2016年09月26日
素人の方がDIYで施工中によくある質問。
「ドアロックがマイナスコントロールなんですが・・・」
「接続したのに、音がでないんですが・・・」
当社のLOCK音アンサーバックは、
基本ドアロックモーター出力信号線(+)と
ドアアンロックモーター出力信号線(+)で
作動する仕組みになっています。
素人の方に勘違いされるマイナスコントロールというのは
車内でロック/アンロックの制御に使うスイッチの信号です。
スイッチ押すことで流れるマイナス信号が、
コンピュータを通じてモーターを動かす。
その時モーターから出力される信号は
必ずプラス信号で出力されます。
詳しい車種別説明書がないから
取り付けできない!
なんてことを言われますが、
LOCK音サウンドアンサーバックシステムは
基本的に専門ショップで施工する概念で作っています。
専門ショップは、車種別の電源データが無くでも
デジタルテスターを使って、
どこの配線に接続すれば作動するのか、
ちゃんとわかってます。
それでも、より早くスピーディーに作業できるように
Craftsmanでは、入庫した車両を当社独自に解析して
コネクタ位置や配線色の画像付き
車種別電源データ作って提供していますが、
あくまでもこれは「おまけ」。
「おまけ」ですが、非常に価値あるデータで、
プロショップには大喜びのデータ。
それが素人の方には、
それすら理解できない「暗号」になってるんじゃぁ
意味がない(-_-;)
それなりに技術がある一般の方に施工していただくのは
問題ないですが、
全く知識が無い方が施工するのは
好ましくありません。
「配線の束の中に、同じ色があって
どこに接続すればいいのか詳しく説明しろ!」
なんておっしゃられる方は、
デジタルテスターすら無い方なので
絶対に作業をしてはいけない方。
※最低でも検電テスターは必要!
「必ずテスターで確認してから接続して下さい」と
LOCK音インストールマニュアルにも記載してます。
DIYするんだったら
ます、インストールマニュアルは熟読して下さいませ。
プラモデルだったら、説明書を読まなくても
まぁまぁ完成したりするけど、
電装品は、甘く見てると
最悪の場合、車両側コンピュータをぶっ壊すからね!
ショップに支払う工賃がもったいないから
自分で施工するって方は
それなりに覚悟を決めて施工しちゃって下さい。
それでも困った時には
当社までお電話をいただければ
可能な限り全力でサポートいたしますので
当社営業日ならいつでもどうぞ(^_-)
Posted at 2016/09/26 20:59:11 |
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LOCK音 | 日記