• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

銀 ~SilverBullet~ 弾のブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

ラストダンス

天気予報は前倒しに崩れ、生憎の雨模様のホーム。
ただ、そんなコンディションの中、1人また1人と戦友たちが集ってくれた。


某氏の粋な計らいで、FC純正MTを換装することで走行可能になった愛機FC。


その愛機とのラストダンスを見届けるために集まった戦闘機達と、ウエットバトルならぬパレードランへ。
共に長らくホームで切磋琢磨し続けてきたチームメイトの2人を交互にナビに乗せ、ウエットで全開にできない状況をも逆に楽しむことができた。

また、ウエット路面に四苦八苦している姿を後続車両から見てもらえたのも一興か。


ラストダンスを終え、また積載車に載せられていく愛機に感慨深い想いが込み上げては来るものの・・・

2ヶ月間、悩みに悩んだ結果の選択。
今はもう、悔いはない。



プロ野球選手などで引退試合をさせてもらえる選手はほんの一握りだ。
そう思うと、こうやって雨の中でみんなに送られる愛機はとても幸せ者なのだろう。

わざわざ集まってくれた面々には、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
Posted at 2012/10/28 04:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2012年10月20日 イイね!

FDオーナー

FDオーナー中学生の頃だったか。

TVで見たCMに感動した。
真っ赤なRX-7・FD3Sの走る姿が優雅でカッコ良かった。

それから約20年後。

あこがれのRX-7・FD3Sのオーナーになる事が出来た。



短い期間だったからか、それとも15年以上も共に闘ってきたFC3Sとのつながりが強かったからか・・・
最後まで 『自分の車』 といった感覚が持てず、よそよそしさを感じていたのだけど。

引き取りに来た新しいオーナーが、運転席に乗り込み去っていく後ろ姿を見送ると心に穴が開いたような気がする。


それでも切望する新しいオーナーの元へ 『戻っていく』 事のできるFD3Sは幸せなのだと思う。


次は愛機FC3Sの番だ。
今のところまだ近しい場所にあり、これから終の棲家を探すのだけども。

大きな大きな心の穴が開くのだろうな。


こんな夜は無性に走りたくなるのだけどね・・・
今は動かないS2000が、きっとこの先、心の穴を少しづつ埋めてくれるだろうから。
Posted at 2012/10/20 22:53:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2012年10月10日 イイね!

やっぱ俺のFCってカッコいいよな・・・

やっぱ俺のFCってカッコいいよな・・・つくづく思ったね。

世界の全てのオーナー達が自分の愛車をそう思うように。


やっぱり俺のFCってカッコいい。


それでも区切りはつけなければいけない。
今日、愛機は我が手から離れて行った。



現時点で車両での引き取り手は見つからず。
このままパーツごとに分けて、次の車両へのドナーとなる事が濃厚だ。


今ならまだ間に合うから、このままの形で誰か心ある人の元で戦闘機として走り続けて欲しい気持ちと・・・

『誰かに取られるくらいなら、強く抱いて、キミを壊したい。』

と思ってしまう気持ちとが入り混じる。



夜になって、愛機の応対をお願いしている某氏から連絡があった。





3速ギアの方が欠けていたら・・・
ひょっとして、過ぎ去る夏の最後の夢が見れたかもしれないけれど、見事にカウンターシャフト側の歯が飛んでいた。

コレはコレで良かったのかな。
ブロー中とはいえ、すでに新しい愛機S2000を手に入れた今・・・
戻るべきでは無いとの最後の愛機FCからの別れの言葉なのかもしれない。





ここでFC乗りの方々に一つのデーターを。

愛機FCがエンジンをO/Hして約4万キロ走行時に中古でOSフルクロスを装着しています。
出所はハッキリしていてソコソコ程度は良い状態。

OSクロス装着して1万キロ走行後、TD-06 25G へとタービンを換装(326ps/37kg)。

そこから3万キロ走行後にMTブロー。
カウンターシャフト側の3速の歯が2枚飛んでいました。
エンジン自体はO/Hしてから8万キロ走行しており、実際の出力は多少下降気味だっただろうと思います。
中古MTのため実走行距離は不明ですが、トータルでは4万キロ(タービン交換後は3万キロ)でのブロー。

