能的には問題なかったようだけど。


オーバーロードバルブ。
重すぎの時に油圧を逃す仕組み?


リリーフバルブ。
緩めるとジャッキが下がるやつ。

シリンダは2重構造になってて、
この普段見えているシリンダだと思っていたところ

は、ただの油溜めで、


この内側のパイプがメインのシリンダφ31。
複筒式のショックアブソーバーに似てる。



ロッドはφ25。
ピストンシールに傷が2スジあったので、ここで油圧がリーク?



ちょうどいい部品が見つかるとイイんだけど。


つづく
Posted at 2022/01/04 19:49:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 分解マニア | 日記

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