今日も必死に朝から原稿書きをしております、ノッシーでございますm(_ _)m
ところで…とうとうカービートが、僕の古巣であるオートメカニックに抜かれてしまったものがあります。
販売部数…そうではありません。オートメカニック誌はコンビニでも販売していますから、なかなか販売戦略的に難しいものがあります。逆にオートメカニック誌に追い付け追い越せの勢いで、必死に販売チャンネルを作っております。
社員編集部員の数や外部スタッフの数…そうではありません。創立9年目のメディア制作会社である僕の零細会社と、50年以上も続いている会社では明らかに資金力と人員数が違います。ですから、コレも僕にとって、僕が考えうるあらゆる方法や手段などを駆使して、追い付き追い越せの気持ちで頑張っております。
では一体何が?それは価格です。
実は少し前まで、オートメカニック誌はCD版のカービートより安かった…
ですからカービートとしてはカラーページをできるだけ多くし、値段の高い部分とオリジナル性の高い電子本というスタイルで、古巣のオートメカニック誌を目標に頑張ってきました。
広告はオートメカニック誌の方が圧倒的に多いのですが、編集ページ数は互格、と言っても、オートメカニック誌のブランドには、なかなか勝てないと思っておりました…。
ところが…コンビニに立ち寄って、何気にオートメカニック誌を見たところ…750円?
明らかに高くなっている…それも外部スタッフ中心で制作されているも関わらず…
「コレは販売戦略とプロモーションをウマくやれれば、カービートはオートメカニック誌に追い付ける…販売数の面でも、ブランディングの面でも、勝ち目は出てきた。ココから本当の意味での体力と気力勝負だ」と、思ってしまいました
ちなみにカービートは平成立志社の力を借り、そしてシダックスの創設者であり最高顧問の志太さんの会長を務める希望日本にも後援して頂き、一般財団法人 日本学力検定協会の塩野 理事長、みんカラでの咲川めりさんや.REOさんなど、さらにノスタルジック・カーショーの実行委員長である関始さんの力を頂きまして
「第1回 ピカピカのクルマ at 希望日本」
(平成立志社・カービート 共同企画 後援:希望日本)
・日程 2月23日(土)1330~1700(受付開始/13時より)
・場所 東京都港区赤坂1−9−13 三会堂ビル2階(希望日本プラザスタジオ)
・テーマ 「“環境立国日本” 電気自動車は日本を救うのか?!」
... 参加費…3000円
講師…電気自動車メーカーの技術者(技術部門)
コーディネーター 平成立志社 代表 中村 崇
司会…カービート 統括編集長 太田政克
アシスタント…咲川めり(スーパー耐久レース女性パイロット)
アドバイザー
一般財団法人 日本学力検定協会 理事長 塩野 時雄 さん
ノスタルジックカーショー 実行委員長 関 始 さん
運営プロデュース
エス・ワイ・ディー 代表 佐藤千夏さん、
カービート副編集長 大沼真樹さん
https://minkara.carview.co.jp/calendar/5739/
という勉強会も開ける力をつけてきました。
自動車雑誌メディアで、勉強会などのイベントを開くところは、
オプションをはじめごく限られています。
月刊自家用車誌やオートメカニック誌などは読者参画型のイベントは
自己主催でほとんどやっておらず…
この点ではカービートの方が一歩リードしていると
オートメカニック誌よりも思っております(^^)v
あまり詳しくは言えないのですが、
自動車メーカーの技術者や販売促進の方々も、一般人の参加として参加表明を頂きました(^^)
それも自分の休日を利用して、「ノッシーがどんなことを仕掛けるのか見てみたいよ」と言って頂きました(^^)
もちろんメーカーは1社だけではありませんよ(^^)
クルマ文化のうねりは、そこまで来ています。
クルマ好きな現場の人たちは「何かをしたくてウヅウヅ」としています。
それを叶えてあげるのも、代弁するのもメディアの仕事
「何もするな、売り上げをあげろ」
そんな矛盾した発言では前に進みません。
時には、「何を得るためには何かを捨てなければならない」
僕は仲間を切り捨てることができないので、自分のプライドと自分の自由を捨てて、勝負に出ております。
ところで、今の日本の会社の状況…
もう、あの会社もこの会社も外資の資本が入り、純粋な日本の企業ではありません。
しかし、それを作ってきたのは経営者だけでなく、そこで働いている企業の社員たちのせいでもあります。
コレは僕の勝手な想像ですが
トヨタ自動車の豊田章男 社長は、きっと日本のクルマ作りに危機感を感じているのだと思います。
「メイドインジャパン」の技術力
「メイドインジャパン」の企画力
「メイドインジャパン」から創造できる希望
「メイドインジャパン」という日本人であるブランド
中国や韓国などを揶揄したところで、東南アジアの人間をバカにしたところで、日本人に中身や志が無ければ、欧米人から見た時
単なる日本人は「アホ」にしか見えません
それを理解して危惧しているからこそ、トヨタ自動車の豊田章男 社長はあんなテレビCMを流しているのではないかと思っております。
そして最近、レクサスブランドよりも、再び日本の愛知県発の「トヨタ」というブランドを、世界に発信したいと思っているような気がしてなりません。
話は戻りますが、昨日のブログに書きましたように
僕はオートメカニック誌にいた頃、雇用形態が変わるまで、社員と雇用形態が違うことにより、社員の人たちから「お前とは身分が違う」と言われました。
恐らく中国人や韓国人なども、日本に出稼ぎに来ていた時、同じように日本人に言われて敵意をもっているのだと思います。
R25webサイトで「ビジネスマンの「雇用護身術」とは」
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20130207-00028161-r25
という記事が掲載されていましたが、
体罰の問題と一緒で、相手に対して自分を擁護する行動や自分の権威を誇示する発言は、単なる憎しみしか生まないと、僕は思っております。
しかし受けた側の方も単なる負けたくないという気持ちだけで、上には行けませんし、本当の意味での主旨と外れてしまいます。
もうじき、浅間山荘事件から41年を迎えようとしています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%95%E3%81%BE%E5%B1%B1%E8%8D%98%E4%BA%8B%E4%BB%B6
結局、「恫喝」という名の下、妊娠していた23歳の女性がお腹を守るようにして死んでいた…それも数十人から集団リンチの繰り返しで、最後に浅間山荘に立てこもった犯人はたったの五名
集団リンチ殺人は、まさに本質的に「リストラ」という名の下、現場の人間潰しや若者潰し…仲間潰しの行動は、僕はまさに同じだと思っています。
僕は集団リンチで殺されるのであれば、少しでも生きる可能性があるならば、相手に噛みついて反撃して、生きることの執念を見せたい…
それで自分を含めて、仲間たちと一緒に生き残れるのであれば…集団リンチで自分だけ生き残ろうとするヤツらを、逆に潰してやると言うような牙を向けたいと思います。
しかし、それは相手に対しての威嚇であり、本当に戦うためのものではありません。つまり命がけで仲間になって、次の時代へつなげていくためのステップ…
アメリカとソ連が核兵器で、威嚇しあったように…。
僕の真の目的は、クルマで元気にする…どこまでイケるかわかりませんが、今日もイケるところまで生きたいと思いますよ(^^)v