このブローを機に2速3速はFD用シンクロを投入し、フルO/H。
1万キロ走行後、エンジンをO/H(357ps/41kg)。

そして約6千キロほど(内慣らし運転3千キロ)で、今回のブローとなります。

* 走行距離のほぼ全てが峠・サーキット走行とその往復です





個人的にFCのMTとしてはOSクロスであってもトルク40kgが一つの分かれ目なのかなと。
当然、FDのMTに換装後、OSクロス化していれば耐用出力は上げられると思います。

ただ難しいのが・・・

FC(FDも含め?)である程度の速さを得ようと思うと、いかに出力と駆動系とをバランスさせていくかなのですが、私のように乗り手の技術が未熟だと車体の方へと負担が掛かってしまうという事です。

中山サーキットでのタイムをZ1☆SPECで3秒6まで削る事ができたのは、愛機の踏ん張りだと痛感しています。
できれば次の愛機S2000では、機体に掛ける負担を少しでも減らせるように乗り手のレベルを上げていきたいです。
Posted at 2012/10/11 01:21:08 | コメント(9) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年10月05日 イイね!

商談中。

商談中。
『嫁用弐号機』の商談中。

抜群のワイドボディーな青いFDにも負けず劣らずな『嫁用弐号機』。

思わず撮影したくなるカッコ良さに・・・





商談成立間近ですか!?
Posted at 2012/10/06 02:21:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2012年10月04日 イイね!

心が痛むね。

心が痛むね。ブローしてしまった愛機・S2000の状況を見てきました。

画像の下方向がFRONT側。
画像下側に少し写ってる黒い棒がロアアームバーかな?

オイルパンが砕け散り、コンロッド(赤丸)が痛々しく突き出ていました。


あまりにも激しい状況に、ただただ言葉を失うばかり。







この状況から推測するに、

① SPOON製のエンジンマウント + エンジンマウントリングを装着していたことによるストレス

が原因では無さそう。
素人の私が見ても、①が直接原因ならマウント付近にクラックが入ってブローとなりそうな気がするし。


② 走行中は問題無かったが、スローダウンした時に水温が一気に上昇し100度に達した

に関しても、オーバーヒートが原因でコンロッドが折れて突き破るなんて聞いたこと無いし・・・。


「 オーバーレブさせたみたい 」


と、某氏から声が掛かるが、それなら純正CPUでリミッターが効いてるから解るハズだし。
なにより、10数年走り続けたホームコースのあの位置で、2速9000回転以上回るハズが無いと断言できる。


③ エンジンの寿命


なのかな・・・?


「 きっとS2が売られてスネたんだよ 」


前オーナーの元で耐えてきたエンジンが、知らない乗り手でスネちゃったのかな・・・。
いきなりのこの惨劇に、ホントにそう思えてくる。

新しい愛機・S2000とのファーストコンタクトは期待と確信、そして絶望を味わった。
セカンドコンタクトではぜひ、愛機からの信頼を勝ち得たい。
Posted at 2012/10/04 03:06:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「愛車ランキング・パーツレビュー・整備手帳の全部が1位だー!」
何シテル?   02/14 18:32
暗中模索。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

  123 4 56
789 10111213
141516171819 20
212223242526 27
28293031   

リンク・クリップ

2013 「道場破り」 in TSタカタ サーキット  ドラテク編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/09/08 02:20:56
真夏のアウェイ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/08/05 13:19:26

愛車一覧

カワサキ Z1000 カワサキ Z1000
20年以上のブランク。 初めての大型二輪。 それでも、グッときたんだから一歩前に。 ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
2019年12月に売却。 初HONDA、初NA、初VTEC。 貴重な経験をさせていただき ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
「一生に一度はFDに乗りたい!」ので手に入れた嫁用弐号機(あくまでも初号機はデミオくん) ...
マツダ RX-7 真っ赤なFC3S (マツダ RX-7)
平成3年式のGT-Rです。 平成8年12月に購入し、平成24年11月まで本気で走っていま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation