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銀 ~SilverBullet~ 弾のブログ一覧

2016年02月27日 イイね!

中山サーキットでは見えなかったモノ

2種間ぶりのホームコース。

2週間前はちょうど排気系の仕様変更直後であり、その確認で2本ほど全開走行を。
その2日後に中山最速決定戦の練習会で中山サーキットを走っている。

2週間前の仕様変更の確認は単独走行であり、ロガー比較もしてはいるがやはりフィーリングも大事にしたい。
そしてこのフィーリングというものが厄介なモノで・・・

思い起こせば4.1ファイナルも純正デフも、単独走行ならとても乗り易くて好印象。
しかしながら敵機とのバトルになると、地団駄を踏むような想いでアクセルを踏み続ける結果となった。
即座に4.4ファイナルや機械式デフへの変更を行ったのは言うまでもない。

中山サーキットでは自らのモノサシが曖昧で排気系の仕様変更が吉と出ているのかどうかを判断できる訳もなく。

やはりホームで、そしてバトルを。

残念ながらホームの重鎮であるBRZの某氏は病欠。
だがしかし、バトルといえば戦闘民族の血が騒ぐ某白いS2000がその役を買って出てくれた。

まずは先行の1本目。
気合がカラ回るのと、タイヤの摩耗でここぞのコーナーでアンダー連発・・・。
後ろの白いS2000から笑い声が聞こえてきそうな展開。

後ろに着いた2本目・3本目はあくまでも現時点でのベストを尽くすべく集中。
3本目は白いロードスターの彼も追いついてきて、久々に3台連なってのバトルへ。
懸案のトルク不足については意外に感じられなかったのでマズマズの成果と捉えてよいのでは。
何より、厳しいバトルだったが楽しく走れたのが良かった。

フジツボマニは純正マニの仕様変更版という立ち位置なのかな。
0スタートや街乗りでの乗りにくさ解消までも守備範囲に求められる純正から、そこを多少スポイルさせても少しだけエンジンを回して楽しくドライブしたい方はコチラも、といったオプションパーツのような。
さらにカリカリの全開時に自らを主張するエキマニは他社に任せて、あくまでもエンジンを引き立たせるためだけに自らは前に出てこない、そんな意思を感じる。
コレはコレでアリなのだろう。


バトルを終え白いロードスターの彼に最速決定戦のエントリー用紙を3部渡し、本日の目的は終了。


だったのだが、細かい仕様変更を行っている白いS2000の試走許可が下りる。
71Rのグリップも感じられればラッキーだし、なによりこのままで岡山国際サーキットを46秒0で走る機体。
楽しみにコースインしてみるが、個人的にはクセがあると感じた。

クセというか、今思うと乗り手の反応スピードを求められるような感覚というか。

不思議に感じ、即座にオーナードライブの横乗りを希望。
実は最速決定戦の練習会でも横に乗ってはいたのだが、そこで感じた雰囲気と今日自らが運転した感覚とのズレの答え合わせをしていくような時間。

お客さんの中山サーキットでは見えなかったモノがおぼろげながら見えた。
そんな貴重な1日だった。
Posted at 2016/02/28 18:53:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2016年02月14日 イイね!

中山最速決定戦 2016 ~練習会~

中山最速決定戦 2016 ~練習会~今年も開催が決定している


『 中山最速決定戦 2016 』


その練習会が14日に開催されました。
実は中山サーキット側からの意向で行われているこの練習会。


( 正直、練習なら個別にするだろ ) と思っていますが、場の雰囲気や他車との位置関係を見るには事前に日程を決めて一堂に会する 『 練習会 』 というのもアリなのかもしれません。

当日は朝一で現着できるように起床しましたが、朝6時時点で自宅周辺の路面が完全ウエットなのを確認し二度寝。
昼前に到着する形で動き出し、10時ごろに中山サーキットへ。
思ったよりは路面が乾いていましたが、やはり昨年末に訪れた時のように各部で川ができています。
それでも主催者側で朝一・お昼休憩中に路面改善の作業を行っており、悪条件の中でも楽しく走る事ができました。


当日の参加台数は20台弱ほど・・・。

天候上の理由で数台のキャンセルがあったそうなので快晴ならばもう少し賑やかになったのか。
賑やか、というのは少し語弊があるかもしれないが。
自分としては昨年も感じたが世代交代の波と『最速戦』の意味合いが変わってきていると思っている。

某氏に 「 40歳にもなってまだ峠を走ってるのはどうなのか? 」 といった言葉を聞かされた。
私は40歳だろうが50歳になろうが、自分の熱と財力が続く限り走るつもりでいる。
ただ世間的には某氏の言葉が正しく、多数いた同年代の熱さを持った走り屋たちは急速に消えつつある。

そう、一時期の中山最速決定戦の推進力となった熱さが今は無いのだ。

その代わり、近県から峠ランナーやサーキットアタッカー達の参戦を頂戴し、新しい形の中山最速決定戦へと生まれ変わりつつあるのだと思う。
これはとても素晴らしい事なのだが・・・岡山県内自体の新たな推進力となるべき若い世代へ熱さのバトンタッチが上手くかみ合っていない気がするのと、岡山県内のサーキットアタッカー達へのアピールが上手くいっていないのではないか、そんな事を感じた。

構図とすれば、岡山県内の峠ランナー・サーキットアタッカー vs 近県の峠ランナー・サーキットアタッカー

こうなればかなり熱く、見応え・参加し応えのあるイベントになるのに。
当然、練習会には参加せず当日のみに焦点を絞って参加する意思を持っている方も多いのだろう。
ただ主催者サイドのみではなく岡山県内の走り屋として、少し積極的に最速戦へのアピールをすべきだなと思ったし、ぜひ他の面々にも協力をして欲しいな。
数年、最速戦に参加してきた身として面白いイベントにしたいしそうでなければ参加する意味がない。


話は少し飛んだが、練習会の話題へ戻そう。
お昼休憩寸前に当日初コースイン。

誰かが 「 もうほぼほぼドライよ(笑) 」 と言っていたがコースインするとあちこちに水が出ている。
路面も水気を含んでいるのか、タイヤの接地感が驚くほど無い。
タイムとしては13秒台。

( 今日もハズレかよ )

そう思いつつの午後からの枠へ入ると身体が慣れたのもあるが、徐々にタイムが縮まり8秒台へ。
これはお昼休憩中に主催者サイドの有志で水はけの作業をしてもらった効果もあると思う。

一端、休憩に入りこのタイミングでALTEX氏のS2000に同乗走行で横乗りコースイン。
確か同乗走行で8秒とか9秒台だったか・・・。
路面・同乗等の条件があるが、ブレーキポイントの確認と最終コーナーの攻略を集中的にチェックした。
ALTEX氏の運転は基本的に車とタイヤに優しい運転。
確かMR-2の時はもっとラフだったのにな(笑)と思うのだが、丁寧に進入し丁寧に車の姿勢を整えて脱出する。
ただ路面が路面だからなのだろうけど、意図的に流れるのを前提とした姿勢の変えかたな時もあったのでドライ路面だとまた違った感じなのだろう。

同乗走行が終わった直後、そのその感じのまま走ってみて当日ベスト(1分8秒652)。





ALTEX氏がこの時点で7秒台とか、R.R.Rくんが10秒台とか言ってたので

( あ~、8秒台でもマズマズなんだ~ )

と思ったが、両者の三味線に引っかかっていた。
15時から希望者のみの模擬レースを行ったが・・・
ALTEX氏は5秒台に、R.R.Rくんも7秒台?にレース中入れていた。

レース直後に再コースインしてアタックしてみたが、結局8秒台止まり。
その時にR.R.R号が見えたので追ってみたが、予想通りALTEX氏がドライブし横にRyouji.氏が乗っていた(笑)





当日の8秒台がどうなのかは置いといて・・・
個人的に今日はABSについて1つ確認がしたかった。
それはブレーキバランサーの調整でABSの介入を抑える事ができるかどうか。

結論としてはYES!

しかしブレーキバランサーでABSの介入を緩める事は出来たが、結果、介入はする。
今回、タイヤの摩耗がソコソコあって(残量溝1本)、路面も良くなかったのが原因だろうけど今までにないくらいに色んなトコでABSが顔を出す。
予想外に顔を出し、制動距離が伸びてしまうのを頭の片隅に置いたまま進入するのは・・・厳しい。
ちなみに当日ベストの動画の計測手前の最終コーナーも、予想外にABSが介入し制動距離が伸びてしまってコーナーを捨てている。
コレはここで!とアタックに入った時に介入でミスると1発で無駄になってしまうリスクがある。
タイヤがグリップする時は介入の多発は無くなるのかもしれないが・・・ABSをキャンセルした方がブレーキロックのコントロールだけに集中していいのかもしれない。

あと最後になったが、直前のフジツボマニ効果は確証が得にくかった。
S字の2つ目の3速の立ち上がりは、やはりVTECを外れるとタルいし、スタンド前の加速ももう少し欲しい気がするが・・・交換前の純正マニ&60Φマフラーだとどうかと言われると誤差の範囲かもしれない。
この辺は某氏がトルキーくんを発注し、それによっておこぼれがこぼれてくるのを待とう(笑)
Posted at 2016/02/16 03:39:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中山サーキット | クルマ
2016年02月12日 イイね!

トルク

昨年の最速戦直前の事なので、ちょうど1年前になる。

共にホームコースを走っていたOh~くんがS2000から降りると話を聞いた。
そこでOh~くんが装着していたCSO製のSSマフラー(70Φ)を譲ってもらったのだが・・・

「 (ホームコースでは) 立ち上がりでトルクが無い 」

と聞いていた。
Oh~くんのS2000は2.0リッター、我が愛機は2.2リッター。
この0.2リッター差がそれをカバーしてくれると踏んでいたが、言葉通り立ち上がりで前に出ず。
結局、60Φのマフラーに戻していた。

Oh~くんも我が愛機も純正エキマニを使用していたので、社外エキマニでトルクを稼ぐことができればもしや・・・
そう思い続けて1年が経過したことになる。


しかし社外エキマニは高価であり、中古市場も品薄。
高値で購入し、装着したはいいが結果トルクを稼げなかった、では泣くに泣けない。


そんな折、某氏のコレクションの中にフジツボのエキマニがある事を耳にする。
某氏はすでにフジツボから有名どころの社外エキマニへとスイッチされており、レンタル使用を快諾。

『 純正マニ&CSO改60Φマフラー 』 ⇒ 『 フジツボマニ&CSO SSマフラー(70Φ) 』 へ排気系の交換を行ってみた。

ちなみに交換前後でA/Fの変化があるかを見てみたが、なぜかフジツボマニの組み合わせの方が若干濃い結果に。
これはもしかしたら、フジツボマニよりも純正マニの方が排気効率が良いのか・・・?
悶々としつつ、論より証拠!とホームコースへと赴いてきた。


慣熟走行後の1本目は、やはりトルクの無さを感じる。
立ち上がりでアクセルを床まで踏んでいるのに、7割程度しか踏んでいなくてペダルが何かに引っかかっているような感覚といえば、何となく伝わるだろうか?

しかし休憩を挟んでの2本目は、意外に悪くない印象を受けた。

コレはもしや・・・と軽く心踊りながら帰宅。
ロガーにて先週の走行と比べてみたのだが、残念ながら先週の純正マニの組み合わせの方が微妙に速かった。

体感とは充てにならない。
しかしながら可能であれば、もう少しフジツボマニの有無について確認作業を行えたらと思っている。
フジツボでコレなら、トルキーくん辺りなら純正マニの組み合わせを超えるのだろうけどね。
限られた資金の中で、最適解を見つけなければ。
Posted at 2016/02/13 03:24:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2016年02月10日 イイね!

エントリー

エントリー中山最速決定戦とその練習会にエントリーしてきました。

練習会は今週の日曜(14日)ですが備前市の天気予報は・・・

13日(土) 雨のち曇り 降水確率80%
14日(日) 曇り時々雨 降水確率80%


金曜が晴れのち曇りなので雨が早めに降り始めると走れる・・・かも?


今回は雨が降っても顔は出す予定。
S2かどうかは不明ですけど(笑)
Posted at 2016/02/10 21:14:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中山サーキット | クルマ
2016年02月06日 イイね!

続・BRZ

コース上に雪崩れ込むと、先にコースインしていた白いロードスターや黒いBRZとすれ違う。
前を行く白いロードスター側に追いつこうかと思ったが、少しペースを落とすと背後から激しくBRZが追い上げてきた。

先週、同乗走行をしていただいた先輩の 『 BRZ 』 である。

あれほどトラクションが抜ける状態なら・・・
少し余裕をもって下りから先行するが、途中からピタリと離れないヘッドライトに驚愕。
ネジを巻きなおすように上りを攻めるが、やはり思ったよりもキている。

2本目となる下りで後ろに下がる手もあったが、そうじゃない。
もう1本だ!と先行でスタートするが

何だ?何が起きている?
セカンダリータービンが止まってんじゃねーのか?(笑)

2本目も終始、追い立てられた。
個人的には2本とも同じコーナーでミスってたのが痛いのだけど、そんなギリギリのバトルになるか?
先週のペースならもっとスマートにイケたハズなのに。


休憩所で先輩と感想戦。
先週とは少し減衰やガソリン量を変えてみたらしいのだが


「 物凄く丁寧にアクセルを踏み、物凄く丁寧にコーナーへアプローチした 」


最後はドライバー。
いいバトルで外気温を忘れるほど心が熱くなった。




さて。

次の日曜に中山最速決定戦の練習会が控えています。
少し天気予報の降水確率が日替わりで動いてはいますが・・・
私も9日か10日のうちにエントリーを済ませる方向で考えています。
中山サーキットへの苦手意識克服のために、ドライで走れるとありがたいのですが。
Posted at 2016/02/07 23:23:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ

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