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銀 ~SilverBullet~ 弾のブログ一覧

2016年08月27日 イイね!

3歩進んで2歩下がる。

1年半ほど前のこと。

デフを 1way → 2way に変更すると同時に、コッソリと外されていた ガッチリサポート
その時の フィーリング は悪くなく、1年半乗り続けていた。

しかし最近、フトした時にボディーのヨレ?を感じるように。

普通に一般道を走っている時に不快に感じ始め、ここ最近の 違和感 もコレが要因なのでは?と思えたり。


そこで、ガッチリサポートを再装着。

当然ながらフロントの剛性感が上がり、ステアリングが重い。
でもそれが不快ではなく、外からの入力でバタつくステアリングを抑える必要がないという感覚。
乗っていて安定しているので安心感がある。
乗り心地で言えばバネレートを下げないとダメなんだろうけど、それでも良くなった。

実際にコースインしてみると、初期の頭の入りは変わらない。
むしろステアリングが重い分、切り込んでいけばいくだけ頭は入っていく感覚。

しかし立ち上がりでリアが流れる。
リバースステア傾向になった。

コレはある程度予見していたのだが・・・
いわゆるアンダー・オーバーな感覚とは少し違う。
フロントにリアが付いてきていないと言った方がニュアンスが近い。

そこでリアの減衰を少し調整。
まだ多少のバラつきはあるが、フィーリングはかなり良くなった。
あとはしっかりと乗り手側のアクセルコントロールで綺麗に旋回させてやれば・・・


と、楽しみにログを確認してみたのだが、ガッチリサポート取り付け前後・減衰調整前後で大差無し(笑)
ただ低速区間は微差ながら効果の片鱗が見えた気がしたので、高速コーナーへの対処でまとめる事はできるかな。
とりあえずガッチリサポートはそのまま装着の方向で。
なにより普段乗りの安心感は捨てがたいし。


少し話は異なるが、個人的に面白く感じた事を1つ。

いつも2速で通過する左折の交差点がある。
自分のS2でそこを通過し、その後、試乗のために借りた某氏のS2でそこを通過したのだが・・・
車体1台分くらい某氏のS2の方が小回りできた。
何の気なしに通過したので細かい条件は合わせていないが、これがワイド化の弊害なのかな、と。
ガッチリサポートの有無の差なら、どんだけボディーがヨレてるんだ!?って話だろうから。
色々な事象が絡み合い、車っていうのは面白いね。
Posted at 2016/08/28 16:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2016年08月20日 イイね!

違和感

ここ数回、ステアリングを大きめに切っていくコーナーでたまに感じる違和感。
ある時はタイヤがズレるような感覚だったり、またある時はラックから音がしたような。

今回は、黒いBRZと白いS2を追う途中にカタっと何かが外れるような音がした。

ペースダウンして待機所で見られる範囲の足回りを確認するが、問題は無さそう。
その後の帰路でも異常なし。


パワステ関係か足回りか・・・


毎度の事ではないので原因特定が難しいが、注意しつつ様子見。



そんな言い訳が効かないくらい、白いS2には打ちのめされ黒いBRZには足蹴にされる。
特に黒いBRZは2名乗車だったのに・・・


ハズレタイヤなんじゃね?


そう言われると責任転嫁したくもなるが、現実からは逃げられない。
とりあえず現状で上手くカバーして、なんとか食い下がりたいのだが。

違和感解消へ、とりあえず前に。

Posted at 2016/08/22 18:49:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ
2016年08月06日 イイね!

低重心化

この記事は、空転。について書いています。


少しレスポンスが遅くなりましたが、せっかくのご指名を頂いたので個人的な感想と見解を。


まず前提の話。

ローマウントによる低重心化 」 ですが、これは以前から近しい面々でトレンドとなっているモノ。
リンク先を参照だが、ざっくりいえばエンジンマウントのブラケットを加工してエンジン搭載位置を下げるというモノ。
確か悪魔のZもドライサンプ化とマウントを削る事によって低重心化を図っていたかと。

制作の近場にいたことから、ある程度初期状態で装着車両に試乗する事があったのだが・・・
個人的な感触としては 「 NO 」 だった。
大きな方向性で言えばエンジン(ミッションも同時に下がっている)が下がる事による恩恵はとても素晴らしく感じたのだが、それによる弊害、というか性格のギャップにひいてしまった。
フロントの舵が効く分、なんというかフロントの存在感が大きすぎてリアが消える。
雰囲気で伝わりやすいのは、極端な前下がりの車のイメージといえば想像しやすいだろうか。

特に自分のブレーキを残し気味に入る進入では、ヒヤッとする場面もあったり。

その印象が強く、自らのS2に装着する事は無いだろうと考えていた。


そして、みのっくす号に 「 ローマウント 」 を装着したとの一報が入る。
ローマウント装着前後で走行ペースが変わったのか否かのモノサシ・・・
というか噛ませ犬役をご指名頂いた訳で(笑)

さて、ざっくりのバトルの感想は・・・

ある程度、舵角の少ないコーナーに関してはそこまで感じないが、一定以上の舵角を要するコーナーでは明らかに恩恵を受けていると見受けられた。
単純に言えば高速コーナーは大差無いけど、低速コーナー速いな!って事なのだけど・・・

実はみのっくす氏も私の 「 ローマウント 」 への印象と近しい感想を持たれていたので、おそらく低速コーナーは元々舵で曲がる感覚が強いために効果が発揮しやすいのだが、高速コーナーに関してはリアの動きを把握するには習熟期間が足りなかったのではなかろうか。


実はみのっくす氏との会話の中で個人的に興味深い点があった。

みのっくす号は前オーナーのセッティングのままでリア下がりに車高をセットされている。
前オーナーは岡山国際サーキットのみを走行しており、その車速に合わせた特殊なセットだとは思うのだけど、やはり基本はアンダー(というかフロントタイヤの存在感が薄い)なセットだと思う。
で、そのままで 「 ローマウント 」 を装着する事でバランスが取れたのではないだろうか。

個人的に 「 ローマウント 」 を装着する事で、S2000が違う車のように感じられる事を懸念していたが、上手くリアのセッティングを出すことでS2000の雰囲気のままニュートラルな旋回姿勢が作れるようになるならば、かなりの強みになるでしょう。


「 ローマウント 」 ってアリですか?と聞かれれば・・・


しっかりセットアップすれば充分、効果はあるよ!と答える。


自分のS2はフロントをワイド化しホイールサイズも少し妥協している部分があるので、一定以上の舵角が必要なコーナーではそれが抵抗となっている気がしますが・・・
もしかしたら 「 ローマウント 」 にする事で打ち消し合ってくれるのかもしれませんね。

なんにせよ・・・

これからのバトルもなかなかシンドい事になりそうなのは確かである。
Posted at 2016/08/09 02:38:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 現役ランナー | クルマ

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