みなさま、こんにちは(^^)
ブログネタもないので、今日はタイヤの内圧のお話を少し!
まあ、内圧といってもサーキットを走るわけでもないので、ビール片手に読んでもらえばいいと思います。
だいぶ前の適正空気圧に関するブログを書いた時に、少し疑問の思った事がありました。それは、内圧です。
関連情報(空気圧を考える第1回~第4回)
適正空気圧をたとえば220Kpaとしたときに、冷間時220Kpaだとするとスタンドまで行く間に、内圧が上昇して、設定したい空気圧よりも低い空気圧でいれてしまうことがあるのではないか?
別な言い方をすれば、出かけた先で空気圧を220Kpaにしたけど、これは温感時ですよね!翌日冷間時で測ってみると、180Kpa(仮定)になっていて、実は適正空気圧になっていないのではないか?という疑問です。
そもそも、適正空気圧とは冷間時なのか?温間時なのか?の疑問がありますが、ネットで調べてみると冷間時の空気圧が適正という回答が多かったです。
では、普通の車は内圧ってどんなに変化するんだろうな~?と思って実験してみました。
実験といっても、素人が手動ゲージを持って計っただけなので、参考になるか微妙ですけど(^^;
その結果が上表になります。
1回しか測ってないので、データとしては微妙ですけど、イメージはつかめると思います。道路状況は、片側1車線の40km~50kmの市街地道路です。そこそこ坂もコーナーもあります。開始冷間内圧は240Kpaからスタートしました。
0~4kmにかけてじょじょに上がって、4㎞・250Kpaで安定してますね。その後8km付近までいって、それ以降は260Kpaで安定してます。
道路的に8km付近以降は直線も多くなっていましたので、平均速度が高くなったため、少し内圧が上昇したのではないかと思います。
これを見ると、出先でスタンドで入れた場合、10~20Kpa高くして入れれば、冷間時の適正空気圧になるのではないかと思います。
もちろん、季節や道路状況・平均速度によっても変わってくるので、あまり参考にはならないと思いますが、一般道を走るだけなので、こんなんで十分ではないでしょうか(^^)
ちなみに、上表の5kmは私がよく使うスタンドなので、家からスタンドに行って入れた場合は+10Kpa、ちょっと遠出した場合には+20Kpaを適正空気圧にプラスして入れてます。
実験したのが11月なので、夏場はもっと差が出るかもしれませんね。
ただ、メンドイので実験はこれだけでおしまいです。あと、高速道路100km巡航後の内圧も計ってみたいきもするが、何方か通勤で使っている方にお任せします。
というわけで
今日もおしまい
です。
Posted at 2012/06/01 17:10:23 | |
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